226
焼いたホッケにポン酢をかけた大根おろしをのせる食べ方、美味しすぎて発明した人に感謝の手紙を渡したいんですが、よく考えると今からホッケも、ポン酢も、大根も、いつでも手に入るわけじゃない国へ行かないといけない悲しさが溢れてきたので、感謝の手紙を渡す時は多分泣いてる、それかキレてる。
227
日本には納豆とか山芋とか、不思議な食べ物が多くて驚くし、苦手な食べ物もあるけど、この世界に“正しく調理された食べ物”の中で“不味い食べ物”は存在しないって思ってる。
それは食べ物が『不味い』んじゃなくて、私が『苦手』なだけ。
『相手が悪い』でなく『私が苦手』
そういうの他にもあるよね。
228
にほぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉん!!!おめでとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉん!!!どかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!サッカー知らんけどうれしぃぃぃぃん!!日本すげげげげげぇぇぇぇえん!!!ワールドカップゆうしょぉぉぉぉぉ!!!いけぇぇぇぇぇ!!!
229
日本人と一緒にクラーケンと呼ばれる大きなイカに似た化け物の映像を見ると
「醤油つけて焼いたら美味そう」
「あの足、ずっと噛んでいたい」
「永久にイカの握り寿司が食える」
「スミはあるか?パスタが最高だ」
という感じで『化け物でもイカなら食える』っていう考え方で発言するので尊敬します。
230
231
232
233
ドラマとか漫画で見たセリフだと思うんだけど
「今から大事なことを話すからな。一回しか言わないからちゃんと聞いておけよ」
っていうやつ、大事なことなんだったら一回だけじゃなくて相手がしっかり理解するまでちゃんと教えた方が絶対に良いんじゃないの?って思ったの私だけじゃないって信じてる。
234
235
236
日本語「四月一日の読み方は?」
私「よんがついちにち…いや!違う!しがつついたち!勉強したからな!読み方わかるからな!」
日本語「正解は『わたぬき』です」
私「それは嘘!あ!今日はエイプリルフール!だましたな!」
日本語「ググれ」
私「……オーマイガぁぁ!まじか日本語ぉぉ!!」
237
〜日本の風呂にて〜
私「なぜここに椅子が?」
風呂「ええから座ってみ」
私「す…すごい楽だ…」
私「こんなとこに鏡が?」
風呂「よく見てみ」
私「風呂に鏡あると便利だ」
風呂「ちゃうちゃう、考えてみ。ここ風呂やで?」
私「…ハッ!普通なら湯気で見えなくなるのに」
私&風呂「曇ってない!」
238
239
240
『サービス残業』という呼び方が『残業』をなんとなく悪くないものにしてしまって、たくさんの人の大切な時間を奪っていると思いますので、今後『サービス残業』は『極悪無賃労働時間』とか『自爆無報酬地獄』という呼び方に変更していただき、サービスで残業をする世界線が消えるといいなと思うの。
241
242
日本『山』
私『(なめとるんか)やま』
日本『山女』
私『やまおんな!』
日本『あけび』
私『あ…けび…?』
日本『山茶花』
私『ヤマチャッカ!』
日本『さざんか』
私『さ…ざんか…?』
日本『案山子』
私『アン・ヤマコ!アン・ヤマコ!』
日本『かかし』
私『実家に帰らせてもらいます』
243
244
日本『青信号』
私『緑信号やろ?』
日本『青リンゴ』
私『緑リンゴやろ?』
日本『青虫』
私『緑虫やろ?』
日本『青菜』
私『緑菜やろ?』
日本『青じそ』
私『緑じそやろ?』
日本『青唐辛子』
私『緑唐辛子やろ?』
日本『青のり』
私『ここまできたら私の目が悪いのかと心配になる!!』
245
日本語の『ずるい』は『羨ましい』という意味に近いと思う。
「ケーキを一人で食べてずるい」は
「ケーキを食べたの羨ましい」
「友達と旅行に行ったのずるい」は
「友達と旅行に行ったの羨ましい」
気持ちは似てるけど言い方が違うと印象も違う。
私は『ずるい』より『羨ましい』を言おうと思う。
246
248
日本「ここの料理美味いよ!」
私「すごい美味い!」
日本「頬が落ちるよね!」
私「取り外し可能なの?」
日本「あ!寒ぶり売り切れ!」
私「寒ぶりぃ!」
日本「喉から手が出るほど食べたいのに!」
私「人間ですか?」
日本「職人さん減ったな。不景気で首が飛んだかな」
私「ねぇ、生きてる?」
249
250
初めて日本へ行ったのはお花見シーズンだったのですが、お花見の公園で日本人がやっていた『落ちてきた桜の花びらが手のひらの上に早くのった方が勝ち』っていう遊びをしているのを思い出し、きっとあの遊びは平安時代からずっと続いてるものだと思ってるし、次に日本行った時は私も平安貴族になる。