空に飛行機雲が長く消えずに残っていることがあります。これは上空の空気が湿っているため「これから天気が崩れることが多い。」という空からのサイン。反対に大気が安定し晴れが続く時には飛行機雲はすぐに消えてしまうそうです。飛行機雲を見つけた時は、天気のことも思い出してみてください。
皆さんは『水中毒』をご存知ですか?汗をかいた後、水を大量に飲むことで血液中の塩分濃度が低下し、頭痛やめまい、さらには呼吸困難などに陥ることがあるそうです。熱中症予防には水分補給が大切ですが、水とともに塩分タブレットを食べたり、経口補水液等を飲むようにし、水中毒にも注意しましょう。
マスクで耳が痛くなるのを緩和するための続報です。マスクを付ける前にゴムひもを2~3回軽く引っ張るだけでゴムひもが少し伸び、そのまま付けるより痛みが緩和されます。ただしマスクの着用は密着性も重要なポイントになりますので、ゴムひもが緩くなり過ぎないように気をつけてください。
災害時に役立つ防災グッズとしてキャンプ用フックを紹介します。フックを支柱に固定してビニール袋を引っ掛ければ簡易ゴミ置き場の完成です。普段は自宅でも使えますし、避難先や車内で荷物掛けにすればスペースの確保もできます。用途が幅広く、持ち運びにも便利ですので備えてみてはいかがですか。
風水害への備えの一つに「マイ・タイムライン」の作成というステップがあります。災害時の避難行動について一人ひとりが予め決めておくものです。例えば「大雨警報が発表されたら高齢の母と避難を始めよう」等家族の状況に合わせて行動計画を決めておくといいですね。東京都のHPを参考にして下さい。
日向は暑く、日陰は涼しく感じますが、気温はほぼ同じということをご存知ですか?涼しさを感じる理由の1つは、日向と日陰の路面温度の差にあり、炎天下では20度くらい違うこともあるそうです。長時間日向にいると受熱量が増えて体温が上がり、熱中症になる可能性が高まるので気をつけてください。
命に関わる情報が流れる防災行政無線。「豪雨で聞き取れなかった」という話などを聞くことがありますが、電話で放送内容を確認できるようになっている自治体が増えています。指定された番号に掛けると音声自動応答サービスで聞くことができますので、ホームページなどで番号を確認しておくと安心ですね
梅雨が明け、ようやく夏本番、日差しの強い日が続いていますが、皆さんは日傘を使用していますか?日傘をさすと日差しから体を守り、熱中症対策にも繋がります。またソーシャルディスタンスを保つにも有効だと思われます。最近は男性用日傘もあるので、通勤等で使用してみてはいかがですか?
部活動をしている子供達の汗対策で、毎日ぬれタオルを持たせています。ぬれたタオルで汗を拭き取って皮ふを湿らせると、表面に付いた水分が蒸発するときに体表温度を下げてくれるので涼しさを感じられるし、汗のにおい成分は水に溶けやすいので、拭き取ることによって防臭効果が期待できるそうです。
災害の発生を想定し、家族6人(本人、妻、10歳、8歳、6歳、2歳)で、電気・ガス・水道を使わずに24時間生活してみました。終了後に家族で話し合い、様々な問題点を明確にすることができたのはよかったと思います。気付いた点をまとめましたので、添付資料を参考として下さい。
足(特に裏)を除菌シート等で拭くだけで、蚊に刺される数が3分の1程度に減るという記事を目にしました。蚊に刺されやすい人は足にいる常在菌の種類や数が多いからだそうです。効果に個人差があるそうですが、数年前にはやったデング熱の犯人は蚊と言われていました。やってみる価値はありそうですね
以前ご好評をいただいた「水の置き場所は数か所に」を英語で紹介いたします。 Check one of our previous popular tweets in English: “Where to Store Water.”
気象庁のホームページで確認できる早期注意情報をご存知ですか?この情報は大雨警報等の可能性が5日先までに予想される場合に発表され、警報の可能性が高い時は[高]、可能性が認められるときは[中]と表示されます。災害対応だけではなく、外出や行事にも役立ちますので参考にしてください。
暑い日でも備蓄食料品をおいしく食べることができないかと考え調べたところ、いわしの缶詰を使って冷や汁ができるとありました。実際にお米も備蓄食料品のアルファ化米を使用して作ってみたところ「適度に冷たくて食べやすかったです」暑い日が続きますので、この機会に作ってみてはいかがでしょうか。
マスクとの付き合いは、まだまだ続きますが、皆さんは使い捨てマスクの細めのゴムで耳が痛くなったことはありませんか?そこで痛くならない方法を調べ、身近なもので試してみました。すでに耳が痛くならないマスクやグッズもありますが、そういうものがない時に試してみてはいかがでしょうか。
我が家では、別々の非常持ち出し袋に5年間保存できる非常食と日常的に食べるレトルト食品とに分けて備蓄しています。この方法で備蓄すると保存期間の管理がしやすく、レトルト食品の方を定期的にローリングストックできます。自分好みのレトルト食品をストックできるのも楽しみの一つです。
8月1日は「水の日」。水の大切さについての関心を深める日とされています。備蓄している水の数量や賞味期限の確認して下さい。なお、飲料水は賞味期限を超過しても一律に飲めなくなるものではない(消費者庁)とされていますので参考にして下さい。mlit.go.jp/mizukokudo/miz… caa.go.jp/policies/polic…
「高密度ポリエチレン袋」でお米を炊いてみました。ポイントは3つ。①袋が破ける可能性があるので、ざるなどを使用する。②加熱中は箸などで転がしムラなくお米に熱を通す。③30分程度加熱した後に10分程度蒸らす。これで美味しく炊き上げることができましたので、お試しあれ。
私の家では夏になると、出身地の北海道産ハッカ油を使って洗濯をしています。ハッカ油には、あの「スーッ」という清涼感の他、虫除けや消臭作用もあり、夏にぴったりの優れものです。布マスクを洗う時に使えば、爽やかな香りを感じることができるので、一日のスタートにもピッタリだと思います。 #道民
阪神淡路大震災で避難生活をされた方の体験談に、停電時、結婚式で使ったウェディングキャンドルが役に立ったという話がありました。なるほど!長くて大きいから、在宅避難の長時間の明かりの備えにはアリだなと思い、18年前の思い出の品を探してみることに。残念ながら、見つかりませんでした。
積乱雲について説明します。空を見上げたとき、縦に大きく伸びた雲がみえたら要注意です。大気が不安定な状態で、竜巻や大雨、雷が起きやすい状態になっています。雷の音が聞こえたら早めに丈夫な建物に避難しましょう。電柱や木の側は落雷の危険がありますので、4m以上は離れるようにして下さい。
ピクトグラムに津波避難場所、津波避難ビルがあるのはご存じですか。このマークは津波に対して安全な場所・高台やビルを示しています。地震が発生し津波警報等が発表された際、直ちに避難できるよう事前に自宅や学校、会社の近くにあるか確認してください。また旅行等の際にも役に立つ知識です。
炎天下で車を駐車すると車内温度が50度を超えることがあります。そんな時は窓をすべて開き、エアコンをオート・LOW(最低温度)・外気導入にしてみて下さい。その状態でさらに数分走ると効率良く温度を下げることができます。その後は内気循環に戻すのを忘れずに!(外気循環だと冷気が逃げるため)
災害時に困ることの一つに、トイレの不足が挙げられます。個人差はありますが、人は1日に大小合わせて5~8程用を足すそうです。災害用トイレを備蓄する際の参考にしてください。臭いや衛生面の配慮も必要なので、使用後の処理方法や保管場所についても検討しておくことが大切です。
梅雨に入り外は長雨、感染症対策もあり外出を控え読書でもしようと本棚を見たところ、「最近各地で地震が頻発。揺れたら本が降ってくるなぁ」と思いました。扉にすると中の本が見えない。ガラスにすると割れてしまう。  そこで簡単DIY「地震で揺れても本を落とさない一工夫」を紹介します。