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目の前で溺れてる人がいたら、とにかく浮き輪投げて助ける。その上でどうしたら泳げなくて溺れるような人を減らせるのかも考える。「両立」しないといけないんですよ。
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そりゃもちろん、そんなことをしなくてすむのが一番ですよ。でも現実として、今すぐそういう少女たちを全員救えるわけじゃないですよね。
目の前で溺れている人がいるのに、助けもせずに「泳ぎ方を教わってないのが悪いから、学校教育を変えねば」とか言ってたらその人死にますよね、っていう話です。 twitter.com/fifi_egypt/sta…
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なんかこう、性行為が「贅沢な娯楽」なのか「望む望まないに関わらず、人から要求・期待されること」なのか…という位置づけの大きな差を感じる。なお、もちろん女性も自ら望んで性行為をするケースも多いですけどね。それにしても避妊は重要。
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そして当然ながら、本来このリスクは女性だけでなく、妊娠の責任を共に担うはずの男性のリスクでもあるはずなのです。(命はかからないとは思いますが)
男性にも、同じく重たいリスクとして受け止めてほしいですね。
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「衣食住より優先する要素ある?」については、望まない妊娠が、女性と授かった命において、人生を大きく変えるか、命すら失いかねない大変なことになることを思えば、衣食住と同等か、場合によっては同等以上に重要なことになり得ると思います。
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貧困女性は、環境に恵まれず自己肯定感が育ってないこともあります。自己肯定感が低い女性は、性行為の誘いを断るのがかなり苦手だったり、性欲と愛情を勘違いして無闇に受け入れがちだったり…ということも起こりやすくなるんです。リスクは高いのです。
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もちろん本来は、性行為を対価にせずとも安心して生活ができ、正しい性の知識を身に着け、嫌なとき・気が進まないときはきちんと断れる、というのが理想です。
しかしそこに行きつくまでの道中で、望まない妊娠をしてしまうのは避けなければならないので。
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困窮女性の中には、家庭教育にも学校教育にも恵まれていない子もいるでしょう。妊娠の仕組みや性行為のリスクすらよく知らないままの子もいるかもしれません。その状況でお金がなければコンドームが後回しになるかもしれない。いざというとき手元にある無しは大きいと思います。
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改善しなければならないのですが、根本からの改善と平行して、今目前にいる、そういう状況下におかれるかもしれない少女たちを、望まない妊娠から助けるというのも重要だと思います。
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>コンドームまで考えられる時点で貧困ではない
ツイ主にとって性行為は「余裕がある人間の娯楽」なのかもしれませんが、貧困女性にとっては「生きるための手段」であることが稀にあります。男友達に泊めてもらうための対価として仕方なく…みたいなケースもあります。もちろんその状況自体をまず、
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女性…若い女性は特に、「性行為を男性から迫られて断れない」ケースっていうのがあります。これは力づくに限らず、「断ったら相手が不機嫌になるから」「嫌われたくないから」みたいな理由も含みます。そういう場合でもせめて避妊だけは、という最低限ラインなのだと思います。 twitter.com/kahlua252511/s…
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18~9世紀の欧州の子供服調べてたんだけど、幼い男の子の女装は「魔除け」だけじゃなくて、「トイレトレーニングが終わってない子はスカートじゃないといろいろ大変(当時は洗濯も大仕事)」「丈がすぐ合わなくなる」という切実な理由があったらしく、ナルホド……ってなってた…。
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同じく「誹謗中傷は法的対処します」と言われたら「真摯な意見や批判を誹謗中傷扱いなのか」と怒る人らもわからん。
真摯な意見や批判は誹謗中傷じゃないから、別にいいんよ。「真摯な意見や批判以外に、誹謗中傷になるようなものが寄せられてる」という話なんよ。
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この「アナウンスを流すと男性客が『自分達を痴漢扱いするのか』と怒る」が理解できない。
お店に「万引き監視中」「万引きは警察に突き出します」と張り紙があっても、アナウンスがあっても「万引きが多くて大変なんだな」としか思わないし、「客を万引き犯扱いするのか」という発想にはならんけど。 twitter.com/shimizoon/stat…
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「スカートめくりを、たいして悪くない子供の悪戯として描くことが許される社会」は「スカートめくりなんてたいした悪いことではない社会」であり、「たいして悪いことじゃないんだから、被害者が我慢するのが当たり前の社会」なんですよ。
表現と社会の価値観は連動しています。
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この記事自体、かなり前のものだと思われます。
おそらく最近なら先生も「やってみたかった」などとは仰らないでしょう。当時はまだ「これを言っても許される」社会だったというわけですね。
こういう社会の変遷をたどると、自分は変わってきてよかったと思っていますね。
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永井先生のインタビュー
mazingerz.com/GOSIRYOKUKENKY…
>これを描いたら、アッという間に日本中の学校で「スカートめくり」が大流行することになった
>出版社で年下の編集者に会うと「僕もスカートめくり、やりました!」と教えてくれたり
>僕も、一度でいいからやってみたかった
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ここ数年で急速にそのあたりの意識が変化しているのは、個人的にはSNSの発達で、今まで声を上げるのが難しかった被害者の声が、多くの人に届くようになったからだと思います。被害者が必死で訴えないと加害者は加害が加害だと気づくことすらないのです。
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昭和の当時は、セクハラという言葉もなく、痴漢が犯罪ですらなかったような時代です。そのような行為は大人同士ですら「ちょっとしたいたずら」ですまされることがありました。
「女性は合意のない性的行為を暴力として感じる」といったことは、多くの男性には理解不能だったんだと思います。
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なぜそういうことになるかというと、「女児がスカートめくりをされる」ということが、どれだけ精神的なダメージになるのか、男性の多くは理解できなかったからだと思います。被害者の気持ちがわからない=被害などない・矮小化=目くじらたてて怒る方がどうかしてる、となるわけです。
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実際、当時の「エロ表現に文句を言うPTAの女性達」については、「鬼ババァ」のように表現されていたことが多かったです。実際に女児に多数直接的な被害が出ていたにも拘わらず、男性中心の世間では「揶揄・嘲笑・批判・攻撃」の対象でしかなかったのです。
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「子供へはちゃんと教育すれば良い」と言う人もいますが、そういう人に限って、そのように教育しようとする大人すらを批判する傾向があるように思いますね。
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なお、スカートめくりが流行っていた当時も、一部の大人(特に女性)は注意も説教もしました。
それでもスカートめくりは止みませんでした。
それどころかそういう大人を「冗談がわからない」「頭が固い」と批判し攻撃する大人も男性中心に多かったのです。今のフェミニストへの攻撃と同じです。
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特に「子供に身近である」「子供が真似しやすい」「作中で楽しそうである」ことについては、現実に持ち込ませないのは非常に難しいと思います。
なので、子供向けメディアについては表現に配慮が必要だと思います。
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「現実のスカートめくりはなくなって、漫画でのスカートめくりは許される」
これは確かにある意味一つの理想だと思いますが、永井先生が「たった一度しかスカートめくりは描いてないのに大流行した」と言っているとおり、「性的表現」が子供にもたらす影響は多大で、