田母神俊雄(@toshio_tamogami)さんの人気ツイート(古い順)

1801
米朝会談の中止は米国大統領が会談の結果として北の核放棄を実施させることはできないと判断したからであろう。会談に応じたが何ら成果が得られないのではアメリカのメンツは丸つぶれになる。ロシアや中国は初めからそれを狙っていたのではないかと思う。北の核放棄はないと我が国も腹を固めた方がよい
1802
今年末に我が国の防衛計画の大綱と中期防衛力整備計画が改正される。それに伴って自民党が政府に対し防衛費のGD比2%を要求したという。当然のことだ。これでようやく他の先進国に近づく。中国が凄まじい軍拡をしても軍事費の透明化を要求するだけであった日本がようやく重い腰を上げた。
1803
我が国が防衛費を格段に増加させることは景気回復にも貢献する。建設事業の競争入札徹底によりこの30年ぐらいで建設業の3分の1ほどが倒産したという。公共事業を建設関連でやろうとしても受け皿が十分でない状況だと聞いた。防衛はまだ受け皿がある。我が国周辺の軍事情勢にも鑑み防衛力を増強する時だ
1804
神戸製鋼所のデータ改竄は1970年代から行われていたということで糾弾されている。基準を守らなかったことは責められてもしょうがないが50年近く何も問題が起きなかったということは基準を見直した方が良いのではないか。当初は今になって思えば過剰な安全性を求めていたことはないのか。
1805
6月12日の米朝首脳会談は中止になるのではないかと私は今でも思っている。北朝鮮が核廃棄を実際に行うことはないと思っているからだ。ただし表向き核廃棄が行われるということでトランプ政権の外交的勝利が演出される可能性はある。しかし時間がたてば北朝鮮の核廃棄は偽装されていたことがわかる。
1806
トランプ大統領は米朝首脳会談で一挙に北の非核化を実現しようとは思っていないようだ。一方、今朝のニュースではトランプ氏は北の経済復興について日本や韓国が支援すべきだと言っている。米朝でどのような話し合いが進められているのかわからないが我が国が損をしないようにしたいものだ。
1807
モリカケ問題はつまらないが決裁権者が一旦決裁した文書を直すことは悪いことなのか。もしそれが悪いことだと言われれば決裁権者は今後はどうにでも解釈できるあいまいな文書を残すために努力するだろう。さらによく分からない文書の意味を口頭などで説明するようになるだろう。
1808
中露などの核武装は全く問題にされないが、独立国家である北朝鮮が核武装していけない理由は何か。中露などは抑制の利いた国であり北朝鮮は無法者国家であるということなのか。国際社会は大国の意思で動いている。しかし私がこういうことを言うと田母神は北シンパだとかいうわからずやが騒ぐだろう。
1809
国際社会は善意では動かない。利益で動く。分かりやすく言えば金儲けで動く。大統領や総理が戦争を決断するのもそれによって金儲けができるかどうかが大きな判断要素となる。北朝鮮の核武装がなぜこれほど騒がれるのか。そこを徹底的に考えないと国際政治の本質が見えない。
1810
世界史をほとんど勉強していない人が軍人は戦争をやりたがるとかいう。無知というしかない。軍人は最も戦争をやりたがらない人種なのだ。自分や同僚、部下が命を落とすかもしれない。そんなことをやりたがる人はいない。戦争をしたがるのはむしろ文民なのだ。彼らは生命の安全圏に居て戦争をしたがる。
1811
外務省のロシア課長がセクハラで停職9か月とか。相当ひどいことをしたのだろうか。外務省は、国民の信を失ったとか説明しているが中身が公表されないでどうして国民の信を失うのかよくわかりませんね。
1812
1937年12月13日日本軍は南京を陥落させた。そして陸軍も海軍もここで支那と講和することを進言した。しかし近衛文麿首相はここで止めたら支那に舐められるということで支那事変の泥沼にはまっていった。軍は戦争を止めたかった。しかし戦争を続けたかったのは文民の近衛首相だったのだ。
1813
イラク戦争の開戦を主張したのはブッシュ大統領とチェーニー副大統領である。二人とも文民である。最後まで開戦に反対したのは元統合参謀本部議長のパウエル国務長官であった。軍人が戦争をしたがらない例は数多くある。
1814
先日新幹線の中で殺人事件があった。私はその少し前に友人から「DEFENDER-X」という警備システムの説明を聞いていた。人間は何かをやろうとすると呼吸とか体温とかに変化が現れるので、非常に高い確率で犯罪予備軍に所属する人間を検知できるのそうだ。公共の交通機関などにはいいシステムだと思う。
1815
私は今4年前の都知事選終了後運動員に慰労金を配れと指示したという公職選挙法違反の罪に問われ裁判で争っている。1審、2審は執行猶予付きの有罪である。本日最高裁に上告趣意書を提出する。1審で証拠もないのに推認で有罪、2審もこれを支持した。2審は全く形式的で裁判官もやる気がなかった。中国か。
1816
私を有罪にした会計責任者の証言と慰労金を配る共謀について真逆だ。しかし1審では会計責任者の証言は信用できる、事務局長の彼自身の裁判での証言は信用できないとして私を有罪にした。しかも事務局長の裁判官3名と私の裁判官3名は同一裁判官である。裁判官が事務局長の証言をさせない、憲法違反だ。
1817
会計責任者は事務局長が私から聞いたことを事務局長から伝達を受けたと言っている。逆に事務局長は会計責任者が先に私から聞き伝達を受けたと言っている。1審の裁判官は両者の証言が違っていることを知りながら検察に対し事務局長の証人喚問の再検討を要請した。これは事務局長を呼ぶなということだ。
1818
歴史的な米朝首脳会談が本日行われる。しかし今後の話し合いの進め方で合意するぐらいの成果しか出ないのではないか。北朝鮮がアメリカの言う通り簡単に合意することはないと思う。あまり期待しない方がよい。
1819
米朝首脳会談は予想通り実施したというだけのようです。緊張緩和ムードは作られましたが具体的な進展はなくこれから始まるということです。北朝鮮の非核化はできないと私は思っています。一度手にした核兵器を北朝鮮が手放すわけがありません。我が国は北の核武装を前提に安保政策を実行すべきです。
1820
本日公職選挙法違反の上告趣意書を最高裁に提出致しました。被告である私が起訴事実を否定し、検察は有罪の証拠の提示が出来ないのに、裁判長は推認で有罪という判決を下しました。日本の司法には良識が働いていないのか。こんな中国を笑えないような裁判が日本で行われている。
1821
拉致被害者の救出をアメリカに頼るしかない。恥ずかしいことだ。日本国民は日本政府が救出しなければならない。今すぐにできなければ将来は自ら救助できるように国家政策が進められているのか。政府与党がそれをやろうとしないのなら野党がそれを与党に迫るべきだ。モリカケだけが野党の関心事か。
1822
オリンピックに伴って体育の日など祝日がその日にちが変えられ連休が作られるという。祝日はただ休みの日であるだけではなく、いろいろと歴史的な意味のある日なのだ。祝日を固定しないと次第にその意味も分からなくなる。伝統や文化が壊れていく。伝統や文化にしかるべき敬意を払うのが保守主義だ。
1823
明日のDHCテレビ【生放送】『虎ノ門ニュース 8時入り!』に緊急出演いたします。私の裁判の不条理な状況を皆様にお伝えいたします。是非ご覧ください。 freshlive.tv/toranomonnews
1824
産経新聞6月22日東京版、4面を全面使って聖教新聞と新・人間革命(池田大作著)の広告を出している。産経も経営状態が思わしくないのかもしれないが、これが続けば創価学会や公明党に対し産経新聞も融和的な姿勢を取らざるを得なくなる。産経らしさが失われてしまうことが心配である。頑張れ産経。
1825
アメリカがイランからの原油輸入の停止を求めている。日本は国の守りをアメリカに依存しておりアメリカの言うことを聞かなければいけない立場だ。しかしアメリカはアメリカの国益でしか動かない。今のままでは日本はいつもアメリカに振り回されることになる。国家の自立を目指さなければならない。