401
周りの人の笑顔を見れば
それだけで心が満たされて
自分のことを考えるのは
いつも後回しで。
そんな優しい
あなただからこそ
今度は
たくさんの人を喜ばせてきた
あなた自身のために
やってみたいことや
少しのわがままを
形にしてあげよう。
あなたが笑顔になることに
後ろめたさは必要ない。
402
何一つとして
誇れるものがなくて
恥ずかしい記憶しかないけれど
あなたの過去のすべては
あなたにしか生み出せないものだから
心のなかで
そっと大事にしていよう。
こんな自分に
一体何ができるのかわからなくて
未来が怖いけれど
だからこそ
希望のある世界を
あなたの力で切り開いていこう。
403
誰にも見えないところで頑張る
あなたの苦労が
何よりも純粋で
きれいだから。
コツコツ積み上げてきた
あなたの努力が
何よりも尊くて
価値があるから。
だからあなたは
あなたのままでいよう。
何度でも挑戦して
何度でも失敗して
それでも自分を信じて
ただまっすぐに
あなたの道を進もう。
404
この世界は
いいことも悪いことも含めて
たくさんの人の考えが
複雑に絡み合ってできている。
そんな難しい世界で
人を疑わず、人に優しく
泥だらけになってでも
周りの人を支えてきたあなただから
次はあなた自身の幸せのために
生きてみよう。
今日からゆっくりと
新しい人生を始めてみよう。
405
薄暗い霧の向こう側に
一体何があるかはわからない。
そんな世界の中で生きていると
希望を忘れそうになるけれど
それでも突然
あなたの努力が試される時がくるから
いつか来るその瞬間のために
今日も小さなことを積み重ねよう。
いつか必ず巡ってくる
そのチャンスを
虎視眈々と狙い続けよう。
406
人はあなたの夢を
軽く笑うかもしれない。
不可能を追いかけるあなたを
見下すかもしれない。
それでもあなたは
一度始めた挑戦を
簡単に終わらせてはいけない。
誰とも共感できない孤独が
いつか大きな結果をもたらすから
どれだけ辛い道のりでも
一度握りしめたその夢を
手放してはならない。
407
つらいことがあったとき
何事もなかったように
ぐっと我慢すればいいのかもしれない。
だけどもうこれからは
本当の自分を
押し殺さなくていいんだよ。
あなた1人で
全てを抱え込まなくていいんだよ。
あなたの心の生きた感情に
嘘をつくのはやめにしよう。
本当の気持ちに
素直になってみよう。
408
運命から自由になりたいときは
全部投げ出していいんだよ。
逃げてしまいたいと感じたときは
遠くへ旅をしていいんだよ。
あなたの居場所は
あなたを置いてどこへも行かないから
気が済んだら戻ってきて
また新しいスタートから始めてみよう。
人生はこれからだから
何度でもやり直せるんだよ。
409
大人になっても
誰でも本当は怖いんだよね。
いつも手探りで正解を探して
優秀な人に合わせるために
人一倍頑張って
自信があるのは見た目ばかりで
本当は不安を抱えてるんだよね。
でもみんな一緒だから
大丈夫だよ。
あなたにしかできない
役目があるから
目の前のことに
精一杯でいいんだよ。
410
あなたは何億人もいる中の
1人にすぎなくて
少し頑張ったくらいでは
決して評価されることはないけれど
その努力が報われる日は
必ず来る。
進むスピードやルートは
みんな違っていい。
目的地に向かうための一歩を踏み出せれば
きっといい未来になる。
あなたなら
絶対に誰よりも遠くに行ける。
411
つらい現実に押し潰されそうで
自分自身の手で
夢を遠ざけていたけれど
あの頃の夢は
諦めても忘れても
ずっと同じ場所で待ってくれているから
今からでも遅くないから
全力で追い求めてみよう。
過去を取り戻すことは
できないけれど
あなたの人生にとって
本当に大切なものを思い出してみよう。
412
後悔している出来事に
囚われてしまうから
忘れられない記憶に
縛られてしまうから
その過去を乗り越えられるくらい
本気で今を生きてみよう。
失敗の多い人生なら
何度でもやり直せばいい。
それでもうまくいかないなら
下手なりの生き様を刻めばいい。
遠回りを繰り返して
前に進んでいこう。
413
心が疲れて
もう立ち上がれないような想いを
抱えながら生きて
今はもがくことで
精一杯かもしれないけれど
あなたには
必ず大きく飛べる時が来るから。
心の傷は
そう簡単に治らないし
痛みを思い出す苦しみから
逃れることはできないけれど
あなたにしかないその傷跡と共に
強く生きていこう。
414
一生懸命に
頑張ってはいるけれど
自分の歩幅だけが
極端に短いように感じて
どんどん周りに
置いていかれる気がして
そしてその不安は
紛れもない現実なのかもしれない。
だけどそれが
今のあなたにできる精一杯なんだから
それでいい。
あなたが目指すところまで
あなたの歩幅で歩いていこう。
415
これまでやってきたことが
果たして正しかったのか
不安になったとき
あなたが
どんな想いで歩き始めたのかを
思い出してみよう。
本当にこの方向でいいのか
わからなくなったとき
あなたを導いてくれたのは
一体誰だったのか
記憶を辿ってみよう。
そしてもう一度あなたの心に
火を灯してみよう。
416
期待に答えられなくて
ごめんなさい、
何も上手くできなくて
ごめんなさいと、
そんなふうに謝るのは
もうやめにしよう。
あなたにダメなところなんてないから
自分はこれで大丈夫なんだと
自信を持ってもいいんだよ。
条件付きの愛に
縛られる必要はないから
ありのままのあなたでいいんだよ。
417
正しく生きろと言われても
それは誰かの都合のいいように
振る舞うことを求められるだけだから。
振り回され続ける
人生に嫌気がさしたなら
現実の自分を
ほんの少しづつでも
理想の形に変えていこう。
自分の不甲斐なさを
誰よりも知っているからこそ
学びを繰り返して
ひたむきに生きていこう。
418
いつも自分を押し殺して
人に合わせてきたから
だから自信が
持てないんだよね。
おかしいと笑われて
人目を気にするようになったから
だから本音が
言えないんだよね。
だけどもう
我慢はやめよう。
重たい荷物を下ろして
本当の自分になってみよう。
あなたはもっと
自由になっていいんだよ。
419
いつまでたっても
挑戦者でありたいから
いつだって
新しい場所で戦っていく
準備はできている。
心地良い環境に留まれば
そこで成長は止まってしまうから
いつだって
積み重ねてきたものを
手放す覚悟はある。
未来は不安で
いっぱいだけど
人生が限られているのなら
最後まで挑戦し続けよう。
420
この人生が
いつか終わりを迎えると
知っているからこそ
限られた生命を
絶対に無駄にはしない。
時間が有限だと
知っているからこそ
その一生をかけた旅に
1ミリも妥協はしない。
人生を良くするための
努力のほとんどは
辛くて地味なことばかりだけど
その日々を乗り越えて
必ず幸せになろう。
421
ダメな奴だと言われてきた記憶は
もう消してしまっていいよ。
だからもう
あなたの成し遂げる力を
疑うのはやめにしよう。
立派じゃなくていいから
あなたの小さな手で
未来を創っていくんだよ。
必死に生きようとすることに
価値があるんだよ。
あなたならできる。
だから勇気を出してください。
422
自然と涙が出るような
目覚めを迎えたら
まだ薄暗い朝の
世界が目を覚ます前の静けさを聴きながら
自分に与えられたものを
じっと見つめ直してみよう。
あなたと誰かとを天秤にかけて
どっちが優れているかなんて
どうでもいいから
あなたにしか辿れない道を歩んでいくことに
夢中になってみよう。
423
別の生き方が
あることを知りながら
自分でこの道を選んで
ここまで来たんだから
過去のあなたの決断に
自信を持っていいんだよ。
いくつもの選択肢があるなかで
心を決めた人の想いは強いから
だからあなたは
誇りを持って生きていいんだよ。
あなたの存在の全てに
ちゃんと意味があるんだよ。
424
普段から明るく
振る舞っているけれども
心の奥には
言葉にできない苦しさを
抱えているから。
もし、気持ちがもたないなら
全てを投げ出してしまってもいいんだよ。
これまで必死に頑張ったぶん
休憩が必要だから
少しくらい立ち止まることも
悪くないよ。
大丈夫。
あなたはよく頑張ってるよ。
425
自分で何かを選んだり
決めたりすることが
生きるということ
そのものだから
本当はどう生きたいのか
あなただけの夢を想い描いてみよう。
変わらない現実に
何度打ちのめされても
小さな想いが集まれば
この世界をほんの少しずつ
変えていけるから
あなただけの夢を
心に強く持ち続けていよう。