昨夜、山形県沖を震源とする地震が発生し、新潟県村上市では最大震度6強の揺れを観測しました。今後、大きな揺れを伴う地震が発生するおそれがありますので、いつ身近で発生しても安全が確保できるよう、今一度身の回りの点検をお願いします。また、避難する際にも十分に気を付けてください。
台風の時期、木材を使用して建物等の補強を行う際、釘を打ち込むと木が割れてしまい、上手に打てなかったりすることがあります。そのような時には釘の先端を切ったり、潰したりしてから打ち込むとひび割れしにくくなるということがインターネットで紹介されていたので、試してみたらうまくできました。
雪道を安全に歩くには、歩幅を小さく、そろそろと歩く「ペンギン歩き」が基本です。重心をやや前に置き、靴の裏全体を路面につけるように歩くと転びにくくなります。転倒時のけが予防として帽子や手袋なども効果的です。転びにくい歩き方を知り、身に着ける物を工夫して転倒事故を防ぎましょう。
新型コロナウィルス感染防止の為、マスク着用を含めた「新しい生活様式」の実践例が示されました。これからの季節で気を付けたいのは熱中症ですが、暑い中でのマスク着用は特に要注意です。安全な場所で適宜外したり、こまめに水分を摂るなど、新しいスタイルでこの夏を乗り切りましょう。
普通タイヤを使用中、思わぬ降雪でスリップが心配。こんな時、タイヤにスプレーをするだけの滑り止めがあるのをご存じですか?粘着性樹脂が摩擦力を高め、一定の効果を発揮します。ただし、あくまでも緊急時に使用するもので、冬の備えが大前提です。車に常備すると「いざ」に役立つかもしれません。
先日、災害時に子どもを迎えにいくことを考え、職場から保育園まで実際に歩いてみました。歩車道の区別のない道や中央分離帯で横断できないなど地図で見ただけでは気付かないことばかり!目的地に着いてホット一息つきましたが、実際に歩いてみて一番気付かされたのは日頃の運動不足かもしれません。
休日に息子と気象科学館へ見学に行ってきました。波浪と津波を模擬的に発生させる津波シミュレーターや気象現象のメカニズムなどが体験できる体感シアターなど、楽しみながら防災について学ぶことができました。みなさんもご家族と一緒に、命を守る行動を確認してみてはいかがでしょうか。
災害に備えて備蓄に工夫をしている方も多いと思います。食料品の賞味期限は大丈夫ですか?子供服のサイズは合っていますか?季節外れの物が多くなっていませんか?時々見直さないと意外な落とし穴があります。防災備蓄品は、集めて終わりではなく、すぐに使える物を備えておくことが大切です。
出勤時にどのような靴を履いていますか。私は仕事がら、動きやすいようにヒールの低いフラットな靴を履くようにしています。会社のロッカーにもスニーカーを常備しています。災害時に階段の昇り降りや長時間歩いて帰宅する時には歩きやすい靴が機能的です。普段から備えておけば安心ですよね。
乾燥野菜を使って作ってみた第三弾。今回は、お正月に余ったお餅と乾燥野菜で中華スープを作りました!前回のトマトスープは、1口飲んで終わった小学生の次男が、今回は、親指立てて「おいしい!」と言ってくれました!超簡単にできて体も温まるし、アレンジもしやすいので味変も楽しめます。
みなさんは職場に、非常食等の備えを置いていますか?災害は自宅にいるときとは限りません。職場において帰宅困難になる可能性もありますし、「ひとりぼっち」になるかもしれません。そんなとき、「備えあれば憂いなし」。憂いがあるから備えが必要です。安心は想像できるうちに準備したいものです。
腕時計のコンパス機能に興味を持った娘から「コンパスだけで歩こー。」との提案。小学校から約7㎞離れた場所を出発。方向だけを頼りに、交差点のたびに「あっちだ、こっちだ。」慣れるまでは難しい!災害発生時は、どのような道路事情になっているかわかりません。方向感覚を養う良い機会となりました
皆さんはバッグの中にポケット地図を入れていますか?災害時、普段使っている道が通れない場合などに重宝すると思います。携帯電話の地図アプリではバッテリーを消費しますし、携帯は情報収集や連絡方法の必需品です。充電を温存するためにも、ポケット地図の方が使えると思います。一冊いかがですか?
トンガ沖での海底火山噴火の映像を見て、日本も世界有数の火山国であることを改めて認識しました。我が家では、地震や台風に対する備えが中心でしたので、発生が懸念されている富士山の噴火が実際にあった場合を想定し、何が必要か家族で話し合うとともに、備蓄品の見直しを行いました。
災害時の備蓄品としてヘルメットを準備されている方もいらっしゃると思いますが、厚生労働省で定める型式検定合格品には「労・検」のラベルが貼付されていて、製造年月日や使用区分などが記載されています。使用期限はメーカーにより異なりますが、概ね5年程度です。準備する際の参考にしてください。
発災時、割れたガラスは怪我や逃げ遅れの原因となります。また、手作りの食器など大切にしている方も多いかと思います。地震発災時の安全対策として、市販されている扉用ストッパーやベビーガード、突っ張り棒など、平時の時に何が最も向いているか、検討して最も効果的な対策を講じて下さい。
首都高速6号線を走っていると、向島ランプの北側に巨大な壁のように高層住宅が連なっているのを見ることができます。この住宅は防災拠点である東白鬚公園を大規模な市街地火災から守るために建てられ、防災シャッターや放水銃などが備えられており、熱風や火の粉から人々を守る仕組みになっています。
赤ちゃんのいる家庭では、赤ちゃん用の備蓄食料が必要です。お腹が空いた赤ちゃんは、災害時だからといって我慢することはできません。あらかじめミルクや離乳食を準備しておきましょう。また、普段の食べ物と違った種類のものは、嫌がることもあります。もしもの時に備えて試食するとよいと思います
「フェーズフリー」という言葉を知っていますか?これは、災害に備えて特別な準備をするのではなく、日常にあるものを災害時にも役立てようという考え方です。例えば、豆腐の空き容器。断水で洗い物ができない時は食器代わりとして活用することが可能です。チョットした工夫で万が一に備えましょう。
【わが家の防災対策】3連休に子供と一緒に、歩きながら通学路の防災点検を行いました。避難場所になっている公園や、はぐれた場合の集合場所などを親子で確認できたほか、高い位置の古い看板やブロック塀などの危険箇所も発見することができました。「通学路の点検」これも大切な防災対策の一つです。
ローリングストックしている #オートミール の賞味期限が近づいて来たのでおやつを作ってみました。今回は家にあったリンゴを使用しましたがバナナやチョコレート、サツマイモなどでも作れそうです。災害時等は家にある物を上手に組み合わせて使うことが大切ですね。クリスマスのおやつにいかがですか?
暖かくなるにつれて竜巻の発生する頻度が上がってきます。空が急に暗くなって冷たい風が吹いたり、大粒の雨やひょうが降ったりするのは竜巻が近くで発生する兆しです。竜巻が発生・接近した際は、屋内ならば窓やドアから離れ浴槽などの頑丈な物陰へ、屋外ならコンクリート製等の建物へ避難しましょう。
イチョウの葉が落ち始める季節になりました。金色の絨毯を作るイチョウですが、水分が多く、火災から建物を守る防火機能があるそうです。関東大震災の時に奇跡的に生き残った「震災いちょう」が皇居大手濠近くにあります。過去の災害を忘れないためにも、ぜひ一度、ご覧になられてはいかがでしょうか。
明日は「津波防災の日」です。1854年のこの日に発生した「安政南海地震」に由来して定められたそうです。そこで今回は津波に関連するピクトグラムを、ご紹介したいと思います。ピクトグラムとその意味を、別添にのせましたので、津波が来る場所を確認する時や避難する際等に参考としてください。
今日は、くるくる(99)の語呂合わせから「手巻き寿司の日」だそうです。そこで、今回は、酢飯が苦手な長女のために、賞味期限間際のアルファ化米を手巻き寿司風にアレンジしてみました。長女は、「すっぱいごはんよりおいしい!」と大絶賛!今日の晩御飯にいかがですか?