#マイファミリー 8話。濱田岳演技無双回。東堂の5年間の怒りと悲しみと苦悩を20分に凝縮。度重なる決断のストレスに折れた東堂は、実は無意識に温人にバレたかったのではないか?とすら思える。温人中心に再びチームが一丸となる。核の人物関係は元通りで、感情と背景だけ数倍濃くなる素晴らしい脚本。
#マイファミリー 7話。ラスト3分の二宮和也さんの凄味が圧巻の回だった…!阿久津とのバディ化、香菜子の会社想いの行動の秘密…と仲間との絆が濃くなる中でやはり怪しい身内へ向ける厳しい視線と声。全く別人のように本気モードに切り替わる温人。エンドロール後のラスト3分を無限に見返してしまう。
#マイファミリー 6話。シリアスなサスペンスなのに、中盤でコメディのためのコメディには陥らないほっこり笑えるシーンを入れてくるのがお決まりになってきた。今回のベストシーンは「男子と3対3で横浜に行く」と友果に言われて20往復くらい目を泳がせる温人の「大勢で行った方が、安心か…?」です。
#マイファミリー 6話。義理に厚く、困っている人がいたら放っておけない温人の性格が浮き彫りになった。1人で泣いている実咲に大人の自分が声をかけるのはまずいと判断し、四葉のクローバーを友果を通じて渡させる危機管理能力&機転。そして四葉がすぐに見つかる運の良さ!実は希望溢れる名シーン。
#マイファミリー 4話。未知留が温人の背中を拭いたのと全く裏返しの構図で、温人が妊娠中の未知留の背中をさする。友果の時に助けてくれた三輪・東堂の娘を取り返すために今度は温人が立ち上がる。無償の愛が助け合いのサイクルに変わる。二宮和也を中心軸に家族愛と友情の物語がバラけずに収斂する。
第1話では世間に媚びる父への嫌悪の表現だった友果の「きっしょ」が第4話で家族の絆が戻ってからは温人の「パパが一緒に帰りたかったんだよ」への照れ隠しの「きっしょ」になるの、ほんとズルい脚本ね。。 #マイファミリー
#マイファミリー 3話。敵は犯人ではなく警察、と見せかけて実は「犯人+警察+視聴者」を全員騙す大仕掛けな叙述トリック王道サスペンス。オリジナル脚本で毎週このクオリティは本当にヤバい。頭脳明晰で意志貫徹力のある温人のキャラクター造形、今の二宮和也さん以外の誰でも絶対に体現できない。
#となりのチカラ は凄いドラマだ。まだまだ世評が追いついてない。世間ズレした主人公を諌め嗜める「世間」を体現するキャラクターは普通嫌われるが、灯ちゃん(上戸彩)を嫌いになるのは難しい。視聴者はどちらかと言えばチカラ(松本潤)より灯に共感する。夫を甘やかさず責める絶妙なバランス感覚。
#マイファミリー 2話。家族の再生の物語としてあらゆる描写のクオリティが高すぎる。犯人が仲間内にいましたとかじゃなくていい。考察ドラマじゃなくていい。共感力が高く他人の声を気にしやすい未知留と、我が道を貫ける決断力に秀でた温人が実は相性の良い夫婦であることが段々わかってきた回。
ああ…今期No.1ドラマは #未来への10カウント で確定かもしれない。木村拓哉がいるだけで全ての空間が面白くなる…。木村拓哉×安田顕、木村拓哉×満島ひかり。キムタクと対等に掛け合える役者が2人も出てる。たった1時間の中にエモいアクションシーンが3回もあった。勿体無くて1秒も目が離せない。
TBS #マイファミリー は『半沢直樹』『ドラゴン桜2』の飯田和孝プロデューサー、脚本は『謎解きはディナーのあとで』『グランメゾン東京』『危険なビーナス』『TOKYO MER』の黒岩勉氏、演出は『ブラックジャックによろしく』『ブラッディ・マンデイ』の平野俊一氏ら。超盤石の日曜劇場になりそう。