季節の変わり目で体調を崩している方はいませんか?実は私、発熱でせっかくの週末を台無しにしてしまいました。発熱した際、離れて暮らす母に連絡したところ「おへそを冷やすといいよ」と教わり実際やってみたらなんとなんと本当に熱が下がりました。ちょっとした知識が災害時に役立つことがあるかも?
【警備犬紹介①】国際緊急援助隊の一員としてネパール大地震の被災地に警備犬4頭が派遣されています。写真はそのうちの「アッシュ」号(ジャーマンシェパード、5歳、毛色ブラックタン)で、平成25年大島土砂災害の救助活動などでも活躍しました。
ここ最近、ガソリンの価格が下がっているなぁと感じているドライバーの方は多いはず。ところで、東日本大震災でガソリンの供給不足が生じたことを忘れている方はいませんか?給油はカラになってからではなく、いつも満タンに近い状態にしておくといいそうです。あの日の教訓を忘れずに。
今夜は十五夜(中秋の名月)ですが、月にも地球と同じような地震、「月震」があるのはご存じでしょうか。しかも、揺れる時間が地球の地震は長くて1~2分なのに対し、月震は10分以上も続くそうです。月のウサギも私たちと同じように「地震への備え」をしているに違いありませんね。
明日はバレンタインデーですね。チョコレートは糖質、脂質等が含まれ高カロリーで、食べやすく、携帯にも適しており、非常食として優れた食品といわれています。是非、ご自宅の保存食に加えてみてはいかがでしょうか。
私が防災を意識し始めたのは1995年の阪神淡路大震災の時です。当時の私がそこで学んだことは「不断の備えの大切さ」でした。家族全員で一時避難場所の事前確認をする、突っ張り棒で家具の転倒防止をする、水や食糧の備蓄をする等、過去の教訓を踏まえ、まずは自らができることから始めましょう。
登山届には、決まった書式はありません。名前や連絡先、歩行ルート、緊急連絡先、下山予定などを記入して、山を管轄する警察署や、登山口にあるポストに入れてください。場所によっては、インターネット電子申請やWEBフォームを利用したオンラインの画面入力で登山届ができるところもあります。
(続き)次にA4用紙5枚を縦長に2回折り単三電池に巻きつけ先ほどと同様にセロハンテープ等で固定し、最後にマイナス極にできた窪みにアルミホイルを詰めて完成です。非常時に是非活用してみては?
茨城県の被災現場で懸命に救助活動中の警視庁部隊は、『災害用大量排水システム車』を帯同しています。この車両は、東日本大震災を機に導入した車で、毎分4千リットル(ドラム缶20本分)の排水能力を有しており、各機動隊に配備されています。
災害時には、「災害時給水ステーション」で給水を受けることができます。地震の際の断水に備え、給水場所の確認をされてはいかがでしょうか。なお、「災害時給水ステーション」は、東京都水道局のホームページから確認できます。(bit.ly/2gDLIXN)
東日本の山々が徐々に紅葉の見頃を迎えています。今年の気候の移り変わりは全国的に平年並みであるということです。紅葉狩りの際は、天候のチェックを忘れずに!雲行きがあやしくなったら、引き返すなど安全第一の行動を!また、雨具は、ウインドブレーカー替わりにもなるので必ず持参しましょう。
災害で避難生活が長引いたりすると、子供は機嫌が悪くなったり、飽きてしまうと言われています。お子さんのために、非常持ち出し袋の中に折り紙などの玩具やお菓子を入れておくと良いですね。これは、私の作品です。
今日は七夕です。七夕の日に願い事をするのは、裁縫上達を願う中国の風習が日本に伝わったと言われています。今ではいろいろな願い事を短冊に書いていますね。各種災害で被災した各地でも、多くの人が復興の願いを短冊に書いているはずです。七夕の今日、あなたはどんな願い事をしますか。
【防災豆知識】非常食として簡単に栄養補給できるお菓子を携帯することは定番ですが、中でも、クッキーは油脂分が多いため、火を起こす際投入すると、火の勢いが強くなります。もったいない使い方かもしれませんが、炊き出しなどの火起こしの参考としてください。
わが家の4人の子供たちがそれぞれ授業で使っている「防災ノート」の内容を見比べてみました。災害時、自分に何ができるのか、年齢に応じた自助、共助についての内容が簡潔に記されています。親子で「防災ノート」を見ながら防災アクション(行動)について、予め決めておくと安心ですね。
我が家で最近猫を飼い始めました。元々犬も居て苦労もありますが、それ以上に癒されています。でも命を預かった以上、ペットの防災についても考える責任があります。今は万が一の避難所生活を考え、猫がゲージを安全な場所だと認識するよう奮闘しています。(病院に行く入れ物だと勘違いしないでね)
明日から新年度。新しい生活や新しい職場に、緊張されている方もいるかもしれません。そんな時、食べ慣れた飴やチョコレートを鞄の中に忍ばせておくのはいかがでしょうか。心を落ち着かせるおまじないの一つです。甘いものは、災害時にも役に立ちます。マスクや携帯ライトとともに、鞄の片隅にぜひ。
古くなったゴム手袋を捨てるのはちょっと待って下さい!発災時における避難途上や避難所での作業などで手や指をケガから守れるほか、冬場の水作業時にも活躍します。妻からトイレ、風呂掃除を任されている私が経験したゴム手袋のリサイクル活用法です。少しはためになりましたでしょうか?
昭和39年の今日、日本武道館が開館しました。外観を重視しながらも耐震補強などが施されているほか、屋根の頂上にある金色のたまねぎ型の「擬宝珠(ぎぼし)」は避雷針も兼ねているそうです。美しさの中にも防災に向けた機能が備わっており、本当に関心させられますね。
災害時、毛布は防寒以外にも役立つことをご存知でしょうか?広げた毛布を両端から丸めて4人以上で持てば担架になりますし、畳んで頭にかぶせれば落下物から頭を守ることもできます。皆さんもぜひ試してみてください。
【警備犬紹介③】国際緊急援助隊の一員としてネパール地震の被災地に警備犬4頭が派遣されています。写真は、ジャーマンシェパードの「アイク」号(7歳、毛色ブラックタン)で、山岳遭難者捜索をはじめとし、各種警備で活躍しております。
昨日、東京に桜の開花が発表されました。桜並木といえば、川岸に多いと思いませんか?これは冬に氷結等で緩んだ土手を梅雨前に花見に集まった大勢の人に踏み固めてもらい、自然に土手のメンテナンスをするという目的があるそうです。楽しみながら防災対策ができる先人の知恵には驚かせられますね。
7月6日13時30分から江戸川河川敷で「警視庁災害警備総合訓練」を行います。警視庁機動隊の特殊車両やヘリコプター、水上警備艇、災害救助犬などによる救出救助訓練のほか、東京消防庁、海上保安庁、篠崎第二小学校、学生ボランティアなども参加します。見学は自由です。是非いらしてください。
怖いものを順に並べた慣用句「地震・雷・火事・おやじ」。最後の「おやじ」は、「親父」ではなく「大山風(おおやまじ)=台風」が転じた言葉という説があります。恐い「大山風」に備え、父親が先頭にたって防災対策をすることで、お子様に頼もしい「親父」の姿を見せてあげてください。
先日の大雪では、佐賀県のJR有田駅で電車が約8時間にわたり立ち往生しました。その際、地元町民の方々が、おにぎりや飲み物などを乗客に届けて感謝されたそうです。災害時には、みんなが困った人を助けたいと思う気持ちで行動すれば、たくさんの方が救われるかもしれませんね。