昔の風俗をつぶやくよ(@LfXAMDg4PE50i9e)さんの人気ツイート(古い順)

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裸の女性を前に必死で目を塞ぐ爺様。このもったいないことをする人物は聖アントニウスです。アントニウスは数々の悪魔の誘惑に生涯耐え抜いたという偉い人。お色気攻撃などものともしません!が、ちょっと人差し指が開いているような...。作者はベルギーのアンリ・プリヴァ=リヴモン(1861生)です。
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埼玉でお仕事。7/1に販売する「ついたちまんじゅう」を手土産に浦和駅で買いました。かつて埼玉では7/1に小麦の饅頭を神棚へ供え、豊穣を祈願したとか。その故事にちなんで販売しているそうです。さいたま市、浦和市の銘店9店舗の饅頭が選び放題。「菓匠花見」の西瓜饅頭が可愛かったです。
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ジュリアス・シーザーは何故いつも冠を被っているのか。それは「ハゲを気にしていたから」が正解だそうです。凛々しい容姿で描かれている彼ですが実際はハゲ散らかしており、しかも難産のため頭蓋骨が変形していたとか。右は2018年に再生された彼の顔。顔の部品が中央に集中して地獄のミサワっぽいです
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猩々(しょうじょう)。もののけ姫に出てきたあのゴリラみたいな生き物の名です。日本では類人猿の総称として使われる事もありますが、元々は中国の架空生物。高い知能を持つも心は獣というアンビバレントな存在であります。能の演目では赤ら顔の酒好きUMAとして登場。ここでは福をもたらす善玉です。
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うちの子は幼少期、今ひとつ組織に馴染めない子供でした。小学校に入学したときは心配で、半休を取って子供を校門まで見送った事もあります。そんな記憶が蘇ったのがハッドン・サンドブロム(1899生)の「一年生」。不安な表情を浮かべながらも、小さく親(多分)に手を振って見せる少年が健気です。
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バットマン最大のライバルであるジョーカー。昔から多くの名優がこのヴィランを演じて来ましたが、その独特のメークの原型になったと言われているのがこの顔です。映画「笑う男」(1926)で、独の俳優コンラート・ファイトが演じた主人公役のメイクなのですが、まさしくこれはジョーカーですね。
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死神は常に黒を纏っているとは限りません。画像はジャニス・ローゼンタールの「Nāve(死)」(1891)です。死んだ子供を覗き込んでいるのはラトビア神話における「死の母」。白と鎌はラトビアでは死を象徴しているとか。怒りに燃える目で死神を見つめる母の表情には、子を喪った無念さが滲んでいます。
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今日のニュースはびっくりしました。 あれほど自信に溢れた人が、どこの馬の骨とも判らない人間の手にかかって亡くなってしまうだなんて。カフカやカミュが説いているように、死は極めて不条理です。そして死は意地悪で隠れるのが上手いようです。 謹んで安倍元首相のご冥福をお祈り致します。
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なんだか世の中が殺伐としてるのでゆるくて涼しい絵をご紹介。画像は歌川国芳の「にはかあめんぼう」です。突然のにわか雨に慌てる金魚たちですが、よく見たら降ってきたのは雨じゃなくてあめんぼうでした。そもそも水の中に居るのだから雨降ったところで困らないんですけどね。水草の傘が可愛いです。
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ゴヤと言えば右上の「我が子を食らうサトゥルヌス」が有名。私も小さい頃は「ゴヤ怖ぇーよ」と思っていました。しかし、彼だって暗い絵ばっか描いてる訳ではありません。彼の1792年の作「ストローマネキン」(左)を見てください。若い娘が藁の男人形を飛ばして遊んでますが、素晴らしい脱力感です。
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作品以上に作者の人生が面白い!独のゾンネンシュターン(1982没)はそんな人です。彼は悪童で感化院に繰り返し入院。青年期には兵役逃れの為精神病を申し出て、のち精神病院を脱走します。20代以降は怪しい電気治療等で詐欺を働きまた精神病院に入院。そこで絵を習い、60代にしてブレイクするのです。
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トライポフォビア(集合体恐怖症)の方はちょっとご注意を。画像はフランス貴族ルイス・デ・ラバルの為に編纂されたと言われる宗教書(15世紀)の一場面です。キリスト教の聖女大集合場面らしいのですが、後ろに控える聖女の目線がなんとも...。不敬ですが私はゾワっと来ました😱
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有名なエドゥアール・マネには同じく画家であるウジェーヌ・マネという弟がいます。その弟マネと女流画家ベルト・モリゾの間に生まれたのがジュリー・マネ。まるで絵画の結晶体のような娘ですが、その娘をルノワールが描いたのがこの画像です。娘の優しげな瞳と至福の表情を浮かべる猫。素晴らしいです
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19世紀後半、NYの上流社会は富豪のアスター夫人に牛耳られていました。大富豪ヴァンダービルト夫人は上流社会入りを熱望しましたが、新参者は門前払い。怒りのヴ夫人は「おのれアスター!」と1883年超超特大規模の仮装パーティを開催。この力技にアスター夫人は膝を屈します。画像はその時のものです。
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ジュール・バスティアン=ルパージュ(1848生)はフランスの画家。写実主義の申し子のような方で実力は同時代では屈指です。例えばこの作品「PasMèche」を拡大して少年の顔を見てみましょう。きめ細やかな肌、黒真珠のような目、そして短く切った髪の一本一本。驚くほどの精緻さで描き込まれてますね。
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スカイツリーにビートルズのパン屋がやってきたという噂を聞いて、早速行ってきました。「ペニーレイン」といういかにもな名前のこのお店の内装はロンドンのパブ仕様。ギターやビートルズの写真が飾ってありBGMも当然ビートルズです。ベーコンフランスと名物「リンゴスター」をイートインしましたw
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「死刑台のエレベーター」という映画がありましたが、コレはまさにそんな感じ。画像はパーテルノステルと呼ばれる循環式エレベーターです。ノンストップで回る箱に人間が乗る訳ですが、タイミングを間違うと挟まれて体内のあんこがはみ出します。19世紀の発明品ですがまだ稼働中のものもあるようです。
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一つのハート型の本を開くと、恋人同志のふたつのハートに早変わり❤このチャラチャラした本はフランス司祭Jean de Montchenuの為に15世紀頃作られた愛の歌集です。内容は宮廷内の男女のチャラチャラした色恋沙汰を取り扱っており、44の歌が収録されているとか。シャンソンの原型かもしれませんね。
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食いしん坊なので絵画を見ていて「美味しそう」と思う事が頻繁にあります。多くの場合その対象は肉なのですが、この絵のパンは何故か飛び切り美味しそうです。画像はフランソワ・バローの「La Tailleuse de Soupe」(1933)。パン(ブール)の切り口から覗く生地、ふわふわできめ細かくてたまりません
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ビリージョエルは名曲「Stranger」の中でこう歌っています。”僕らは皆別の顔を持っている。サテンや鋼鉄。シルクや皮。皆それを付けたがる” そんな欺瞞を表しているかのような作品がアルマン・ラッサンフォスの「マスク売り」(1917)です。マスクを全て取り去った後にはどんな顔が残るのでしょうか。
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痛そう!画像はOttavio Vanniniの「ヤエルとシセラ」(1640)です。12世紀イスラエルを支配していたカナン人将軍シセラは、支配からの独立を求めるイスラエルの人々の反乱軍に敗走します。逃げ込んだのは主婦ヤエルの天幕。しかし彼は寝込んだとたん、ヤエルによって釘を頭にブチ込まれるのでした🙏
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デンマーク、スウェーデンなどの方々は、米英に比べ質の良い睡眠を取れているそうです。その秘訣は「夫婦で別々の羽布団を使うこと」。他人と同じ布団を使う事は意外と睡眠のストレスになるんだとか。「スカンディナビア睡眠法」として今米国で注目されるコレ、一人寝の私には全然関係ありません😭
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映画で知名度が上がった悪神ロキ。実はこのおっさん出産経験者です。ある日ロキの手引で巨人が神の国アースガルズに現れます。巨人は女神フレイヤを嫁に寄越せば砦を建ててやろうと提案。神々は「工期を遵守すればOK」と返事します。神々はどうせ間に合わないとタカをくくっていたのです(続く)
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1927年、ロサンゼルスで逮捕された女装集団の写真です。しかし彼らは何ら悪いことをしていません。 米国は19世紀終盤から20世紀中盤にかけ、多くの女装、男装者を逮捕しました。明確な法律が無いまま別容疑での不当逮捕が繰り返された為、この逮捕は「マスカレード法によるもの」と揶揄されました。
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薔薇は薔薇は、気高く咲いて~♫ 薔薇は薔薇は、美しく散る~♫ ©薔薇は美しく散る🌹 島根県で昭和24年から愛され続けている「薔薇パン」をゲットしました。巻いた甘めの食パンの間に砂糖がジャリジャリ言うバタークリームらしきものが挟んであります。クリームの油が口内に残る感じが懐かしいです。