ペットの災害対策は「自助」が基本。日頃のしつけと健康管理が重要です。ケージ避難を想定し、「ハウス」はマスターしたいもの。元ハンドラーとしては、犬であれば「待て」と「来い」の応用(工夫)で「ハウス」はできますよ。ペットも大切な家族。この機会に日頃の備えを見直してみませんか。
「水でカップ麺作り」の英語版を作ってみました(非常用として日本製のもので試したものです)。Here's the English version of one of our previous tweets receiving a lot of feedbacks: "Making a cup noodle with cold plain water" - trial with a domestic product for an emeregency purpose.
#パラコード、ご存知ですか?パラシュートの吊りひもとして開発されたパラコード。とても丈夫で、キャンプなどのアウトドアでよく使われていますが、災害時にも大いに活用でき、物干しやシーツをかければ目かくしにも。私は、「防災ボトル」のボトルカバーにして携行しています。
気象庁から本日は都内でも大雪になるおそれがあると発表されています。私も積雪に備えていつも通勤時に履いている靴とは別のレインブーツで出勤をしました。雪のピークは夕方から夜にかけてのようなので交通機関の情報をこまめに確認し、気をつけてお帰り下さい。
風水害対策の万全を!①【台風】進行方向右側の風が強く、左側よりも被害が甚大になる虞あり!②【窓ガラス】飛散防止フィルムで事前対策、緊急時は室内から対策を!③【停電】保冷剤の用途は様々、準備して損はなし!④【自動車】緊急脱出ハンマーを常備、水没時の対策を!備えで命を守る行動を‼
避難場所と避難所の違いを知っていますか?東京都においては、避難場所は火災などから身を守るために一時的に避難する場所であり、避難所は災害のため自宅で過ごすことが困難な場合、避難生活をする場所です。自宅周辺の避難場所と避難所をあらかじめ確認しておきましょう。
関東地方の梅雨入りはまだ先ですが、庭木をお持ちの方は、剪定作業はお済みでしょうか。台風等による倒木で窓ガラスが割れたり、車にキズがつくことがあります。この時期は枝葉がぐんぐん成長しますので、剪定して高さを抑えたり、支柱で補強するなど、定期的な手入れで倒木被害の予防に努めましょう。
自宅で火を使用中に地震に遭遇したことはありますか?揺れているときに火の始末をしようとすると、転倒などで怪我をして避難活動が困難になることがあります。身の安全を確保した後、火の始末は落ち着いて慌てずに行うことが大切です。取り出しやすい場所に家庭用の消火器を準備すると、より安心ですね
福島県警察から警視庁特殊救助隊へ研修に来ています。私は東日本大震災を地元福島県で経験し、その時に役立ったのは浴槽の残り湯です。地震による断水が続く中、簡易的な洗濯や身体の洗浄のほか、トイレ用水に活用しました。ライフラインの停止時に浴槽の残り湯が有効であることを改めて実感しました。
台風第19号では、様々な河川が氾濫しました。そもそも川幅とは、堤防から対岸の堤防までの間のことです。なお、グラウンド等がある河川敷は、川の一部にあたり、水位の急激な上昇を抑える役目をしています。大きな河川ほど水位の上昇に気づきにくいので、大雨の時は速やかに河川敷から離れましょう。
#災害用伝言ダイヤル の使い方は分かりますか?災害対策課員になりたての私は最近まで知らず、先日家族と利用してみました。これは被災地の電話回線が繋がらない時に伝言することで安否を確認できます。体験利用提供日があるので、実際にダイヤルし身近な人と一度使用方法を確認してみませんか。
我が家には7歳になる愛犬がいます。災害時の同行避難対策として普段からキャリーバックに入る訓練をしています。当初は落ち着きがなかったのですが、現在は「ハウス」と指示すると、自分から入っておとなしくしています。同行避難については区市町村ごとに対策が異なりますので事前の確認が必要です。
皆さん、夏休みの予定はお決まりですか?旅先の名物やグルメ、現地の情報を調べている方も多いと思います。その中に旅先の「ハザードマップ」もお願いします。夏の天気は一変します。ご自身やご家族の身を守る貴重な情報になります。良い思い出を作るためにも日常と変わらない「備え」をお願いします。
寒い日が続いていますが、こんな季節に避難を伴う災害が発生した時に役立つのが「雨合羽」です。雨対策はもちろん寒いこの時期、避難所等に避難している時にアウター(コートやジャンパーなど)の下に着ると防寒になると思います。雨や寒さから身体を守るためにも非常持ち出し袋の中に準備してみては?
発災時や避難所での生活に活用できるラジオですが、ワイドFMと呼ばれるものがあります。これはAMラジオの番組がFMの電波で聴ける仕組みのことで、室内で、よりクリアな音質で聴くことができます。90.0MHz~94.9MHzに対応したラジオが必要ですので防災用ラジオを準備する際の参考として下さい
下の青いマークをご存じですか?エレベーターの安全性能を示すものですが、貼付自体は任意なので、無くても同様の性能が備わっている場合があります。いつも乗るエレベーター内にこのマークがあるか、あるいは、安全のために注意書きを今一度確認し、いざという時に慌てないようにして下さい。
秋を感じる今日この頃、先日、子供と遊園地に行き、長い列に並んだ時のこと、夕刻になり肌寒くなったので100円ショップで購入したレスキューシートを始めて身体に巻いて使用しました。かなり暖かかったですよ。使用時はかなり目立ちますが、コンパクトですので外出時の所持品にしてはいかが?
先日、甥を連れて公園に行きました。夕方から急に寒くなり、いつも携帯している #カッパ を着せてやると「寒くない」と遅くまで遊んでいました。上下別の物を持ち歩けば急な雨はもちろん、災害時の寒暖差があるときでも役に立つと思います。軽量コンパクトな物が色々ありますので試されてみては?
救助資器材の「エアージャッキ」を紹介します。ボンベや付属のフットポンプを使ってバックを膨らませることで重量物を持ち上げたりします。写真の様に、崩れた建物の瓦礫等を持ち上げてその下を捜索したり、車両の下敷きになった要救助者を救助する時などに使う優れものの資器材です。
先日、都内においても大雪警報や注意報が発表されました。今後も都内で降雪が発生し、道路が凍結して転倒事故が発生するおそれがあります。特に横断歩道の白線の上や坂道、車がよく出入りする駐車場の入り口等はタイヤで路面上の氷が磨かれ滑りやすくなっています。注意して歩きましょう。
新聞紙で簡易コップを作成。インターネットで「新聞コップ」を検索し、画像を見ながら約2分間で作ることができました。買い物で貰えるビニール袋をかぶせれば水漏れの心配もなく、またビニール袋を交換すれば再利用可能で衛生的にも問題なし。いざというときの新聞紙の活用術です!!
我が家の郵便受けを見に行くと、手紙の他に冬のお知らせが届いていました。皆さんは、「雪虫」を知っていますか?色が白く、まるで雪のように飛ぶのでそう呼ばれており、北海道では、雪虫が飛ぶともうすぐ雪が降ると言われています。突然の降雪に備えて、スコップ等の準備を始めてみてはいかがですか。
私は #兵庫県 警から特殊救助隊へ研修に来ています。27年前の #阪神・淡路大震災 のとき私は小学1年生でした。各ライフプランは、電気、ガス、水道、下水道の順で復旧したと思います。このとき温かい食事を食べることができる喜び、電気の大切さを実感しました。今、当たり前の日常に感謝しています。
昭和39年4月、警視庁航空隊が発足して59年。主管は総務部、地域部を経て一昨年10月に災害対策を強化するため警備部に移管されました。現在は江東区と立川市にあるヘリ基地で合計14機、71名の隊員が有事に備えています。思えば今日は熊本地震から7年の日です。災害対策に県境はありません。
先ほどツイートしたマスクの図面の番号に誤りがありました。大変申し訳ありませんでした。正規のものはこちらです。