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いままさに読みたいと思っていた「ジェンダー・オリエンタリズム」についての論文が全文無料で読める幸せをかみしめている。
嶺崎寛子「イスラームとジェンダーをめぐるアポリアの先へ」『宗教研究』93巻2号(通号:395)[特集:ジェンダーとセクシュアリティ]
jstage.jst.go.jp/article/rsjars…
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2年前、非常勤先の多摩美の学生だった神谷さんがこの被害の話を打ち明けてくれたとき、怒りで目の前が真っ白になりました。「展示で使えそうな資料がある」と、はるか年上のアート関係者に呼び出され、未成年の美大生が性暴力被害に遭う。許されることではない。 twitter.com/odawaranodoka/…
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「その日の夜、警察へ行って被害を訴えた。参考人として取り調べを受け、その後実況見分に立ち会った。(…)あるとき、美術館に展覧会を見に行くと、偶然その男性がいた。それ以来、美術館に行けなくなった。似た人を見ただけで気分が悪くなり、その日の予定がこなせなくなることもあった。」
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「神谷さんは美大1年のとき、美術業界で働く年上の男性に性的行為を強要された。19歳の神谷さんはその人のことを、展示の相談にのってくれる親切な人だと思っていた。ある日、展示に使えそうな資料があると言われ、男性の自宅に同行した。」news.yahoo.co.jp/articles/0dc6a…
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指導や演出の名の下に多発するハラスメントーー美術業界の体質に一石を、女性作家たちの挑戦(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)
#Yahooニュース
news.yahoo.co.jp/articles/0dc6a…
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きのう朝日新聞が報じた、加藤官房長官の「(新型コロナウイルス対応のための政府与党連絡会議の)議事録を作成することは考えていない」発言は、3.11の反省を経て「歴史的緊急事態」を制定し、新型コロナをこれに初指定したものの、その枠組みが全く骨抜きなのが問題の根幹。tokyo-np.co.jp/article/98972
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都内の大学生(留学生を含む)・教職員(常勤、非常勤、任期付を問わない)を対象にしたワクチン(ファイザー社製)の接種予約枠、まだまだあるようです。ウェブ予約の待ち時間も15分以下(昨日見てみたら、待ち時間は7時間ほどでした)。
fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/co…
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目《まさゆめ》。見に来た方がかなり密集しており、危険を感じて即座に離脱。ここまで人を集めてしまって大丈夫なのだろうか。
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ボルタンスキー氏の逝去を受け、南三陸町で進んでいたこの計画はどのようになるのだろう。本事業は「震災伝承施設」の資金石。慎重に見守りたい。 twitter.com/bijutsutecho_/…
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7月7日発売の『美術手帖』8月号に、論稿と作家解説(久保田成子さんと宮脇愛子さん)を寄せています。1948年の『美術手帖』創刊以来、70年以上にわたる同誌の歴史において、「女性と美術史」特集が組まれるのは初めてのことだそうです(!!!)。 twitter.com/fukushima_n/st…
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RELATIONS第5号、清水知子さんによる特集は「21世紀のアート/アクティヴィズム/ジェンダー」。私は「女性裸体像はいつまで裸であらねばならないのか?」を寄稿しました。フェミニズム、アクティヴィズムとアートの交点を、米国と英国に設置された2体の彫刻から読み解きます。relations-tokyo.com/2021/06/06/nod…
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今学生さんの制作相談を受けたり、講評する立場にあるので、自分がされたことを他者にしてしまわないよう、加害者にならないよう、藝大の講習会に参加するつもりです。同様の講習が他の美大芸大にも伝播して、おかしいことをおかしいと思える、言える、それが当たり前になっていくといいなと思います。
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「叱ってあげるのはお前のため」とかもありました。なんとかその「洗脳」を解き、相手から離れることができましたが、数年を無駄にしたと今でも悔いる日々です。おかしいとは思いつつ、年上だし私よりも知られた仕事をしているしと、相手に支配されることに疑問を抱くのに時間がかかってしまった。
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私自身、学生時代付き合っていた相手から、常に点数をつけられていたという経験があります。いつも低い点数をつけられて、「お前の価値を決めるのはお前じゃない」と「わからせる」わけです。「悔しかったら俺を認めさせろ」と。いま思い出しても震えるほど腹立たしい。
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明日は東京藝大で今年度から始まった「デートDV防止講習会」にオブザーバー参加します。とくに表現者同士、美大・藝大生同士の関係性では、相手の作品の方向性を一方的に決めつけ自由な表現を阻害する、作品に不当に苛烈な評価を下し相手の尊厳を傷つけ依存させる、そんなデートDVが少なくありません。
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作家さんの公式ウェブサイトはこちら。norikomiyamoto.com
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自分の名刺を渡したときに「なぜ住所を書いてないのか」と質問されるのに心底辟易としてしまって、今年は名刺を持ち歩いていなかったのだけれど、周囲の男性アーティストに聞いたらそんな質問はされたことがないと言っていて、立ちすくんだ。気がつかなかった自分の呑気さに呆れてしまう……。
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ウェブ版BTにウポポイについての論考を寄せました(展評連載14回目です)。問題として提起しなければならないことを、完結にまとめました。多くの方の目に止まれば幸いです。
「“私はあなたの『アイヌ』ではない”」:小田原のどかが見た「ウポポイ(民族共生象徴空間)」bijutsutecho.com/magazine/insig…