上田優紀 / 写真家(@nature_yukiueda)さんの人気ツイート(古い順)

177
地球は青かった。
178
ヒマラヤの中でも標高8000mまで登らないと見れない世界が確かにあります。 明るすぎる月、宇宙の色をした空、どこまでも鮮やかなマジックアワー、星空を見下ろす風景。 決して外から眺めてるだけでは見られない風景はそれだけで命をかける価値が僕にはあるんです。
179
僕は写真の才能はありませんでした。 けど、他の写真家にはない極地に行けるという能力があったので今写真家として活動できています。 どうしてもやりたいなら、無いことを嘆かず、ある武器でどう戦うかが大切なんだと思います。
180
たぶんどの世界でも「絶景」に出会える1番シンプルな方法は挑戦すること。 とても大変だし、辛いことの連続だけどその先には見たことのない景色が間違いなく待ってます。 挑戦して新しいことに出会えるのは成功とか失敗とか関係ないので安心して挑戦していいと経験上思っています。
181
右上は4200mの村から、左上は5500mの丘から、右下は6856mのアマ・ダブラムの頂上から見たエベレスト。最後は7500mから見たエベレストの頂。 登頂まで4年かかったけど登れないなんて一度も考えたことなかった。 何かを成し遂げるために必要なのはバカみたいに自分のことを信じて進める力だと思う。
182
ヒマラヤの満月の夜は影ができて月明かりで本が読めるくらい明るくなります。 真夜中でも外が明るくて目が覚める、そんな不思議な夜が好き。
183
エベレストの頂上から世界を見下ろす風景。 地球上に僕より高い場所はもうなく、空の色が宇宙に近いことを教えてくれた。
184
山を登って「自然っていいなぁ」って思う瞬間は優しい森の音や匂いや朝の光芒よりも人間なんてすぐ死んじゃうなって思えるくらい圧倒的に巨大で恐怖さえ感じる自然と対面した時だったりします。
185
誰もいないヒマラヤの夜が好き。 標高7000mくらいで僕しかいない夜。そこには遥か太古の時代から変わらない風景が広がっていました。
186
ヒマラヤの天の川は川幅広いし、深そうだし、ここの織姫と彦星が会うのもヒマラヤ登山レベルに危なそうだなっていつも思う。
187
ウユニ塩湖はただ美しいだけじゃなくて怖かった。 テントがぺしゃんこになるほどの暴風や雷、孤独…。1ヶ月間、テントを張って撮影してた時、本当に辛くて何度も死ぬかと思いました。 自然に入り込むのはとても辛いし、怖いけど、入らないと出会えない本当の姿がそこにはありました。
188
エベレストの中の風景。 少しでも足を滑らせたら…運悪く自分の足元の氷が崩落したら…今いる場所に雪崩が起きたら… 圧倒的な自然の中ではいかに人間が小さく無力か知ることができます。
189
あちぃねぇ。