926
どんな未来を思い描いても
ただの絵空事だと馬鹿にされ
本当の気持ちを
抑え込んで生きて行くことしか
許されないけれど。
だけどきっと
僕たちの住む世界は
本当はもっと広いはずだから。
この先に広がる景色は
息を呑むほど美しいはずだから。
自分なりの人生の答えを
どこまでも探しに行こう。
927
ここにいる理由がわからなくて
何を目指しているかも答えられない。
ただ自分と同じ世界に住む
名前も知らない兄弟と
これからを生きる
子どもたちのために
この世界を少しだけでも
優しくしたい。
1人でできることは
小さいけれど
まずは側にいる誰かが
笑顔になってくれたら
それでいいんだよ。
928
この短い人生が
誰のために存在しているのか
どこを目指しているのかもわからない。
だからこそ今
目の前の試練に
全力で立ち向かうんだよ。
ひとつひとつの
真面目な積み重ねがすべて繋がって
いつかあなたの
追い風になる日が来るから。
その時まで
心に秘めた想いを
ずっと守り続けるんだよ。
929
ゴールに辿り着くまでは
何が正しいのか
誰にもわからなくて
今進んでいる方向で
本当に合っているのか
保証はないから
僕たちはただ
自分の小さな一歩を信じて
歩むことしかできないんだよ。
だから
あなたが今できることは
今日を必死に生きること。
未来を思い描いて
着実に前に進んでいこう。
930
何もわからないまま
社会に放り出され
無理して
できる自分を演じてきたから。
心から信頼できる
居場所がなくて
笑顔を作って
必死にしがみついてきたから。
だからこそ
ここまで耐え抜いてきた
あなたのことを信じてみよう。
あなたなら
どこに行っても戦える。
あなたなら
もっと高く飛べる。
931
目まぐるしく過ぎる
日々のなかで
誰もが心の問題に向き合う時間が
足りないんだと思う。
だから時には
立ち止まって悩んでもいいんだよ。
何かを犠牲にしないと
人生は前には進まないけど
あなたが消えてしまっては
世界が暗くなってしまうから。
苦しいときは
誰かに救けを求めてもいいんだよ。
932
あなたの内側から
美しさが心置きなく溢れ出るよう
心ゆくまで
やりたいことを探し求めてください。
あなたの飾らない優しさが
存分に相手に届くよう
とことん
こだわりを追い求めてください。
世界はどこへ流れていくのか
わからないけれど
あなたはあなたらしく
強くしなやかに生きてください。
933
不安の声が
心の中で鳴り止まなくて
一歩も動けないとき、
積み重ねてきたものが
無駄になることが怖くて
何も信じられないとき、
自分にとって
本当に大切なものを
思い出してみよう。
心に秘めた
未来への想いが
あなたを強くしてくれる。
自分だけの宝物が
いつでもあなたを
励ましてくれる。
934
心から大事にしているものを
鼻で笑われることもある。
内に秘めた想いが
誰にも理解されないこともある。
だけどそれでも
自分を信じ続けることが
目的地に辿り着くための
確かな道筋だから。
苦しみを
微笑みの下に隠して
今日を生き抜こう。
あなたなら必ず
幸せを勝ち取ることが
できるから。
935
自分の名前は残らなくていい。
綺麗に忘れ去られても問題ない。
でも、自分が大切に育ててきたモノが
これからもこの世界を
より良くし続けてくれたら
それが1番の
幸せなんだと思う。
だから今日も
小さくていいから
周りにいい影響を与えよう。
あなたの手の届く範囲の世界を
美しくしていこう。
936
問題が山積みで
立ちはだかる壁が高すぎて
心が折れそうになったときこそ
目の前にある小さなステップを
ひとつひとつ乗り越えていく。
努力が空回りして
優秀な人間になることが
できないからこそ
目の前にある1つのことだけに
最善の力をそそいでいく。
道のりは長いから
急がなくていいんだよ。
937
これまでたくさん
安心を与えてもらったから
今度は相手の手を
優しく握ってあげよう。
これまでたくさん
笑顔にさせてもらったから
次は相手に笑ってもらえるように
幸せを届けよう。
小さな気持ちのキャッチボールで
皆が優しくなれるから
想いを込めて
手作りの人生を素晴らしくしていこう。
938
正しいか間違ってるかなんて
後でわかることだから
何度でも挑戦できる。
今のままじゃいけないと思うから
堂々と失敗して
何度でも立ち上がれる。
手の届く範囲の
小さなことを試して
ひとつ夢が叶ったら
次の夢を想像していく。
小さな積重ねで
ありふれた毎日は
少しずつ魅力的になっていく。
939
この世界には
綺麗な景色が広がっていて
心が癒やされる
美しい色や香りがあって、
でもいずれ
ここに別れを告げる時が来る。
大切にしてきたモノを
すべて手放して旅立つ日が来る。
だから今を
必死に生きてみよう。
生命が終わるまでの
限られた時間のなかで
一度でも多くの感動と
出会おう。
940
人生のゴールは
まだまだ遠いから
途中で何度でも
道に迷うことがあってもいい。
どこに向かえばいいか
わからないなら
小さな目標だけを
追いかければいい。
その経験が
自分にとって良かったと思える日が
必ず来るから
わからないなりに
自分で決断を繰り返して
一歩ずつ一歩ずつ
前に進もう。
941
涙を堪えていることが
惨めでも
そんな自分を
情けないなんて思わないでください。
誰にも必要とされないことが
苦しくても
いつも影で頑張っているあなたを
見捨てないでください。
つらいときは、つらいと言い
泣きたいときは、泣けばいい。
あなたらしさを我慢する必要は
どこにもないんだよ。
942
自信がなくて
夢を語る力もなくて
どこに向かうのか
それすらも決められなくて。
きっとこのまま
エキストラみたいな人生しか
歩めないんだと思う。
だけど
今を全力で駆け抜けるその先に
自分の心に刻まれる何かに
出会えるはずだから。
だから僕なりに
目の前にある人生を
必死に生きていたい。
943
立派な大人を演じきれないことが
たくさんある。
能力の限界で
これ以上成長できないこともわかっている。
思い描いていた理想の自分には
なれなかったけれど
だからこそ背伸びをせずに
自分の良いところだけ好きになってみよう。
どれだけ小さくてもいいから
自分にできることを数えてみよう。
944
この世界は複雑で
目の前にあるはずの簡単な答えにさえ
辿り着くことは難しいけれど
だからこそ僕たちは
何度でも遠回りをして
何度でも失敗を繰り返して
暗闇の中をひとつひとつ手探りで
前に進んでいくことができる。
僕たちの人生に光を照らす
唯一の方法は
その小さな挑戦を諦めないことです。
945
皆同じ時間を与えられているけど
どう過ごすかは自分次第。
だから自分の成長に必要なモノを
自分で選び
そこから何を学ぶのかを
自分で決めていこう。
一瞬一瞬が
必ず未来に繋がっているから
このつらい時期こそ
安心して努力し続けよう。
この先にあるどんな壁も
自分の手で乗り越えていこう。
946
輝いている人が眩しくて
憧れを感じるけど
どれだけ頑張っても
僕は日の当たらないところから
遠巻きに見ていることしかできない。
だけどそれで
いいのかもしれない。
なりたいものにはなれないけれど
今いる場所で光る方法があるはずだから。
ただ目の前にある人生を
一生懸命に生きていきたい。
947
どうしても
起き上がることができないなら
重たい身体に鞭を打ってまで
頑張る必要はないんだよ。
何をする気力も
残されていないときには
焦らずにそのまま
ゆっくり休んでもいいんだよ。
できない自分を責める必要は
どこにもないから
まずはそのままを受け入れて
できることから始めてみよう。
948
たった1度の人生だから
やりたいことに全力で向かってみよう。
必死にしがみついていないと
世界に振り落とされそうで
脱落してすべて無駄になるのが
怖いけれど
それでもあなたが夢中になるものには
突き進むだけの価値がある。
ほんの一瞬でもいいから
あなたらしく輝くことに意味があるんだよ。
949
誰にも迷惑をかけないように
失敗して笑われないように
無理な演技を
何度も塗り重ねてきたけれど
偽りの自分にはもう
別れを告げてしまおう。
息継ぎする間もなく
頑張ってきたから
窮屈な箱から抜け出して
ゆっくり深呼吸をしてみよう。
きっとその先に
あなたが本当に輝く瞬間が待っています。
950
自分が一人で苦しんだ経験が
あるからこそ
誰かの心の傷跡に
優しくできる人でいよう。
自分がどうしようもない
欠陥品だと知っているからこそ
影でコツコツと
努力できる人になろう。
それはただの
意味のない綺麗事かも
しれないけれど
それでも僕達は
その先にある未来を
信じ続けていよう。