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嫌味、無視、威嚇的行動、マウンティング、いじめ、各種ハラスメント…それらはつまるところ「お前には価値がない」「お前は私よりも下だ」というメッセージです。
これらのことを行わずにいられない自己愛者は、あなたからあなたらしい輝きを奪うと気分が良くなるという精神構造を持ちます。
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モラハラ被害とは
・言いたいことが全く伝わらない
・どんなに努力してもコミュニケーションがとれない
・孤立感
・労いなどの心の交流がなく意味のわからない攻撃だけ
・相手の意図が理解できない
・無力感
・自責感
・自分の感覚がぐちゃぐちゃになる
・自分という人間が壊れたような感覚
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やさしい人やエンパスな人って相手がして欲しいことを察して動いちゃう・動けてしまうので、自己愛性パーソナリティ障害に執着されやすいです。
自己愛性パーソナリティ障害が求めてるものがまさに、(自己犠牲してでも)自分のケアをしてくれる存在なので。
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モラハラ加害者との議論では「言った言わない」という話になりやすいです。
都合の悪い記憶が無くなって書き換えられたりしてしまうため、本人は自覚なくツギハギした記憶を正しいものと認識しています。
第三者には証拠を提示すればわかるようなことでも、本人は「認識できません」。
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・ドアを大きな音を立てて閉める
・ため息をつく
・無視する
・機嫌の悪さを見せる
・顔をしかめる
このような証拠の残らないネガティブなメッセージは、他の人にその息苦しさを伝えるのが難しいですが、記録をつけると、普通継続してこんなことやらないので「相手がおかしい」ことはわかります。
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自己愛者はいつも「自分は特別」。
自分が世界の中心であるかのような幼児的万能感を持ったままです。
「自分は特別扱いされて当然。そうでないなら自分は被害者。他人の権利は存在しない。」
自分の加害はノーカウントで、利害が対立した相手からの被害を誇張・捏造して他人を巻き込み攻撃します。
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モラハラ加害者は、あなたからあなたらしさを奪おうとします。
あなたが別の個性を持った一人の人間であることを否定することで「自分の延長として利用できる存在」にしようとしてきます。
加害者が植え付けようとする罪悪感や劣等感、不安…それらは加害者が目的のためにあえて植え付けているのです。
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「私は被害者です」と言う加害者がいます。
その見分け方は、その人の言動の中に他人の時間や労力などのコストに対して気遣いがあるかどうか?です。
被害者意識が強いだけの加害者は特権意識から「他人のものは自分のもの」だと認識します。
したがって相手のコストを当然のごとく搾取します。
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自己愛性パーソナリティ障害は表の顔は普通に良い人に見えることが殆どです。
ただその異常性は、共感や良心の欠如によって「信じられないことをする」ことで見えてきます。
嘘をついて人を陥れる、偶然を装いわざと人に危害を加える、こういったことを躊躇なく何度も何度も執拗に繰り返します。
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自己愛人間はびっくりするようなことを平気でします。
普通の人は信じられない出来事に一瞬固まってしまったりするのですが、その態度に「コイツはイケる」と思われてしまったりするので気をつけましょう。
「(気づいてますよ&あなたってそういう下品なことするんですね)」という視線は大切です。
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モラハラを知らない人は話し合いの重要性を説きますが、「話し合ったらわかりあえる」のは相手にその能力がある場合のみです。
モラハラ加害者に話し合いは通じません。
なぜなら都合の悪いことは認めないという障害だからです。
kinimininaru.com/archives/2752
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自己愛性パーソナリティ障害に価値観の押し付けやジャッジを受けたら、「あなたはそう思うんですね」で終了です。
自己愛性パーソナリティ障害は自他境界が不全なので「お前は私になれ」と主張してきますが、あなたはあなたでしかありません。
同じ考えである必要なんて無いんです。
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自己愛者は、言うなれば人の関心を食べているわけです。
凄いと言われたい、などはわかりやすいですが、「まともな相手を破壊したい」という感覚もあるわけです。
ですからあなたが恨みなどで自己愛者に攻撃すると、そのエネルギーも吸い取るわけです。
「こいつをここまで落した」という快楽です。
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「私は不幸だったからこそ学んだのだ」と言ってしまうと、その不幸が必要なものになってしまいます。
人の脳はマルトリートメント(不適切な養育態度)によって変質することがわかっています。要は障害が残るわけですね。
本来経験しない方がいいことまで肯定してしまうとその不幸は無くなりません。
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どこかいつも「便利な人」「都合のいい人」になってしまったり軽んじられてしまう人は、自分の得について頓着がなさすぎたり、自分の存在価値に不安があって何かと提供し過ぎのことがあります。
ギブは素晴らしいことですが、世の中には徹底して貰うだけの人(テイカー)がいるので気をつけましょう。
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自己愛人間とは言葉が通じませんが、その「通じない」というのは、暗黙の了解がわからないといった類ではありません。
会話が歪められてしまうので、どんなに丁寧に説明をしても徒労で終わる気持ちの悪い会話しかできないということです。
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自己愛者はいじめをせずにはいられません。それは喉が渇くから水を飲む、といった感じで「せずにはいられない」のです。
彼・彼女らは「自分が力を持った感じがする」行為に依存し、それらの行為を習慣化させていきます。
だからこそ興奮気味で楽しそうにいじめるのです。
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自己愛者とは言った言わないの話になりやすいです。
自己愛者の口癖は「相手の解釈が間違ってる」「被害妄想」「捉え方の問題」「私は悪くない」と、基本的に他罰的で自分には責任がないと考えます。
話はいつもねじ曲がります。それが自己愛者との会話のデフォルトです。
kinimininaru.com/archives/1712
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優秀でありながらも真面目でやさしい人間なんていうのは格好のターゲットです。
「同じレベルの人間になりたくない」と考えるターゲットの姿勢に、自己愛人間は「やり返さないからやりたい放題できる」と考えます。
怒りを抑圧しているとタゲられやすいです。基本相手にする価値もありませんが、
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自己愛人間のとてもわかりやすい特徴は
「私のほうが」
「俺のほうが」
です。
この言動は競わずにはいられない性質や、相手への配慮よりも自分のほうが配慮されるべきといった共感性の欠如や特権意識と繋がっています。
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ほんとにこれで。
モラハラをし続ける人っていうのは自己愛的な変質者ともいわれる異常者ですよ。
良い人やまともな人を擬態しながらバレにくい環境で人を虐待して気持ちよくなる依存患者みたいな性質なので反省とかできないんですよ。 twitter.com/goodbymorao/st…
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自己愛性パーソナリティ障害は何かとあなたのせいにしようと必死ですが、ぜ~んぶ相手の問題です。
不完全体の自分を持て余し、完全体の妄想にしがみつきながら誰かを取り込もうとしているのです。
心を持った人を妬み、なぜ自分はそうでないのかと、それを奪取し破壊しようとします。奪えないのに。
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自己愛者はストレートに「〇〇貸して」と言うよりも、相手に「〇〇を貸してあげないと」という気持ちにさせる話をしてきます。
そして厚意によって手にしたそれを「相手が自発的にくれた」と解釈するのです。
特徴は
「責任を取らずに利益を享受する」
です。
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・大切にしているものを否定
・あなたの感じ方を否定(「そう感じるお前がおかしい」)
・あなたの貢献をノーカウント
・人の持ち物なのに勝手に捨てたり売却
・罪悪感でコントロールしようとしてくる
・ディスる
・マウントとる
こういうのが日常にある方はモラハラを受けている可能性が高いです。
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いじめっ子にもいじめテクニックが拙い子といじめが上手い子がいます。
下手ないじめっ子は本人がわかりやすい攻撃をしてしまいますが、いじめの達人は自分は被害者になれるよう画策し、人を操作します。
人を分断し、感情を揺さぶり、攻撃のメインは取り巻きが行います。