樋口直哉(@naoya_foodlab)さんの人気ツイート(古い順)

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告知で恐縮なのですが新しい本ができました。タイトルは『最高のおにぎりの作り方』(KADOKAWA)。3/30日刊行です。最高の作り方(not 最高の料理)をつくるべく重ねた試行錯誤+レシピという構成です。ぜひご予約をー。(KADOKAWA初版少なめなので) amzn.to/3dlf06u
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医療現場にシェフの料理を届けるプロジェクト。ようやく諸外国の動きに日本の現場も追いついてきた印象。リリースまでのスピード感もすばらしい。みんなを勇気づけるね。 smilefoodproject.com
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かきたま汁の科学。かきたま汁は片栗粉でとろみをつけてから卵を入れるのがコツ。片栗粉のデンプンが網目構造をつくり(=とろみ)そこに卵が引っかかるので均等に広がって沈まない。片栗粉の量は全体の 0.5〜1.5%の範囲が目安。
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ダルゴナ(からめ焼き)コーヒーなるものを作ってみた。インスタントコーヒー、砂糖、水を大さじ1ずつボウルに入れ泡立てる。1-2分でふわふわになるので、氷を入れたミルクの上に載せたら出来上がり。味はカフェオレだけど楽しい。
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こんな感じでまぜながら飲む。インスタントコーヒーと砂糖だけで作る発想、考えた人、すごいな。見た目がからめ焼きに似てるからダルゴナ(からめ焼き)と言うらしい。
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今日の変わりコーヒーはベトナムのエッグコーヒー。卵黄1個、練乳大さじ1、湯大さじ1を泡立て器でかきたてる。湯煎で温めると泡立ちやすい。濃い目に入れたインスタントコーヒー(3g+水140cc)に注ぐ。おお、これはなかなかおいしい。分量を二倍にして、電動泡立て器を使ったほうが楽かも。
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シェフによる料理を医療現場に届けるプロジェクトがYahoo募金で寄付を募っています。Tポイントからも寄付できるのいいですね。 これを機会に寄付について考えるのもいいと思います。拡散するだけでも貢献できるし、少額でも寄付するだけで誰かの役に立った気分になれるので、オススメです。 twitter.com/ryo__food/stat…
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ラムカフェオレ。インスタントコーヒー2g+熱湯60g+ラム酒小さじ1を混ぜたところにホットミルク100gを注いで完成。インスタントコーヒーの癖もラム酒の風味で気にならないかも。インスタントコーヒー研究はインスタントコーヒー使い切るまで続きます。
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ギリシャの泡コーヒー「フラッペ」。インスタントコーヒー2gを湯20ccで溶き、水100ccで伸ばす。ペットボトルに熱いものはNG。ペットボトルに移して、シェイク! 泡立ったら氷を入れた器に注ぐ。好みで砂糖を加えても。このあいだのダルゴナコーヒーのさっぱりアイスコーヒーバージョンという感じ。
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贅沢たらこスパゲッティの作り方です。にんにくオイルを使わずにボウルにこすりつけると和風スパゲッティの感じが出ます。たらこ1パックで1人前というのが贅沢ポイント。|樋口直哉(TravelingFoodLab.) @naoya_foodlab #note note.com/travelingfoodl…
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変わりコーヒー。カフェ・オ・ウッフ(卵コーヒー)。卵黄1個、インスタントコーヒー2g、水20cc、砂糖大さじ1/2を混ぜ、牛乳100ccで溶く。弱火にかけて底をなぞるようにかき混ぜ(玉にならないように注意)、80℃〜83℃まで加熱すればできあがり。とろっとして濃厚なカフェオレ。
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ピーナッツバターコーヒー。なめらかタイプのピーナッツバター25gを牛乳25gで伸ばし、グラスの底に。そのうえにコーヒーを慎重に注ぎ、上にフォームミルクをのせて三層にする。混ぜながら飲んでもらう。ピーナッツバターとコーヒーには共通する芳香化合物が含まれるFoodpairling仮説からのアイディア。
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パスタを茹でるとき。沸騰したら火を弱めてパスタを入れるのだけれど、その時、しばらく手を離さずにひねりながら押し付けるようにして沈めるのがコツ。ある程度、沈んでから手を離すと、鍋のなかにきれいに収まる。少ない湯で茹でられて、濃いパスタの茹で汁が手に入るので一石二鳥。
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宅配でお鮨を食べられるSUSHI+を頼んでみたよ。一貫25g、従来の宅配鮨とは一線を画す新しさ。これが家で食べられるのは相当ハッピー。見た目がきれいだよね。
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育種家からの発言。とてもわかりやすいです。これを機会に種や品種について考えるのもいいと思います。みんなで知恵を出し合いたい。種苗法の改正について|林ぶどう研究所 #note note.com/grapelabp/n/n5…
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納豆ご飯だけで夕食を済ませるときもある。で、買った納豆が黒目だった。(大豆にはへそが白い〈白目〉っていうのとへそが黒い〈黒目〉がある)黒目の大豆って納豆にするとおいしいのに異物クレームがあるのであんまりしないらしい。もったいない。こういうのはどうしたら理解が広まるんでしょうかね?
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ちょっと前によく見かけたからみんな知ってるかもだけど、ミニトマトの半割がたくさん必要な時、二枚の皿で挟んで包丁を入れると一気にできるというTips(動画は1.5倍速)ちなみに上手にやれば包丁も痛みません。 こちらのミニトマトを使ったパスタの動画を本日中にYouTubeにアップします。
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なにかを書くと「当たり前のことですよね」と言われることがあるので、当たり前のことを書くシリーズです。汁物をお椀によそうときは鍋を持つようにしましょう。お椀は置いたほうが安定するので安全だし、汁がきれいにつげる。先に具材を分けておいてから汁を注いだほうが上手にできますよ。
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〈包丁は柄も洗う〉というのも当たり前か、と。包丁の洗い方。包丁は刃がついていない(峰)側からスポンジで洗います。で、大事なのは柄も忘れずに洗うことです。柄を洗い忘れる人、意外と多いのですが、案外汚れています。よくすすいだら布巾でしっかりと水気をふき取り洗浄完了
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水分の多いもやしは冷蔵庫で軽く乾かしてから使うと匂いも抜けておいしくなると思います。で、記事のポイントは冷蔵庫の使い方。 もやし炒めを水っぽくさせない裏技|樋口直哉 @naoya_foodlab |「おいしい」をつくる料理の新常識 cakes.mu/posts/30429
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野菜室って名前が曲者で、野菜室に入れたほうがいい野菜のほうがむしろ少ない、という……貯蔵適正温度については冷蔵庫メーカーのホシザキさんが複数の論文をもとにまとめていて、非常に参考になります。葉物や芽のもの、花のものは冷蔵室です。野菜室にはきゅうりやなすなどhoshizaki.co.jp/p/prefab/meyas…
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切り物をするときは食材を左側、バットや皿などを右側に。食材は左手で掴み、包丁は右手で。硬く絞った布巾も忘れずに。左利きの人は逆。流れを意識しないと混乱します。こういうのもレシピには載っていないコツ(当たり前シリーズ)
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伊勢丹さんのサイトにチーズケーキのレシピを寄稿しました。簡単に作れる基本のベイクドチーズケーキ。記事に書いてない秘密がありまして、食べる時鼻でシナモンを嗅いでから口に入れるとバニラの香りが、バニラを嗅いでからだとシナモン風味になります。嗅覚のトリック。 isetan.mistore.jp/shinjuku/featu…
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チーズケーキはケーキではなく、プリンと同じカスタードの仲間です。マギーキッチンサイエンスによると卵1個に液体250ccくらいが基本。カスタード=ゲル(少量の個体がたくさんの液体を抱え込んだ状態)の一種なので、焼き過ぎには注意。バスクチーズケーキはクリームブリュレみたいなものです。
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ごぼうのささがきなんですが時々、ごぼうを手で持って鉛筆削りみたいにやるパターンを見かけます。でも、ごぼうをまな板に置いて転がしながらささがきするのが早いし、簡単。調理師学校では置いて切りなさい、と教えます。プロはごぼうを2本とか3本とかまとめてささがきにしますが家では1本で大丈夫。