【愛猫からの防災ヒント②~終了】 「猫ヘルペス」の持病を持つ2匹の愛猫には、かかりつけの獣医さんがいます。しかし、災害時の混乱の中、必ずしもこの獣医さんを頼れるとは限りません‥。避難ルートと同様、何事も複数の選択肢を準備しておくことが大切と判断!セカンドオピニオンを検討中です。
【愛猫からの防災ヒント①~明日②】 先日、自宅で「キャットタワー転倒事件」が発生!犯人は‥猫?原因は私の点検不足でした。突っ張り棒タイプですが、天井の丸板を固定するボルトに重大な緩みが生じていたのです。家具などと同じく転倒防止や定期点検が必要と再認識💧ケガがなくて良かった‥。
みなさん、まな板シートをご存知でしょうか?まな板に付着する汚れや臭い、色移りを防止するシートです。これが災害時にもぴったり。使い捨てのため、衛生的で食中毒の予防にもなりますし、まな板を洗わなくてもいいので断水時も安心。食事の際のお皿代わりにもなりますので、備えの一つにいかがですか
本日は8年前、ネパール地震が発生し、特殊救助隊が初めて海外に派遣された日です。その後、メキシコ、今年2月のトルコなど。また、国内では熊本地震、一昨年の静岡県熱海市における土石流の被害などに出動しました。派遣要請に国境も県境もありません。今日も「いざ」に備え、訓練をしております。
「動けない人の背負い方」についてご紹介します。動けない人を背負うとき、誰かの補助がないと背負うことは難しいと思います。しかし、傷病人の腕を持ち、足を絡め転がるだけで、自分の背に傷病人を乗せることができます。立ち上がるのに少し踏ん張りますが、1人しかいない緊急時にお試しください。
和文通話表や欧文通話表をご存じですか?無線通話などで「シ」と「ヒ」や「B」と「D」など、発音が似ている文字を伝えるときに使用するもので、「新聞のシ」や「飛行機のヒ」、「ブラボーのB」や「デルタのD」と言い換えて伝えます。名前や住所等を正確に伝えなくてはいけないときにおすすめです。
災害時の万能アイテム「食品用ラップ」を必要な長さでカットし捻ると…紐に早変わり😊強度も十分で洗濯紐として活用できるほか、三つ編みにすると更に強度が増し、特殊救助隊員でも引きちぎることができません。切れた靴紐の補強など活用は様々でインターネットなどでも紹介されています。ご参考に!
今日4月19日は『地図の日』。初めて日本地図を作った伊能忠敬が測量のために江戸を出発した日で、完成までに長い年月を要したそうです。現代では、情報満載の地図が簡単に手に入ります。この時期に、春の香りを感じながらハザードマップ片手に、地域の確認を兼ねた散策などに出掛けてみては?
使用後のレジ袋。よく妻に「畳んでしまっておいて」と言われますが、今回は畳まない簡単な保管方法をご紹介します。袋の持ち手(輪)に次の袋を通し、ティッシュの空き箱に詰める。しかも出したらすぐに使えます。コンパクトなので車の中等でも。面倒くさがり屋の方もそうでない人も妻も(笑)
地震対策で、家具の固定や電化製品の転倒防止は重要です。先日、我が家でも家具の固定に突っ張り棒タイプを使用しました。でも、部屋の雰囲気が当初のイメージと違う…。そこで色々な飾り物を付けてみたところ、意外に自己満足の出来となりました。部屋の模様替えや気分転換にいかが!ピーポくんも😄
昭和39年4月、警視庁航空隊が発足して59年。主管は総務部、地域部を経て一昨年10月に災害対策を強化するため警備部に移管されました。現在は江東区と立川市にあるヘリ基地で合計14機、71名の隊員が有事に備えています。思えば今日は熊本地震から7年の日です。災害対策に県境はありません。
現在、様々な活用がされているドローンは、80年以上前、軍事利用を目的にイギリスとアメリカで開発され、英語で「雄の蜂」を意味し、プロペラ音が蜂の羽音に似ていることに由来するそうです。いまや、上空からの災害対策に欠かせません。今後も高度資機材の活用や最先端技術の習熟に精進します。
公衆電話は災害のときでもつながり易く、大変に役立つということを当課のツイッターでも何度か紹介しています。私も通勤途中にある公衆電話の設置場所を探そうとしたところ、NTT東日本のホームページですぐに発見できました。知っていれば安心です。皆様も是非一度、確認をしてみてください。
町田市内ですが庭の草取りをしていたら「つくし」を発見しました。料理の下手な私が「つくし料理」に挑戦です。沸騰した湯に入れ、下ごしらえをし、親子丼に混ぜて食べてみると苦味もほとんどなく、子供も美味しいと言ってくれました。我が子に春の山菜料理を教えることができたような気がします。
昨日早朝、明治神宮外苑絵画館前において、警視庁機動隊の観閲式が行われました。災害対策部隊として、特殊救助隊や機動救助部隊、水難救助部隊のほか、車両部隊(高性能救助車・水難救助車等)が力強く行進し、有事の「いまの備え」を都民、国民に披露しました。
ローリングストックをしているオートミール(燕麦を脱穀して調理しやすくした食品)を使って、バナナパウンドケーキを作ってみました。作り方はとても簡単で、材料を炊飯器に入れ、混ぜて炊くだけです。とてもおいしく、子供も大変喜んで食べてくれました。皆さんにもおすすめしたい逸品です。
トルコ・シリア地震から2か月。現場で有効だった小さな工夫があります。それは余震が続く中、危険な場所ではレーザーポインターで重機オペレーターに「この瓦礫を移動して」とジェスチャーで作業を進めたことです。これが話題となり、先月当庁の資機材に導入されました。「百見は一試に如かず」です。
3月から5月にかけては急速に発達した温帯低気圧によって台風並みの暴風が発生することがあり、「春の嵐」と呼ばれています。大きな被害が発生するおそれがありますので、気象情報に注意し、暴風が予想される場合は早めに家の周りやベランダに置いてある物を固定するなど、対策を行いましょう。
私は、袋菓子が大好きです。でも休憩時間では食べ切れないことがあります。その様な時は、テープや輪ゴムを使わず、袋を閉じる方法があります。長期保存には向きませんが、避難生活や乗り物で移動中等にお試しあれ。「〇〇さーん」、あ!上司がお呼びだ。「はーい」と言いながら慌てて袋を閉じる私。
新年度がスタートしました。就職、進学、転勤などで大きく環境が変わった人も多いと思います。災害はそのような方の「生活の慣れ」を待ってくれません。まず、得るものは身近な友達、そして知るべきは避難場所です。「命を守る」行動がとれるように環境に合った備えで、個々の防災力を高めてください。
東日本大震災を教訓に警視庁特殊救助隊が発足して本日、10周年を迎えました。国内外の様々な災害に派遣され、経験値を上げながらレベルアップを図っております。そこで新年度にあたり皆様にお知らせがあります。それは本日からツイートを毎朝8時に行います。引き続きのご支援をお願いいたします。
以前ご紹介した「自在結び」と「引き解き結び」はマスターしましたか?本日は「巻き結び」をご紹介!今回はロープではなくビニール袋を使う生活術です。これを活用すればゴミ袋として固定ができ、そよ風程度なら飛びません。避難所などでも幅広く活用できますので、是非練習をしてみてください。
愛猫の防災グッズに、新たに猫用の『歯磨きおやつ』を加えました。噛むことで歯垢や歯石の沈着を抑え、口の健康を守るグッズです。歯の健康を守ってくれる成分が入っているものもあり、愛猫の健康にも◎。災害時は人間の備蓄品が優先されてペット用品の不足が考えられます。防災グッズに加えてみては。
公衆電話の使い方、知っていますか?これは反響の大きかったツイート・ベスト20にランキングされている平成30年3月26日発信のツイートです。災害時は通信障害などで携帯電話がつながらなくなるかもしれません。公衆電話を使ったことのないお子様や若い方は使い方を知っておくと安心です。 twitter.com/MPD_bousai/sta…
先日、「クロックポジション」という言葉を知りました。「クロックポジション」とは、物の位置や方角をアナログ時計の数字の位置に置き換えて説明する方法で、目の不自由な方へのサポートに使われているそうです。日常はもちろん、災害時の支援・共助にもつながると思いますのでご紹介いたします。