101
自己愛性パーソナリティ障害は「心がある」人を食い物にします。
よく被害に遭ってしまう方は、相手(NPD)を心ある一人の人間だと思わないことです。
人のかたちをしているけれど心は健全に発達しそこねてしまった存在です。
まともだと思って関わること自体がリスクです。
102
やってないことをやったことにされる、自分の性質と全くかけ離れていることなのに「お前はこうだ!」と言われ続ける、こういったことを繰り返された影響により被害者は自分が本当にそういう人間なのではないかと思うようになります。
自分は自己愛性パーソナリティ障害だと感じる被害者は多いです。
103
「おまえなんか!」
という言動をとる相手の狙いは、あなたに「私なんか」と思ってもらうことです。
あなたがあなたの価値を疑うように仕向け、あなたを屈服させた快感を喰らうのです。
相手の言動の中身は「私をかまって」「私より下にいて」という相手の願望です。
餌を与えないでくださいね。
104
「おかしいって感じる私がおかしいの?」
「え?意見って言っちゃだめなの?」
この「空気」が壊れて、ちゃんとおかしいことをおかしいと言える世の中になることを切に願います。
怒鳴ったり無視したり不機嫌を撒き散らしたりするハラスメント人間の方が明らかにおかしいですよ。
精神乳幼児です。
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「自分は悪くない」
自己愛者はいつも「自分は悪くない」です。
自分が嫌がらせをしようが、その理由を自分以外のストレスのせいにして「自分は悪くない」と主張します。
ろくでもないことができる人には反省する機能が欠落しています。 kinimininaru.com/archives/3068
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モラハラ加害者は責任をとる、ということを学べていません。
自分の言動によって引き起こされたことについても被害者意識を持ちます。
だからこそ、他人の責任を追求しない人、波風を立てないようにする人はターゲットになりやすくなります。
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自己愛者は責任をとりたくないので(心が乳幼児なので責任が取れない)、攻撃手法も陰湿な仄めかしや些細な嫌がらせの繰り返し、証拠の残らない対人操作からの代替攻撃作戦が大好きです。
108
自己愛者はいじめられたと主張し、その被害報告を受けて「正義の味方」が取り巻きになります。
しかし、自己愛者の被害者仕草はそれ以前に本人が加害をしていたり、そもそも被害自体がでっち上げのことや誇張されていることが多くあります。
情報の切り取りに注意して観察しましょう。
109
自己愛者は基本的に
・いいものは貰う
・悪いものは押し付ける
だけです。
食べ物をかすめ取って、肥やしとしての価値すら無いゴミをよこす感じですね。
そういうもの、という前提で対応してください。
110
個人的には…自分をよく見せるのが得意で、みんなにいい人だと思われていて、対人操作が巧みで、陰湿にバレにくい嫌がらせを特定の人物に執拗に繰り返して人を破壊できる自己愛者が一番怖いです。
そして、そういう人は発達障害(の二次障害)ではないです。
111
DVは愛情のもつれではありません。
そもそも愛がわからない人間が性欲と支配欲と依存で人に執着している状態です。
人を殴りながら自分では「殴らされている被害者だ」と認識する人間であり、人の痛みもわかりません。
112
自己愛性パーソナリティ障害の人間関係は一言で言うと「執着」です。
好き・嫌いではないんですね。
他者を自分とは違う存在としてちゃんと認識すること自体が難しいので、強いて言うならば他者は思い通りになる自分と思い通りにならない自分であり、思い通りにならないなんて間違ってる!んです。
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自己愛性PDは重度であればあるほど、好き・楽しいなどと感じて能動的に何かに挑戦できる心がちゃんと育っていないので、何かに取り組む時には「称賛」「優越」「報酬」などのメリットが必要です。
「〇〇がすき」ではなく「〇〇だと評価される私が好き」ですので。
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自己愛性パーソナリティ障害を知らないままその被害に遭うと、常軌を逸した言動にショックを受けますし被害度合いも大きくなりがちです。
この障害への理解は、相手からの理不尽な攻撃から自分を守ることに繋がります。
回復すると相手への怒りも、哀れみや無関心へと変わっていきます。
115
モラハラって被害に遭わないとなかなかその被害の甚大さって伝わらないんですが、どうにかそれがわかるようになってモラハラの手口の周知とよくないことであるという共通認識が得られる世の中になるといいですね…。
モラハラっていうのはその人が人間であることの否定ですから、精神的殺人ですよ。
116
モラハラ加害者って責任なすりつけのプロなので、黙ってると全部被害者が悪いことにされてしまいますよ。
「お前が俺を怒らせた」
ですから。
他人を殴りながらこんなことをさせられている自分がかわいそうだと泣けるようなのが自己愛者ですよ。
頭の中ではいつも自分は被害者なんです。
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「こんなこともわからないのか」「お前が間違ってる」「普通は○○だろ!」
こういった言動を執拗に浴び続けていると、人は自分で自分の感覚を信じることができなくなっていきます。
「自分はおかしいのではないか?」はモラハラの影響でよく陥る心理状態です。
一部抜粋 kinimininaru.com/archives/2412
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良心のある人は罪悪感が抑止力になります。
良心のない人にその抑止力は働きません。
傘や文房具など、学校でも窃盗がありましたよね?
良心を持たない人はしれっと混ざっているものです。
それらの人は自己利益のため、バレなければ、損がなければ、という条件下で軽犯罪をわりと犯します。
119
自己愛者を甘やかしてはいけません。どこまでも強欲で際限がないのですから。
もっともっともっともっともっと………!!!
あなたが
相手を思いやれば思いやるほど
譲歩すればするほど
我慢すればするほど
も っ と 要 求 さ れ る だ け で す 。
120
モラハラ自己愛者は「あなたの感情を否定」します。
・そう感じるお前がおかしい
・気にしすぎ
・被害妄想
そうやって相手の口を塞ぎますが、やっていることは一人の別の人間であることの否定です。
自他境界不全なので。
121
家族なんだから、友達なんだから…
このあとのフレーズに「だからお前が譲れ・我慢しろ」がくる人とのご縁は大切にする必要がそもそもありません。
あなたがあなたらしくいられる相手が本来あなたに相応しい人です。
122
自己愛者の人間関係は
・取り巻き
・サンドバッグ要員
・便利屋
・深くは知らないけど上辺だけ上手くやってる
という関係で、共感やリスペクトのある健康的な人間関係としての友人はいません。
自分と他人の境界がないのでそもそも一人の人間としての他人が存在しません。
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自己愛性パーソナリティ障害は一人で安定することが困難なので常に誰かを自分のために利用します。
精神的な自立ができていないため、虎の威を借る狐のように何かの権威を借りて「自分は正しいんだぞ」と穴の空いた底なしの承認欲求を刹那的に満たし、優越感を味わうために人を踏みつけます。
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モラハラの本性があらわれるのは、「コイツはいける」「簡単には逃げないだろう」とハラッサー(自己愛性パーソナリティ障害)が感じたときです。
逆に、「それまでの関係が良く思えても、アウトな扱いをされたら即切る」ようにするだけでグッと被害は減ります。
125
「お前は〜!!」と否定する内容が「(え?それあなたのことじゃないの?)」というのは自己愛人間あるあるです。
これは投影という心の動きで、受け入れられないことを人のものにしてしまいます。
ネガティブなものはすべて人のものにしてしまえば「自分は完璧」なのです。