警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)さんの人気ツイート(リツイート順)

先日「防災は足元から」というテーマで取材を受けました。私は小さいころから、新しい靴をおろすときは靴底に「×」印を書いています。あくまで迷信ではありますが、「災いを防ぐおまじない」として、それ用のマジックを用意している靴屋さんもあるそうです。息災は万人の願いです。
以前、高密度ポリエチレン袋を使用した調理方法を紹介しましたが、今回は賞味期限間近のさばの味噌煮とコーンの缶詰を使って炊き込みご飯を作ってみました。普段あまり魚を食べない息子も大好きなコーンの効果もあり、完食でした。ローリングストック方式の活用術としてもおすすめします。
災害で避難生活が長引いたりすると、子供は機嫌が悪くなったり、飽きてしまうと言われています。お子さんのために、非常持ち出し袋の中に折り紙などの玩具やお菓子を入れておくと良いですね。これは、私の作品です。
【気象情報】11時36分気象庁発表。東京地方に大雪注意報が発表されました。一部地域では歩道等に積雪が観測されています。今後の気象情報等にご注意ください。
18日の山形県沖を震源とする地震に続き、昨日は午前に都内等で最大震度4、また夜には静岡県でも同じく最大震度4を観測する地震が発生しました(緊急地震速報のニュースを見ながら、手を合わせていました・・・)。地震はいつ起きるか分かりません。「ふいの地震にふだんの備え」をお願いします!
自分の車に簡易トイレや着替え、予備の眼鏡等を予め積んでおくことにしました。自宅と車に1セットずつ分散して用意しておけば、自宅に戻れないときや出先で被災した際も安心です。眼鏡は「避難所等でコンタクトを長期間清潔に保つのは難しい。」という妻の意見を聞き用意することにしました。
今日は8月3日の語呂合わせで「はちみつの日」だそうです。「はちみつ」は長時間保存することができるので、備蓄食料品として適していると思います。そこで「はちみつ」を活用し、ゼリーを作ってみました。さわやかな味わいで夏のデザートにぴったりですので皆さんも挑戦してみてはいかがでしょうか。
以前ご好評をいただいた「輪ゴムを使った防水対策」を英語で紹介いたします。One of our previous popular tweets in English: “Waterproof with Elastic Band.”
先月、乾いた圧縮タオルの紹介をしましたが、我が家ではコンパクトに携帯できる水に濡らして広げるタオルを非常持出し袋に入れています。また乾燥対策として多めの水で濡らし一晩寝室に干してみたところ、翌朝のどもスッキリ。避難所生活でも活用できると思いますので、皆さんも準備してみてはいかが?
下の青いマークをご存じですか?エレベーターの安全性能を示すものですが、貼付自体は任意なので、無くても同様の性能が備わっている場合があります。いつも乗るエレベーター内にこのマークがあるか、あるいは、安全のために注意書きを今一度確認し、いざという時に慌てないようにして下さい。
【なりすましアカウントに注意!】 現在、ツイッター上に、「警視庁警備部災害対策課」を装った「なりすましアカウント」がいくつか存在しています。公式アカウントは、「@MPD_bousai」です。カウントをよく見ていただき、偽のアカウントにだまされないようご注意ください。
ご存知の方も多いと思いますが、「食パンの袋を留めるプラスチックのアレ(バッグクロージャー)」の再利用!中学生の娘は、ヘアゴムをまとめたり、充電器のネームタグに利用しています。非常持出し袋内の整理や避難所の共有部分で使用する物にネームタグを付けたりするのにも便利ですね。
引越しをしたので、自宅の周辺を散策して避難所となる学校や広域避難場所の公園を確認してきました。歩いてみると、狭い路地や古い建物もあり、「地震で倒壊したらこの道は通れないかも…他の道も考えなくては」と思いました。皆さんも地震が起きた場合を想定して近所を歩いてみてはいかがでしょうか。
ご年配や持病などで軟らかいものでなければ食事が難しく、災害時に通常の非常食を利用できない方がいらっしゃいます。介護食品の中にはレトルト等の形で食べやすいものがありますので非常持ち出し袋に入れてみてはいかがですか。ただし、非常食でない物は消費期限等に注意をして下さい。
年末の大掃除に合わせ、非常持出袋の中身を確認しませんか?非常持出袋は季節ごとに中身の確認が必要です。冬場の避難は寒さで体調を崩してしまうおそれがあります。防寒着を用意するとともに、使い捨てカイロや保温材としてアルミシートや新聞紙があると便利です。季節ごとに中身を考えましょう。
12月14日の当課のツイートにご指摘をいただきました。ご指摘のとおり、ステンレスソープは消臭効果はありますが、殺菌等、通常の石けんが持っているような効果はなく「代用品」という表現は適切ではありませんでしたので訂正させていただきます。今後も正確な情報発信に努めます。
災害時に人は、『正常化バイアス』(大した事にはならないだろう)や、『同調性バイアス』(隣の家が逃げないから大丈夫だろう)という心理が働き、結果として逃げ遅れてしまうことがあるそうです。地震や大雨、台風等のときは過小評価せず、まずは身の安全を守るための行動を最優先してください。
70年前の6月28日、私の故郷である福井県をマグニチュード7.1の大地震(福井地震)が襲いました。当時、新築したばかりの祖母の自宅は倒壊し、数日野宿を余儀なくされたそうです。そんな祖母も91歳、福井地震の被災者として、まだまだ元気に『6.28』を若い世代に伝えてもらいたいです。
梅雨に入り外は長雨、感染症対策もあり外出を控え読書でもしようと本棚を見たところ、「最近各地で地震が頻発。揺れたら本が降ってくるなぁ」と思いました。扉にすると中の本が見えない。ガラスにすると割れてしまう。  そこで簡単DIY「地震で揺れても本を落とさない一工夫」を紹介します。
以前ご好評をいただいた「ヘリコプターに光のシグナルを送る方法」を英語版で紹介いたします。 English Language Version of Tweets: “How to flag down a rescue helicopter if you get lost in the wilderness.”
【警備犬紹介③】国際緊急援助隊の一員としてネパール地震の被災地に警備犬4頭が派遣されています。写真は、ジャーマンシェパードの「アイク」号(7歳、毛色ブラックタン)で、山岳遭難者捜索をはじめとし、各種警備で活躍しております。
先日、5段階の警戒レベルを付した防災情報が運用されました。雨の多いこの時期は特に水害対策が大切です。そこで水深ゼロメートル地帯に住んでいる我が家は子供達にライフジャケットを準備しました。普段は海水浴や川遊び等の水難事故防止として、急な大雨時には水害対策としても使えると思います。
現場で災害を直に感じる度に、自然と増えていった我が家の備蓄食料。賞味期限が迫った備蓄米の鉄板レシピは焼おにぎりです。べチャっとした食感もフライパンで表面を焼き上げると、「カリッモチッ」に変化。子供自身に握らせて、焼き上げにゴマ油と醤油を少量垂らすのがポイントです!
非常持出袋に常備薬を入れている方もいると思いますが数種類の薬を箱のまま保管すると意外とかさばってしまいます。そこで100円ショップなどで売っているチャック付袋に品名、使用期限を記載し保管してはいかがですか。なお、使用上の注意書きも忘れずに保管し正しく服用して下さい。
警視庁の救助専門部隊である「特殊救助隊」は、昨年の「平成30年7月豪雨」や「北海道胆振東部地震」などの被災地で救助活動に従事しました。また、近年ではメキシコや台湾での地震の際、国際緊急援助隊として現地に派遣され活動をしています。右腕に黒豹のワッペンをつけているのが特徴です。