以前、高齢の父が路上で倒れたとき、居合わせた方々が協力して救護してくださり、事なきを得ました。皆さんの勇気と行動力が父を救ってくれたのだと今でも感謝しています。今日は救急の日、私もいざという時の対応について、感染防止対策も踏まえ、家族や友人と自分達でできることを話し合ってみます。
先日、息子(小4)のガ〇ダムのプラモデル作りに、カッターを使わせました。最近「ナイフで鉛筆が削れない人が増えている」と聞きますが、災害など困ったときに役立つ重要アイテム。小さい頃から、大人の目が届く範囲で正しい使い方の練習をさせたいですね。
先日、我が家に第二子が生まれた事から、ミルク、紙おむつ、おしりふき、赤ちゃん用のミネラルウォーターを入れた専用の備蓄ボックスを準備しました。今後、子供の成長に合わせて適宜見直しを行い、ベビーフード等も充実させていく予定です。赤ちゃんがいらっしゃるご家庭にぜひおすすめします。
今年の春、我が家で#保護ネコを譲り受けた際、キャリー、トイレなどの必需品をそろえました。併せて災害に備え、人間の非常持出品と同様に、キャットフード、トイレシートなどの備蓄を始め、すぐに持ち出せる様にしています。災害で避難する際は、ペット同伴可能かを事前に確認の上で避難しましょう。
てるてる坊主で晴れを祈る風習は、中国から伝わったそうです。本来なら顔はのっぺらぼうで、願いが叶ったら必勝ダルマのように顔を描き入れるそうです。雨が降ってほしいときは、逆さに吊るすか黒くするのだとか。これ以上大雨が降らないよう、てるてる坊主に願掛けしようかと思う、今日この頃です。
毎年8月30日から9月5日は「防災週間」(9月1日は「防災の日」)です。本週間中は、固定電話や携帯電話はもちろん、公衆電話からも「災害用伝言ダイヤル171」を体験することができます。皆さんもこの機会に是非、ご家族と一緒に使用方法を確認してみてください。
以前ご好評をいただいた「備蓄品にゴーグルはいかがですか」を英語で紹介いたします。 English Language Version of Tweets. ”Goggles as Emergency Kit.”
海水浴場には様々なフラッグ(旗)があるのをご存知ですか?代表的なものとして青色は遊泳可、黄色は遊泳注意、赤色は遊泳禁止などがあります。昨年6月には気象庁が「津波警報等」を示すフラッグを導入しました。海水浴場や海岸等で津波フラッグを見かけたらすぐに避難をしてください。
最近よく新聞、ニュースで「観測史上最も」というキーワードを聞きます。気象庁では1951年から降水量、風速等を約1300カ所で観測しているそうです。このキーワードが出るということは、今までに経験したことのない大雨や大雪が降る可能性がありますので、早め早めの避難を心掛けてください。
小学生の娘が「和式トイレで用を済ませる事ができなかった。」と言うので自宅で練習してみました。避難所となる都の公立小中学校のトイレは、約70%が洋式トイレではあるものの膝が悪い人等の需要があり、避難者で列になってしまうことも予想されます。和式トイレも使用することが出来れば安心です。
私は、非常用持出袋に虫除けグッズを入れています。この暑さで蚊も少なくなりましたが、種類によっては11月頃まで活動します。蚊は水溜まりやジメジメした場所を好むため災害現場や避難所等で注意が必要です。シールやリング等様々な虫除けグッズがありますので、備蓄品に加えてみてはいかがですか。
普段、ラジオを聞いていないと災害時に情報を得ようとした時、どの周波数で放送されているか、すぐに分からないと思いました。そこでラジオ局一覧表を非常用持出袋に入れることにしました。主要なラジオ局だけではなく身近な情報が提供されるコミュニティFMも記載し、情報収集に万全を期しています。
今年も各地で大雨が続いています。大雨の時、冠水場所を車で走行するとエンジン吸気口への浸水等が理由で車が止まってしまいます。更に水嵩が増すと水圧で車から出られなくなり危険です。大雨に遭遇したときは、冠水しやすいアンダーパスや高架下等周囲より低い場所には進入しないようにしましょう。
今年も大雨等による災害が各地で相次いでいます。地球温暖化の影響で災害が激甚化していると言われており、大雨の発生頻度は増加傾向にあるそうです。「今まで大丈夫だった。」といった経験則を過信することなく、状況によっては、避難指示を待つことなく早めの避難を心掛けてください。
#逃げなきゃコール をご存知ですか。大切な人が暮らす郷里等を登録しておくと、災害の危険が迫った時に通知が届くというもので、離れた家族に直接電話で避難を呼びかけることができるアプリです。コロナ禍で帰省できなくても、離れて暮らす大切な家族をあなたの一言で守ることができます。
夏の時期、火気を使用せず簡単に温水ができる方法を紹介します。ペットボトルに水を入れて黒色のビニール袋等で包み、陽があたる場所に置いておくだけで水が温水になります。調理やシャワー等に使えるので、災害時、電気・ガスが使用できないとき役に立つと思いますので参考にしてください。
台風が複数発生したのを見て、ふと「合体して大きくなって近づいてきたらどうしよう」と心配になり調べました。結論から言うと基本的には合体しないとのこと。ただし、お互いの回転速度で反発や干渉をしあうので複雑な動きになり、進路の予測が難しくなるようです。こまめな情報収集が重要になります。
「サイフォンの原理」をご存知でしょうか?ホースの管などを利用して、動力を使わずに液体を移動させることができる原理で、身近な例としては、灯油ポンプなどに使われています。動力を使わないという利点を、災害時に活用できないか試してみましたので、いくつかご紹介します。
オートミールは賞味期限が約1年と長く、災害時も便利です。牛乳と蜂蜜でシリアル風やお湯とお茶漬けの素で即席粥など、味変できるので飽きにくく、ミルクとバナナチップスで離乳食にも変身できます!食物繊維豊富なので避難生活の便秘予防にもなりそうです。日常生活と災害用備蓄に役立ててみては?
災害に備えて備蓄に工夫をしている方も多いと思います。食料品の賞味期限は大丈夫ですか?子供服のサイズは合っていますか?季節外れの物が多くなっていませんか?時々見直さないと意外な落とし穴があります。防災備蓄品は、集めて終わりではなく、すぐに使える物を備えておくことが大切です。
ライフセーバーをしていた私が夏に頭を悩ませていたのが「離岸流」です。沖に向かう潮の流れで泳ぎの上手な人でも溺れるおそれがあります。もし流された場合は、慌てず岸と平行に泳いで脱出しましょう。また、足が届く場所でも、流れが強い場所には近づかないようにすることで未然の防止になります。
先日のオリンピック開会式でピクトグラムのパフォーマンスが話題になったことに乗っかり、地味になりますが、防災用ピクトグラムを紹介します!いつ起きてもおかしくない災害に備えてピクトグラムの意味を理解し、自宅や職場の近くの避難場所、避難所を確認してみては。
先日、共同住宅に居住している友人から教えてもらったマグネットシートを活用した安否確認訓練の内容を紹介します。内容は、震度5強以上の地震発生を想定して、同シートの両面に「無事です」「救助を求む」と記載のある同シートを玄関扉の外側に張り出し、組合員が各戸の安否を確認する訓練です。
コロナ禍等により2年半程実家(青森)に帰省できず😢その間に古希を迎えた両親に何かできないかと考え、非常用持出袋を送りました(大好評)😊遠く離れていても「もしも」の時の力になれるよう考えました。熱海市での土石流被害のように災害はいつ起きるか分かりません。皆さんも検討されてみては?