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子ども第一で学校教育を考えるのならば今年度については「9月始まり」か「翌4月始まり」の2択
中途半端に学校を再開して、行事を削減し、急ぎ足で学ばせ、何も実りの無い消化試合のような1年間にさせてはダメだ
ゆとり世代のように「不幸な世代」という語られ方を「コロナ世代」にはさせてはならない
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小学校は『風呂敷を広げすぎた』のですよ。これに尽きます。総合的な学習の時間、外国語活動、道徳教科科、プログラミング‥。経済界から求められた人材を育てるべく、教科の縛りが少ない小学校に、あれもこれもと取り入れ続けた結果、どれもこれも中途半端で、教員はヘトヘト
我々は何を育ててるのだ
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息子発熱のため明日休ませて欲しい旨を伝えると管理職から言われたこと
・担任が休むと保護者が不安になる
・頼める親族はいないのか
・奥さんが担任ではないのだから代わりに休んでもらえば良い
・担任を引き受けた時点で休めないことを覚悟しろ
・周りの子育て世代はもっと休まない努力をしている
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ある小学校でフォートナイトのボイスチャットがきっかけのいじめ騒動が起きた
その対応に連日22時過ぎまで学校が対応
被害者側とされる児童の保護者が納得できず対応が長期化
そもそもフォートナイトの対象年齢は12歳以上で12歳以下は保護者の監督の元でのプレイという想定
これは学校対応案件なのか?
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とても小さいお弁当を食べている人を見て驚くことがある。人はこんなにも食べる量に違いがあるのかと。「残さず食べる」というのは大切な指導だとは思うが、その前提が「全員が同じ量の給食」であるのならばそれは食の細い子にとっては「虐待」に近いものがある。給食指導で毎日苦しんでいる子がいる。
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教頭「めがね先生が早く帰ることに対して、みんなよく思ってませんよ」
めがね「全然構いません。定時で帰ることの何がいけないのでしょうか」
教頭「みんなに合わせた働き方をして欲しいです」
めがね「残業をしろということなら管理職としてはマズイ発言ですね」
教頭「‥」
学校現場のリアル
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小学生の保護者になって改めて気がついたけど、毎週末の、
・上靴を洗う
・給食着の洗濯とアイロンがけ
は大変な仕事だよ
これを全家庭の保護者に強いるとか、学校は何を考えているのだろうね
しかも「できない家庭」の責任は「子どもの自己責任」にされてしまうことも多いし、何が公教育だよって感じ
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これはもう何度も言ってることだけど、我々小学校教員が最も大切にしなくてはいけないことは「勉強をできるようにする」ではなくて「勉強を嫌いにさせないこと」だからね
「嫌い」じゃなければ、いつでもどこでも誰とでも「やり直し」がきく
でも一度「嫌い」になってからの「やり直し」は相当しんどい
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「担任の叱責が原因の不登校」が本当に多いと感じる。そして、これを「子どもが打たれ弱い」と誤解している教員の多いことに辟易する。子どもを傷つけているのはあなただよ。ちなみに「叱責」には「自分以外の児童への叱責場面」も含まれている。教員は自身の言葉遣いについて十二分に気をつけるべきだ
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「早寝早起き朝ごはん」をすれば学力が上がるのではなくて、「早寝早起き朝ごはん」を可能にする「家庭環境」で育っている子どもは「学力が高い」ことが多い、なんだよね。
相関関係と因果関係が混同されることは、子育てや教育の世界ではよくあるなと感じる。
他にもありますかね?
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学級担任として一番大切にしていることは「真面目な子に損をさせない」ことである。ついつい「手のかかる子」に意識が向いてしまう先生が多いが、その影で「先生に迷惑はかけられない」と自分の本音をぐっと抑えている子どもたちがいることを知っておかないといけない。その子たちが学級を支えている。
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学校を「社会へ出るための訓練所」だと勘違いしている先生があまりに多い。訓練に耐えられない子どもには「社会はもっと辛いんだ」と追い詰める構図はブラック企業そのもの
学校は「社会から子どもたちを守る」ためにある。社会的弱者である子どもたちを様々な搾取から守り育てるための安全基地なのだ
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「大事なことだから一回しか言わない」は意地悪なんです。「大事なこと」は「何度でも言って」あげてください。子どもたちの中には一回で聞けない子もいるんです。あなたの意地悪で子どもたちが学ぶことは「諦め」ですよ。
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一年生の児童の保護者になって強く感じているんだけど、一年生の宿題は本当に「保護者頼み」である。保護者が側で見ていて、子どもが困ったら助けてあげることが前提のような難易度の宿題が多い。音読だって「誰かが聞いてくれる」が前提。一昔前の「専業主婦」が当たり前の時代はとっくに終わっている
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「あの日、先生に怒鳴られたことが今の僕の宝物です」と怒鳴られた児童が思うのは自由だが、「今、怒鳴られた経験が絶対にお前を強くする」なんて自分勝手な妄想を先生という立場の人間は絶対にすべきではない。
怒鳴る行為は暴力です。
公教育は子どもを守らないといけない。
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「子どもができるようになるまで指導を諦めない」
これは先生として素晴らしい姿勢に聞こえるけど、実は本当に恐ろしいことだと思うし、それは子どものためではなくて教員の自己満足のため
やはり発達段階的にどうしてもできないことあるし、できたとしても心に大きな負担を強いるなら、それは教育虐待
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小学校教員として、「辛いことや苦しいことを乗り越えないと人は強くなれない」という考え方はしたくない。そうやって学校は、何人もの子どもの心を追い詰めてきたじゃないか。家庭が不安定なこんな時代だからこそ、教室が子どもたちの【安全基地】にならないといけない。僕の発信はすべてそこに繋がる
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「はい、○○小学校のめがねです。」
「教育委員会の○○です。2コール以内に出てましたし、しっかり名乗っていますね。合格です。」ガチャ
#本当にあった怖い話
#夏なのでね
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競争によって子どもの学力が上がると思っている人は大事なことを忘れている。それは、ごくごく一部の「勝ち組」を作るために、多くの「負け組」を作っているということだ。これをエリート教育と呼ばずしてなんと呼ぼう。誰かの犠牲の上に成り立つシステムは公教育には適さないと思う。
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修学旅行の班決めの方法を話し合うときに「自由がいい」と言う子は間違いなくクラスの中で「発言力がある子」だ。その子は「自由からの恩恵が受けられる層」である。自由とは一部の階級の特権になりがち。その階級以外に不自由を強いることで、一部の層の自由な振る舞いが担保されていることが多い。
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プールの水の出しっ放しで教員が弁償問題。給食担当もこのリスクあるんだよね。給食担当が「校外学習のため弁当」の学年を申請してなかった結果、給食が必要ないのに作ってしまって費用を弁償させられるんだよね。それらに対する保険があって、給食担当や体育主任は個人で入るって、これ相当問題ですよ