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ストレートに考えれば、「私がイヤです」「私は困ります」と伝えればいいところを、「私」が埋没しているためにあえて子育てとしてリスクの高い、存在の否定というアプローチが一般化してしまっています。
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それが問題なく作用することもありますが、その価値観の中で優等生になれなかった人が自己否定に向かい萎縮や自己肯定感の低下に向かうこともあれば、その中で比較的優等生であった人が自分より劣る他者、ウィークネスを抱える他者を否定的にジャッジしたり、見下すメンタリティを持つ場合があります。
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2,子供を育てるのに自尊心を傷つける必要はない
僕の世代では、相手を発憤させるためにあえて強いいい方をして成長させようとするという他者への関わり方が一般的にありました。
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「保健室登校でもいいよ」と言う前に、「A組がイヤなら明日からD組でもいいよ」という柔軟性があればいいのにといつも思う。
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裁判所の命令無視して賠償金を踏み倒している人と、インサイダーで有罪判決受けた人の子供向けの本か。
すごいな小学館。 twitter.com/mizno7/status/…
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介護と男尊女卑の問題が話題になっているけど、家庭問題でもよくあるのが、義父母から実子である息子を通り越して、息子の配偶者である女性(妻)に介護をもとめるもの。
そこはまず息子に求めるでないと順番おかしいのよ。
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「私が我慢すればいい」は「私」への加害行為。
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【保育】保育士逮捕という福音
はっきりと言います。
児童虐待をしていた保育士が刑事事件として立件され逮捕されたことにより、今後多くの子供達、そして善良な保育者たちは救われることとなるでしょう。
これまで、問題が表面化、事件化されないだけで同様の不適切、虐待は山ほどありました。
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◆怒鳴る側の問題
子供に対して怒鳴るのは、本当は「子供を前にすると自分の感情を制御できなくなる大人の問題」として存在しています。
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◆不機嫌さ
しばしば女性に男性の好みをたずねる中で「明るい人がいい」といった話しが聴かれます。
実はあの言葉の後ろには、女性が言いたくても言えない言葉が隠れています。
「不機嫌さをかもしだして自分のご機嫌取りをさせる男性はもうお腹いっぱいなので、どうかそれだけは勘弁してくれ」と。
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4,我が子といえども一人の他者
家族なので他人ではないですが、我が子も他者です。
自分の一部でも、自分の延長でもありません。
こうして言葉にすれば、おそらく百人の内、百人の人が「そんなことは当たり前」と思うかも知れません。
しかし、現実にはなかなかこれが難しいのが子育てです。
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【保育】男性保育士のあり方
僕はこの指摘は本当に真摯に受け止めなければならない問題だと考えます。
こうした不安を保護者の方が持つのは当然ですし、また男性保育士の中に実際にいるのも事実だからです。
こうした行動や心理は必ずしもペドフィリアに寄らずとも支配欲求などからも起こります。 twitter.com/lllIII_Eznpy06…
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僕ははっきり言って「子はかすがい」という言葉が大嫌いです。
その言葉は一見美談風に感じさせて、その実、子供をだしに自己犠牲を強要する言葉になってきたから。
少し視野を広げればわかるけれども、親が日々生きるのが苦しいほどの自己犠牲をしていて、子供が安心して過ごせるわけはないのです。
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5,子育てを自己犠牲で組み立てない
「私を大切にすること」
これは誰にとっても必要なことです。
子育てする大人も自分を大切にしていいのです。
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◆モラハラ構文
子育てにも関連するのでここで書いておきましょう。
・誰のおかげでメシが食えると思っているのだ
・子供のくせに生意気言うな
・稼げるようになってからものを言え
これらは対話ではありません。
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他の国では「あなたが変われば社会は変わる」「あなたは社会を変えられる」と教育の中で学んで行くのだけど、日本では「あなたは無力だから社会を変えられない」と刷り込まれてしまうんだよね。
「今はまだ社会はそうできていないから」と考えるとずっとそれが維持されてしまう。 twitter.com/hibari_n_kokor…
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3,ホモソーシャルの価値観に気をつける
これまでの男性中心主義的な価値観は、こうしたウィークネスフォビアや自尊心を傷つける関わりをある種の文化として内包し形成してしまっている側面があります。
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児童虐待のひとつに、性行為やポルノ画像、アダルトビデオなどを子供に見せつけるものがあります。
相手が嫌がったり、とまどう行為を強要して支配欲求を満たすものです。
こうした事象には適切な治療が必要ですが、いまだそうした理解が進んでいない現状があります。
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男性は、無意識に女性や自分の下位者に機嫌をとらせる。女性は無意識に男性や周囲の人に対して、または自分の上位者の機嫌をとることをすり込まれてしまいます。
もし、男性であるあなたが女性と安定した関係を築きたいと思うのであれば、自分の機嫌は自分でとることを忘れないようにしましょう。
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こうしたことを「よい教師像」のようにみなすのは危険です。
むしろ、これらは「もうヤバい」の兆候です。
自他境界のあいまいさ、子供をして自身の承認欲求にするなど、不適切な関わりの温床になりかねません。
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これがなぜよくないと思うかというと、べつに女性を使っているからではなくて、労働者の権利としてあるものを、「経営者にお願い」という形にしていることに問題があるわけです。
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本当に取り組むべきは、環境破壊の上で経済活動をしてきた既存の構造を変えていくことなのに。
なおかつ、ジェンダーバイアスになっている点も。
「無知な女性を変えていく」というマンスプレイニングの形で周知をしようとしていること。ダメな広告の最たるもの。
まったく税金の無駄だ。
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覚えている人も多いと思いますが、2012年には「桜宮高校バスケットボール部体罰自殺事件」と呼ばれるものがありました。
この件では、被害生徒が自死しています。
しかし、このときも「熱心な指導で感謝している」などの美談化が行われました。 twitter.com/hoikushioto/st…
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◆学校の「感謝」文化の異常さ
先日子供の小学校の運動会に行ってきました。
そこで学校のあり方への大きな不安を感じました。現在の公立学校の教育ではこれからの社会に必要なものは得られないでしょう。
それは、自主性や主体性を持った人格を育むことと正反対のことをしているからです。
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【保育とジェンダー】
男性保育者は、しばしば男性であるがゆえに不信の目を向けられます。しかし、現実にこうした事件が存在する以上それは当然のことです。
それを乗り越えていくために必要なことは「私はそんなことはしない」と主張することではありません。 twitter.com/asahi/status/1…