1976
国政レベルの女性の政治参加が、日本は世界の165位で約10%だという。女性の社会進出が遅れているという視点で報道されているようだが、これは悪いことなのか。日本女性はみんな働くことを求めているのか。女性が社会進出をしなくても食っていける国はいい国なのだという視点があってもいいと思う。
1977
24年12月から74か月も景気拡大が続いていたというのが修正されるようだ。景気は後退局面に入っているとか。国民の実感としては景気がそんなに良くなっているのかと疑問に思っていた人も多い。GDPもほとんど伸びない景気拡大とは何なのか。こんな時に本当に消費税を上げるのだろうか。
1978
名古屋家裁の55歳の男性判事が反天皇制を歌う集会に複数回参加し譲位や皇室行事に批判的な言動を繰り返していたという。日本の法曹界が左傾化しているとはよく言われており驚くほどのことではないが、こういう裁判官が増えれば古い歴史と優れた伝統を持つ我が国が少しづつ壊されていく。
1979
福島県飯館村の飯館中学校で13日、福島原発事故後の卒業式が8年ぶりに行われた。私は事故1か月半後の4月下旬に飯館村を訪問し村長さんなどと面談した。当時すでに事態は落ち着いており役場の人たちがこれでどうして避難しなければいけないのかと言っていた。強制避難は間違いだったのではないか。
1980
ゴーン氏、籠池氏、田母神の3人で拘置所コンサルタント会社を立ち上げたいと思っている。打ち合わせはこれからです。みんな拘置所には長いこと拘束されたので拘置所の中のことはよく知っている。これから拘置所に入る予定の方には是非とも私たちに相談して頂きたい。
1981
兵庫県明石市の泉房穂市長が部下への暴言で辞職したが17日の出直し選挙で圧倒的多数の支持で再選された。マスコミはこれでもかというほど暴言の報道をしたが再選の報道はほとんどしないようだ。人間には誤りも行きすぎもある。明石市民はそれを理解している。国会での野党ももっと寛容になるべし。
1982
政府が戦後最長の好景気が持続しているという経済報告をまとめましたが、知り合いの人たちに聞くと多くの人たちが信じられないと言っています。国民の生活状況はよくなっていないというのが多くの国民の実感なのではないでしょうか。国民が景気回復を実感できるようにしてもらいたいと思います。
1983
韓国がまた今月の新学期から使う小学6年生の社会科教科書(国定)に徴用工として嘘捏造の写真を使っている。昨日の産経1面に載っている。また本日の3面では日本製品に戦犯ステッカーを張る条例案が提出されるとか。もう韓国と付き合うのは日本も制限したらいいのではないか。
1984
天才イチロー選手が引退した。時の流れを感じる。しかし最近の日本のスポーツ界は強いので日本国民の一人として大変嬉しい。野球もそうであるが、柔道、卓球、スケート、スキージャンプ、水泳、体操、カーリング、バドミントン、テニスなどなど。20年、30年前に比べると本当に強くなっている。
1985
世田谷年金事務所所長が、韓国人について「属国根性の卑怯な民族、在日一掃、新規入国拒否」、」野党議員についても「いるだけで金もらえるタカリ集団」と匿名でツイートしたところ、投稿者探しが行われ更迭されたという。日本はこのくらいの言論が許されない住みにくい国に向っているのではないか。
1986
今週の週刊新潮に京都大学大学院教授で元内閣官房参与の藤井聡氏の消費増税と移民政策が日本を滅ぼすという記事がある。私も何度か藤井先生にはお会いしているが、話が分かりやすくよく研究しておられる。彼の言っていることは正しいと私は思う。日本はいま国民の貧困化に向けて一直線のようだ。
1987
私は民主主義とは、個人を特定したいじめに該当するようなものでない限り、罵倒しあうことを認めるものだと思っている。もちろんできるだけ汚い言葉を吐かないような道徳教育は必要であろう。法律で言論を規制されたり、何かを言ったとたんに糾弾されるような国がいい国だとは思わない。
1988
本日の産経新聞8面、産経新聞元ソウル支局長加藤達也氏の「虎穴に入らずんば」の記事を読んだ。韓国の学校における反日教育の実態がよく分かる。小学校などの教科書が嘘、捏造の反日教本になっている。韓国政府には日韓関係を良くしようとする意思はないと思って日本政府は対応すべきだ。
1989
新元号「令和」が決定され誠に喜ばしいことで日本中お祭りムードである。共産党や社民党が不快感を示しているのはしょうがないと思うが、本日の産経新聞によると自民党の石破茂元幹事長が「違和感がある。『令』の字の意味について説明の努力が必要」と言ったとか。それを聞いて違和感を感じる。
1990
平成の30年間は日本の転落の時代だったと思う。世界経済に占める日本のGDPは平成の始まりには20%に近かった。今では6%である。政治の役割は政治的な自由と経済的な豊かさの拡大である。その二つが人間を幸福にする要件であるからだ。どちらも全くよくなっていない。
1991
人間は自分がやりたいことが出来ることが一番幸せである。そのためには政治的に自由であることが必要だ。あれもダメ、これもダメでは人は幸せになれない。しかし何をやってもいいと言われてもお金がなければまたしたいことが出来ない。だから自由と繁栄が人が幸せになるための要件なのだ。
1992
用事で郡山市の実家に来た。桜はまだ2分咲きくらい。冷蔵庫を開けると昨年11月22日賞味期限の卵が1パックあった。割ってみると黄身も白身もきれいだが5か月近く賞味期限が過ぎている。捨てるか食べるか考えたがどうせ食べる本人も賞味期限が切れているので水菜の卵とじにして3個食べた。OKでした。
1993
岩屋防衛相が7日宮古島駐屯地警備隊用の弾薬はすでに島外に搬出を終えていると記者団に明かしたそうな。地元に明示的に説明が出来ていなかったからだという。しかし軍の弾薬保有の状況を地元やマスコミなどに明示するという考え方がそもそもおかしくはないのか。国の安全保障上問題はないのか。
1994
桜田五輪担当相の発言がとんでもないことのようにマスコミが報道し本人も辞職することになった。反安倍の人達は色々言うがこの程度の発言で辞めなければならないということでは政治家はだんまりを決め込むしかない。
1995
桜田五輪相の発言に心底怒りを感じている人は一体どれくらいいるのだろう。反安倍の人達が腹が立った振りをしているだけだと私は思う。それくらいいいじゃないかという意見の政治家はいないのか。
1996
航空自衛隊のF35A戦闘機が墜落し操縦者が亡くなったようだ。心から哀悼の意を表したい。事故調査はこれからだが米国製の戦闘機をほぼ完成機輸入の形で取得しているので日本だけでは調査が難しい。我が国は戦闘機の国産をあきらめたかのようだが主要兵器の国産化なしには国家の自立は困難である。
1997
戦闘機など主要兵器の国産には最低でも10年はかかる。10年後に次世代戦闘機が必要になるとしたら今から研究開発に着手しなければならない。政府が多額の予算を確保していかなければ、その時にまた出来合いの外国の戦闘機になる。戦闘機の国産は永遠に実現不可。そして国家の自立もまた実現できない。
1998
北朝鮮が新型兵器の発射実験をしたという報道がある。北は今後とも核兵器を手放すことはないだろう。使える兵器ではないが核兵器を持っていることで大国アメリカと首脳会談が出来る、軍事攻撃で潰されることがない。北が核兵器を持ち続けることを前提に我が国の安全保障政策を考えるべきだ。
1999
萩生田官房副長官が10月の消費税の増税延期を示唆し、安倍総理がこれを否定した。どうなるのかは分からないが消費税増税はやめて欲しいと思う。景気が全くよくないのに、増税すればまた長期不況が継続することになる。国民を貧乏にするだけだ。GDPが30年前と同じという国は日本だけだ。
2000
我が国が中国の軍事力に脅かされるようになったのは、平成の30年間中国のGDPは10倍以上にも伸び我が国のGDPは全く伸びていないからだ。経済力がなければ軍事力を増強することもできない。GDPが伸びない経済政策はどれほど言い訳をしても間違っていると言わざるを得ない。方向転換が必要だ。