丸尾宗一郎(@miduwo)さんの人気ツイート(古い順)

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〈妊娠の可能性が出てくると、男性から、出産の痛みをやわらげるニーズは出てきそうだ。「男性は女性よりも痛みに弱い」という話を信じている医師がいたら、無痛分娩をもっと普及させようとするかもしれない。自分の痛みには敏感な男性は多い〉 gendai.ismedia.jp/articles/-/755…
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〈日本では中絶の際、配偶者の同意が必要だ。これも母体保護法の条件から外されるんじゃないかな…と私は想像している。浮気して妊娠したら、妻にばれないよいうに中絶したい男性、きっとたくさん出てきますよね?〉 gendai.ismedia.jp/articles/-/755…
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担当記事が出ました。竹中平蔵氏と権力の関わりを描いたノンフィクション『竹中平蔵 市場と権力』より抜粋。竹中氏が処女作を出版する際に起こしていた「共同研究の独り占め」騒動についてです。宇沢弘文氏のコメントなども出てきて、とても興味深いです。 gendai.ismedia.jp/articles/-/756…
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山口慎太郎先生に書いていただきました。「早生まれは不利」などと言われますが、生まれ月によって子どもの学力、自己効力感などの「非認知能力」に大きな格差があることを実証してくださってます。そうした格差を解消する方法も提案されていて、超面白いです。経済学スゴい。 gendai.ismedia.jp/articles/-/756…
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西森路代さんに書いていただきました。ジェンダーを意識したドラマというと女性脚本家を思い浮かべがちだけど、宮藤官九郎さん、坂元裕二さんなど男性脚本家もフェミニズム的な要素を持った作品を描いてることを指摘してくださってます。『問題のあるレストラン』見たい。 gendai.ismedia.jp/articles/-/757…
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梶谷懐先生に書いていただきました。日本ではほぼ知られていないが、じつは中国であの竹中平蔵氏が人気になっていた。その現象を詳しく見ていくと日中の社会の差異と類似、そして竹中氏の思想が浮き彫りになる。全3回のレポートの第1回。読み応え抜群です。 gendai.ismedia.jp/articles/-/757…
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担当記事が出ました。竹中平蔵氏と小池百合子氏についての対談の後編です。二人の強烈な上昇志向の背景や、両者ともにメディアが批判的な視点を持たずに持ち上げてきたことの問題性などについて、それぞれの評伝を書いた佐々木実氏、石井妙子氏が語ります。 gendai.ismedia.jp/articles/-/757…
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担当記事が出ました。竹中平蔵氏と権力の関わりを描いたノンフィクション『竹中平蔵 市場と権力』より抜粋。緊縮論者として知られる竹中氏だが、90年代には反対に公共投資の拡大を主張していた。それは、経常赤字を減らしたいアメリカの意向を代弁する機能を担っていた。 gendai.ismedia.jp/articles/-/759…
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担当記事が出ました。竹中平蔵氏はかつて住民税を支払わないようにするためわざわざ住民登録を抹消し再登録するという作業を繰り返しており、しかもそれを雑誌で吹聴すらしていた。この「税金嫌悪」は竹中氏の思想を考えるうえでも重要な気が。佐々木実さんのレポートです。 gendai.ismedia.jp/articles/-/759…
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本記事は、佐々木実『竹中平蔵 市場と権力』からの抜粋です。ご興味を持たれた方はぜひご覧になってみてください。 bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0…
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三木那由他先生に書いていただきました。「なんでも言っていい」という建前の「フラットな対話」の場が設定されることがあるが、じつはそれがある種の人を黙らせたり、発言の意味を奪ったりしている可能性について言語哲学の視点から解説してくださってます。大変面白い。 gendai.ismedia.jp/articles/-/760…
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松本創さんに書いていただきました。大阪の維新政治において「敵認定」され続けてきた公務員の人たちが、「大阪都構想」の強引さ、維新政治の実態について語りました。公務員を敵にすることによって維新はまとまろうとしたという見立ては非常に説得力があります。 gendai.ismedia.jp/articles/-/768…
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河野真太郎先生に書いていただきました。大ヒット中の『鬼滅の刃』。その男性性の描き方を、「助力者としての男性」(ナウシカのユパやアスベル)や「子供による大人の秩序への抵抗」(バトル・ロワイヤル)を描いてきた作品群の系譜に位置付ける、とても刺激的な論考です。 gendai.ismedia.jp/articles/-/768…
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堀越英美さんに書いていただきました。鬼滅の刃・炭治郎の「いい子」という特徴にフォーカスして、戦前〜1950年代の「いい子な少年主人公」と比較しつつ、その類似と違いを描き出します。「儒教的倫理」から「ケアの倫理」への変化が興味深く、めちゃくちゃ面白いです…。 gendai.ismedia.jp/articles/-/774…
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鴻巣友季子さんに書いていただきました。日本メディアの「オバマ回顧録」の訳し方が問題になりましたが、その訳文の危険性を、過去の事例(普仏戦争!)も参照しながら解説してくださっています。翻訳という行為の繊細さがとてもよく伝わってきて抜群におもしろいです。 gendai.ismedia.jp/articles/-/778…
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秦正樹さんに書いていただきました。「自分の政治的意見は他の人と同じだ」「自分は『普通の日本人』だ」と思っている人ほど陰謀論を信じやすいという実証研究を紹介してくださってます。ほかにも「普通自認層」の政治意識が様々な方法で分析されててめちゃくちゃ面白いです。 gendai.ismedia.jp/articles/-/776…
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大谷哲先生に書いていただきました。1951年フランスでサンタクロースが火あぶりにされた事件を導入に、サンタがなぜ「優しいひげのおじさん」になったか、イエスの誕生日を祝うイベントがなぜ誕生したかを解説してくださってます。超含蓄深く、かつ面白くて最高です。 gendai.ismedia.jp/articles/-/786…
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成原慧先生にインタビューしました。ツイッター社がトランプ大統領のアカウントを凍結した件とそれに対するメルケル首相による批判について解説してくださってます。米独における「表現の自由」の考え方の違いがものすごく興味深く、勉強になりました。 gendai.ismedia.jp/articles/-/793…
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澁谷知美先生に書いていただきました。「包茎」が恥ずかしいものとされるようになった経緯を紹介してくださってます。美容整形医がマッチポンプの構造を作っていたそう。また、包茎いじめが男性による男性の支配の一つケースであることも示されていて、とても興味深い。 gendai.ismedia.jp/articles/-/802…
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常田大希さんにインタビューしてきました。小澤征爾さんからの意外な影響や、チームで物作りをする際の徹底したこだわりなど、超一流クリエイターの秘密が明かされてます。創作という行為にマジで向き合いまくってる感じに圧倒されました。取材と構成は中沢明子さんです。 gendai.ismedia.jp/articles/-/801…
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森功次先生に書いていただきました。『シン・エヴァ劇場版』について「ネタバレ配慮」がネットにあふれてますが、なぜこれほど同作はネタバレ配慮を呼び込むのか。同作の独特の性質を美学・芸術哲学の観点から考察してくださってます。ネタバレを通した芸術論、超面白いです。 gendai.ismedia.jp/articles/-/811…
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小野寺拓也先生に書いていただきました。ナチズムを「国家社会主義」と訳す例が見られますが、なぜそう訳すのがマズく、本当は「国民社会主義」と訳すべきなのかを、ナチの来歴・思想・政策などから解説してくださってます。ナチズムのポイントが押さえられて超勉強になる。 gendai.ismedia.jp/articles/-/811…
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この記事、以前、田野大輔先生に書いていただいた「ヒトラーを「左翼」「社会主義者」と見なしてはいけない理由」の記事と一緒に読むと、両方の記事の理解が深まってよいです。 gendai.ismedia.jp/articles/-/698…
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アルテイシアさんに書いていただきました。報ステのPR動画が批判を集めましたが、なぜ同じような炎上が繰り返されるのか、メディアの人たちの「わかってないぶり」を指摘してくださってます。シンプルに核心をつく指摘の連発で感動します。 gendai.ismedia.jp/articles/-/816…
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ベンジャミン・クリッツァーさんに書いていただきました。「フェミニズム叩き」「女性叩き」言説に触れすぎることが、女性への加害を引き起こしたり、自身の不幸につながったりするリスクを丁寧に論じてくださっています。終盤の男女の「つらさ」の違いもとても興味深い。 gendai.ismedia.jp/articles/-/818…