本日は老人の日です。老人福祉の関心を高めるための記念日であり、昔は今日が敬老の日でした。この機会に高齢の方がいるご家庭は災害時の避難方法について話し合い、大雨の際は、自治体から警戒レベル3の高齢者等避難が発表された時点で避難できるように、日頃から準備しておいてください。
自宅は海から遠く、長男は海に親しみがないことから先日、江ノ島に連れて行きました。良い機会だったので「海の側で地震が発生したときは津波という怖い波が来るから高い所に逃げるんだぞ」と教えました。その高台の眺めが非常に良く、7歳ですが、この記憶が一夏の経験、一つの備えになれば光栄です。
先日、子供が通う保育園から避難訓練の写真が共有されました。だんごむしのポーズで頭を守ったり、実際に防災頭巾を被って避難先まで歩いたりしたようです。防災頭巾には、平時には座布団として使用できるものや、落下物から守るツバ付きのものなどもあるので、自宅用にも備えておくと安心ですね。
過去、甚大な被害をもたらした「洞爺丸台風」「伊勢湾台風」「狩野川台風」の三大台風は今日(9月26日 )日本を襲いました。統計的な偶然で、日付に原因があるわけではないと思いますが、今も台風シーズン真っ只中です。秋の行楽シーズンではありますが、台風情報には引き続き注意をしてください。
8年前の今日、御嶽山が噴火し、多くの登山客が被災しました。登山の際は、登山道から外れない、登りが優先等の「登山の基本ルール」に加えて、「火山に備える4つの行動」~①火山情報の収集②登山届の提出③必要な装備品の携行④登山中も常に注意~を心掛け、秋山登山を安全安心に楽しんでください。
皆さんもお馴染みのペットボトルランタンに、ある物を入れるともっと明るくなる?というのでやってみました。それはなんと!「サラダ油」。600mlのペットボトルにキャップ一杯分を入れてみましたが、うーん^^;という感じだったので、思い切ってペットボトル6分の1ほど入れてみました!すると・・・
我が家では月に一回非常食の日があります。孫や高齢の母は食べ慣れない物に抵抗を示すので、災害時の非常食等には手を付けないかもしれません。そこで日頃からいろいろな非常食を試してみて「食に慣れる訓練」をしています。皆さんも普段の生活に非常食を取り入れ、有事に備え食べ慣れておきませんか。
最近、自宅近くの電柱に『想定浸水深』の表示板が設置されているのに気付き、見ると最大5.5mの表示が…。2階の天井まで水に浸かる高さです。早速、非常食などの備蓄品を3階の部屋に移動しました。想定浸水深は自治体のハザードマップなどでも確認できますので、まだの方は是非一度ご確認を。
「フェーズフリー」という言葉を知っていますか?これは、災害に備えて特別な準備をするのではなく、日常にあるものを災害時にも役立てようという考え方です。例えば、豆腐の空き容器。断水で洗い物ができない時は食器代わりとして活用することが可能です。チョットした工夫で万が一に備えましょう。
昨年の今日、千葉県北西部を震源とする大きな地震が発生し、都内でも足立区で震度5強を観測しました。東京23区で震度5強以上を観測したのは、約11年前の東日本大震災以来です。台風と違い、地震はいつ発生するかわかりません。引き続き災害に対する「ふだんの備え」をお願いします。
自宅の引き出しを整理していたところ、30年ほど前に買ったカード型のサバイバルツールを発見。説明書きによると、栓抜きや缶切り、魚のうろこ取りなど、7つの機能があります。日常生活では心もとないですが、災害時などに役立つかも、ということでまた引き出しにしまうことにしました。
私は「いざ」に備えて緊急時の連絡先を一覧にしたものを携帯しています。災害時、携帯電話が使えないかもしれませんし、充電の残量も心配です。みなさんも自分に必要な情報をまとめて、携帯電話や財布の中に入れてみてはいかがですか?(紛失防止には注意を!パウチなら水も大丈夫です!!)
腕時計のコンパス機能に興味を持った娘から「コンパスだけで歩こー。」との提案。小学校から約7㎞離れた場所を出発。方向だけを頼りに、交差点のたびに「あっちだ、こっちだ。」慣れるまでは難しい!災害発生時は、どのような道路事情になっているかわかりません。方向感覚を養う良い機会となりました
10月23日(日)10時から15時の間、東京臨海広域防災公園において「ぼうさいモーターショー」が開催されます。災害対策課からは特殊救助隊が使用する車両等の展示、広報誌や防災グッズの配布、体験コーナーの設置等を行います。この機会に防災知識を広めませんか。ご来場をお待ちしております。
#愛猫家 のみなさん、猫用品の備えは万全ですか?フードは食べ慣れたものを、飲料水は尿路結石になりやすい硬水を避けて、軟水を準備しましょう。猫は大のキレイ好き、トイレの猫砂も忘れずに。災害時は、人間の支援物資が優先されてペット用品の不足が予想されます。『平時の備え』が大切です。
行楽シーズンを迎え、紅葉狩りを目的に日帰り登山を楽しむ方も多いのでは。一つ注意したいのは10月の1か月の間で日没時間が30分以上早まるというところ。夕暮れの景色を楽しんでいたらあっという間に日が落ちて足元が見えなくなることも。余裕を持った計画と備えで楽しい時間をお過ごしください。
福岡県警から研修に来ています。地元では毎年大雨による被害があり、洪水への対応が課題です。小学校の時、先生から「急に水かさが増え、長靴の中に水が入ると重たくなって身動きがとりにくくなる。」と言われたことがあります。避難用に履き慣れたスニーカーの準備をしておくことをお勧めします。
週末は趣味でランニングをしますが、途中の駅付近で、かわいい給水スポットを発見しました。災害で断水となったときなどのために、自治体では給水ステーションを整備しているそうです。スポーツの秋ですから、自宅周辺をウォーキングしながら、防災スポットを確認してみるのはいかがでしょうか。
ビニール袋をきつく結んでしまい、解けなくなったのでゴミ箱に捨てようとしたところ、「もったいない!」と妻から厳しく注意され、解く方法を教えてもらったので紹介します。何度かやってみると、結び目は緩まりました。妻の機嫌も元通りになり、夫婦の絆は固くなったような気がします。(*^_^*)
寒くなりました。幼い頃、冷え性の私に母親が「3つの首(首・手首・足首)」を冷やすなと言っていたのを思い出します。皮膚の表面近くの太い動脈を防寒具等で覆うと全身の血液が温められるそうです。災害の時などは停電で暖房器具が使えないことも。カイロなどで身体を温める際に参考にしてみては?
#パラコード、ご存知ですか?パラシュートの吊りひもとして開発されたパラコード。とても丈夫で、キャンプなどのアウトドアでよく使われていますが、災害時にも大いに活用でき、物干しやシーツをかければ目かくしにも。私は、「防災ボトル」のボトルカバーにして携行しています。
明日11月5日は「津波防災の日」です。平成23年3月11日に発生した東日本大震災を教訓として、津波対策を総合的かつ効果的に推進するために定められたものです。是非この機会に自分の住んでいる地域のハザードマップの確認と改めて地震や津波(高潮)への対策を考えてみましょう。
紐をピンっと張れない・・・そんな時は「自在結び」の出番です。この結びを活用すれば紐を簡単にピンっと張れますよ!私はキャンプなどで洋服や小物などのちょっとした物を吊り下げる時に活用しています。この結び方は、災害時の避難所などでも非常に役に立ちますので、是非練習をしてみてください。
横浜を散策していたところ、レンガ造りの壁だけが残っている場所を発見しました。この壁は関東大震災で被災した建物の一部で、建物の解体時に発見され、震災後の復興建築の内部に残されたものだそうです。珍しい形で残った震災遺構ですので、訪れてみてはいかが?来年は関東大震災から100年です。
気付けば辺りは真っ暗。行楽中そんな経験はありませんか?日没まであとどれくらいか予測できる方法があります。地平線に腕を伸ばして拳を握ります。拳一つ分が約1時間(指1本15分)。太陽までの拳の数で日没まであと何時間か分かります。日没が予測できれば暗くなる前に行動できますね。