黒かどや(@kadoya1)さんの人気ツイート(新しい順)

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現代ビジネスの獺祭の記事、吐き気がする提灯記事だな。2か月前に獺祭社内で圧死した若き蔵人の事は1行も書いてない。それで「5年で給与倍増」若者が人柱になって給料2倍になるってよ。酷い会社だよな。会長も社長も責任を取らず偉そうに講釈を垂れてるよ。これでは被害者は死んでも死にきれないだろ。
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菅首相退陣に際し思う事は任期中の約1年にどれほどのカネを飲食業にバラまいたか。ボロ儲けした酒場経営の事業主達は声を大にして菅首相に感謝の気持ちを呟いた方がいいんじゃないの?多い時で1日6万円、最低でも1日3万も恵んでくれたんだからさ。 ずっと店を休業して飲み歩けたのは菅さんのお陰だよ。
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「季節が君だけを変える」のPVって素人の顔ばかり出てきて当時はダサいなって思ってたけど30年以上経って改めて見ると今よりも遥かに閉鎖的で封建的だった昭和末期に、自分自身を主張する若者達の無機質で無表情な姿が衝撃的。このPVに参加した若者達は今はもう50代。どんな大人になっているのだろう。
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都電荒川線東尾久三丁目駅から徒歩3分、細い路地に佇む外観と値段からは普通のラーメン屋にしか見えない創業47年の四川料理飯店。厨房には年配の料理人2人。五目餡掛け焼そば、牛肉とピーマン炒め、エビチリ、海鮮春巻、お土産に海老炒飯を頂く。すべて絶品。 個人的には荒川区で「一番」の飲食店だ。
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ラーメン屋の店内に掲げられた料理の鉄人(道場六三郎、坂井 宏行、陳建一)の色紙。こんなの掲示するって事はよほど腕に覚えがある料理人なのだろうと斜に構えていたが出て来る料理はラーメン屋じゃねえや。高級中華料理店のレベルさえ超えている。 カブで出前もこなす僻地の中華屋になんでこんな人が?
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女将と息子さんで真っ当な商売を続ける繁華街の老舗天ぷら屋がコロナで「夜は全然ですよ。1週間で客2人だけとか」と聞くと俺の店は恵まれているな、と思うと共に「真っ当」だけでは客が来ない厳しい時代なのだと感じる。激安や大盛りや写真映えよりも真っ当な仕事が評価される時代が戻ってこないかな。
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中年のオッサンオバサンは「ゆうひが丘の総理大臣」を覚えているだろうか。第25話の恵子(森田あけみ)が働いていた明治サンテオレ。現在日本に2店舗のみ残存している。神奈川県内唯一の店舗、日本大通り駅店を訪問。ダブルチーズバーガーセットを頂く。 昭和50年代を懐かしむ…のは流石に出来なかった。
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このあいがけカレーは品書きにない。常連客のやたがいさんと言う方のリクエストで作った裏メニューらしい。その名も「やたがいカレー」 女将さん曰く、誰でも気軽に注文できるとの事。豚肉と長ネギたっぷりのカレー丼と、玉葱入りの良く煮こまれた黄色いカレーライスを同時に楽しめる素晴らしい一品。
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浅草で創業し空襲で焼け野原となり不法占拠者に土地を奪われ移転し七十年余の蕎麦屋が九月末で廃業しようとしている。 カレー南蛮用のカレーと黄色いカレーの合盛りを頂く。これは旨い!ぜひ食べて頂きたい逸品だ。 米寿間近の元気な女将曰く「もう年だし腰も悪いし建物もボロボロだからやめるのよ」
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俺は色んな飲食店を訪問するけど「助けになればと思い来店」なんて考えた事ない。俺が行きたいから行くし食べたいと思う物を食べる。売り切れだったら何か他の物を食べるだけ。「コスパ」とか「激安で得」とか考えた事ない。逆に安すぎると申し訳ない気持ちになる。お店に出会えた事が「得」だと思う。
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勘違いしてる馬鹿がいるから書くけど世の中の飲食店すべてが「助けてほしい」と考えてると思うなよ。俺は馬鹿な貧乏人に助けて貰おうなんて微塵も考えてないし、お涙頂戴で助けて貰うなら死んだ方がマシだと思ってる。 でも自分が得をする事しか考えてない馬鹿に限って「助ける」とかボザくんだよな。
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久しぶりに記憶に残るクチコミ頂きました。この女は入店するなり上刺身定食はあるか?と聞いてきて「ない」と答えると席に座ろうとせず通路に突っ立って迷っていたから忙しいのに営業妨害だと「出てけ」と伝えたのだが「少しでも助けになれば」と思って来店しただってさ。お前が得したかっただけだろ。
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おしぼり屋って昔はイメージが悪かったけど、今は貸しおしぼりをやめて使い捨ての紙おしぼりを使う飲食店が多くなってしまい昔のような勢いは全くない。おしぼり工場では障害者や外国人などの社会的弱者が多く働いているし「日本の飲食店の文化」として布の貸しおしぼりを残したいけどね。
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浅草橋2丁目のビルの谷間に佇む蕎麦屋。屋号は変体仮名でタナカ(多奈可)家。創業はなんと百年!しかし値段は立ち喰い蕎麦屋並みだ。味も値段相応か、と不安になったが其処ら辺りの蕎麦屋より遥かに旨い。ざる蕎麦とカレー南蛮を頂く。店主と女将の手際良い仕事に惚れ惚れする。安価な百年蕎麦屋に敬意。
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普段は午前中に配達に来るおしぼり屋が夕方に来て、なんだろう?と思ったら墨田区の委託で区内商店への支援物資を配達している、 「会社が潰れそうなので本当に助かってます」と笑顔で言っていた。区内の飲食店におしぼりをルート配送するおしぼり業者には相応しい業務だと思う。
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墨田区から食毒用のアルコールを大量に貰った。政治家や行政に感謝とか基本的に思わないけど、今回は感謝する。アルコールを貰った事ではなく、この事業を区内のおしぼり業者に代行させてる事が本当にありがたい。コロナで飲食店が休業し、おしぼり業者は壊滅的な被害を受けている。墨田区ありがとう。
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浅草橋駅から徒歩4分、戦後からこの地で営業するラーメン屋。戦前、台東区の北の方で創業したとの事。噂で美味と聞いていた五目炒飯と自家製麺の冷やし中華を頂く。炒飯はどこにも欠点がない旨さ。素麺のような自家製麺も記憶に残る味。厨房には若い料理人。ここは後継者がいるのだな、と羨望を抱く。
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「米国ではラーメン1杯2200円、日本は物価が安すぎる」みたいな話題が定期的に出てくるけど、日本は米国じゃないからさ。豚のエサみたいな250円の弁当やサイゼリヤが評価される国だから仕方ないよ。コンビニでコピー代10円しか使わない輩も「お客様」の国だからさ。過剰競争、過剰接客で滅びるんだろ。
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西ヶ原駅徒歩8分、染井銀座商店街沿いに佇む定食屋。普通の食堂かと思ったが出て来る料理が同じ料理人として落ち込むレベル。盛り合わせ定食とデミグラハンバーグを頂く。豚汁、豚肉炒め、白身フライ、デミソース、ハンバーグ、酢漬けキャベツ、酢漬け胡瓜 すべてレベルが高すぎる。ここの店主何者だ?
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神田司町の天麩羅屋。創業百年超、店舗は昭和36年築。建築から60年経過し年季の入った建物に惚れ惚れする。このくすんだ輝きは「レトロ風な偽物」に表現する事は不可能だろう。昼のみ営業、酒提供なしで協力金の対象外であろうか。コロナの影響で天ぷら定食は販売停止中。老舗の火が消えないよう願う。
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50年も料理の仕事を続けてその間に百万回以上もラーメンを作ってきたかもしれない。それでも「余り美味しいとは言えませんでしたが…」と書ける謙虚さ。今は「俺の料理はすごい」みたいな戯言をほざくペテン師ばかりの世の中だけど、何十年も地道に商売を続ける事の方が遥かに素晴らしい事だと思う。
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淡路町の廃業したラーメン屋の閉店のあいさつを見て、これは店の遺書だなと思った。店主の50年間がこの一枚の張り紙に表現されていて身震いする思いだ。 店頭に置かれた「ご自由にどうぞ」の中華鍋が哀愁を誘う。 俺は店が廃業する時にどんな遺書を残せるだろうかと、ふと立ち止まって考えてしまった。
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昼の開店時のクソ忙しい時間にジジイが2人も電話を掛けてきて「店にはどうやっていくのか?」と聞いてきたけど店の電話番号を探し出せるなら住所も自分で探し出せと怒鳴って切ってやったが、その内の1人が電話を掛け直してきて逆ギレして「お前の店には絶対行かない」と言ってたけど来なくていいから。
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神保町駅徒歩4分、白山通り脇の細い路地に佇む昭和56年創業のカレー屋。コの字カウンターの中を男性従業員2人がずっと動き回っている。無駄のない動線に惚れ惚れする。 カツカレーを頂く。想像以上に大盛り、しかも安くて旨い。これで利益が出るのかと余計な心配をする。 商売の道を勉強させて頂いた。
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都心の学生街の食堂に行くと雨天でも若い男性客で満席。安くて旨くて早くて大盛りで、繁盛するのがよく解る。みな黙々とめしを食べ、食べ終わると店員が片付け易いように食器をまとめたり洗い場近くまで返却したり。ここには「お客様」はいない。客は店員に敬意をもって接している。貧民窟とは大違い。