Shiro Mizukami(@chikushobo02)さんの人気ツイート(いいね順)

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キム・イファンの短篇集『おふとんの外は危険』の版権を取得したのでいずれ出します。 おふとん含めすべての物の声が聞こえるようになった表題作、マクドナルドで科学者と店長が宇宙について語り合ううちにとんでもないことが起きる「万物の理論」、透明猫が突然家にやってくる「透明猫」などを収録。
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マイクル・ビショップ/大島豊訳『時の他に敵なし』色校巻いてみました。 約200万年前の石器時代へと翔んだ青年を描く、異色のタイムトラベルSF。 5/31刊行予定です。
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本を読むきっかけなんてSNSで流行ってたからでもカバーがなんとなく格好良いでもいいし、感想はなんかよくわからないけど面白かったでもいいと思ってる。
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去年の緊急事態宣言以降に本の売上が上がったの、「みんな時間があれば本を買う」のではなくて、普段本を読んでいるひとが普段使っていることにお金を使わないから、その分を本代に回したのが大きいのではという恐怖がある。電子半額のときもそう。
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5月31日発売予定のサラ・ピンスカー/市田泉訳『いずれすべては海の中に』、帯付き書影です。 とても良い奇想短篇集なのでよろしくお願いします。
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【重版決定】 サラ・ピンスカー/市田泉訳『いずれすべては海の中に』重版決定しました。 素晴らしい翻訳をしてくださった市田さん、ぴったりのイラストを描いてくださったカチナツミさん、予想を超えた装幀をしてくださった坂野さん、読んでくださったみなさま、ありがとうございます。
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【重版決定】 中村融編『猫は宇宙で丸くなる』重版決定しました。猫好きとSF好きに感謝を。ロングスパン売れるというのも大事なのでありがたいです。
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あらぶったあらすじだ……。
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死ななくなった猫とか、宇宙で猫パンチする猫とか、テレパシーを使う猫とか、女神の化身の猫とか、不思議あふれる猫たちの物語が詰まってます。 #世界猫の日
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宇能鴻一郎先生はグルメなので官能小説でも食事シーンへの力の入れようが凄い。
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江戸川乱歩「会話もアクションだぜ」 こっちの先入観のせいなのだが、乱歩の語尾が「ぜ」なのはなんか面白い。
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昭和館で今週からはじまる面白そうな企画展。
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『シオンズ・フィクション イスラエルSF傑作選』色校到着。今回はいつもとはちがう、クレーターのような凹凸のある紙をカバーに使っています。写真で伝わるかな……。
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今月の「本の雑誌」で小塚さんたちの机を見て自分の机はまだまだだいじょうぶだと思いました。
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社訓を発掘した。新社屋に持っていかないならヤフオクとかに出したらまずいのかな。ほしいひとがいるかはわからないが。
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やっぱ引用ツイートって邪悪な目をしてるんだな。
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【8月31日発売】 大森望編『ベストSF2022』書影です。イラストはカヤヒロヤさん、装幀は坂野公一(welle design)さん。 ご協力くださったみなさま、改めてありがとうございました。
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【本日発売】 『ヨーロッパ・イン・オータム』 SFとスパイスリラーをシェイクして、料理小説を一滴垂らし、銃弾の鋳型に流し込み、ヨーロッパに向かって撃ったような分類困難面白小説。ゲラを読んでいて飽きることがなかった。 著:デイヴ・ハッチンソン 訳:内田昌之 装幀:坂野公一(welle design)
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Malka Older, Fran Wilde, Jacqueline Koyanagi, Curtis C. Chenによる連作"Ninth Step Station"を来年出します。 中国とアメリカに分断統治される日本が舞台のサイバーパンクバディコップクライム小説です。九段下近くの出版社としてはやるしかないでしょう。 (タイトルまちがえてたので再掲)
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6月30日刊行予定のデイヴ・ハッチンソン/内田昌之訳『ヨーロッパ・イン・オータム』表紙。ユーモアたっぷりの変なSFスパイスリラーで、マイクロ国家が乱立する(作中には出てこないがU2ファンやギュンター・グラスファンの国家も)欧州でシェフがスパイとして活躍します。装幀は坂野公一さん。
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イラストレーターの榊原一樹さんが亡くなられたとのこと、残念でなりません。榊原さんには横田順彌さんの『幻綺行 完全版』『大聖神』で素晴らしいイラストを描いていただきました。最終作でもぜひお願いしますというやりとりを昨年したばかりでした。心よりご冥福をお祈り申し上げます。
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酉島伝法「もふとん」 吉羽善「或ルチュパカブラ」 溝渕久美子「神の豚」 高木ケイ「進化し損ねた猿たち」 津原泰水「カタル、ハナル、キユ」 十三不塔「絶笑世界」 円城塔「墓の書」 鈴木一平+山本浩貴(いぬのせなか座)「無断と土」 坂崎かおる「電信柱より」 伴名練「百年文通」
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ついでに。刊行を予定している海外SF・奇想系短篇集は以下のとおり。ほかに権利者回答待ちも。 ・Nova Hellas: Stories from Future Greece(ギリシャSF傑作選) ・サラ・ピンスカー Sooner or Later Everything Falls Into the Sea ・ヘンリー・カットナー〈ギャロウェイ・ギャラハー〉シリーズ短篇集
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たまに「電子で復刊すればいいじゃん」って言われるのだけど、海外作品には前払い金が発生するし(海外は電子売れ売れなので額も強気だったりする)、たぶんふつうに電子復刊しても電子化にかかるコストさえ回収できなそうなんだよなあ。
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8月31日刊行予定『ベストSF2022』収録作品一覧を以下にツイートします。 ご協力いただいている作家のみなさま、各出版社のみなさま、ありがとうございます。