自分の話ばかりする人は、自分にしか興味がない人です。相手の話を聞いたり、相手が興味のある話題を選べる人と付き合おう。そして、自分自身も他人に興味を持ち、相手のことを考えられるようになろう。
誰に好かれるとか嫌われるとか、そんなどうでもいいことを気にして一度きりの人生を棒に振ってはいけない。自分の為に自分の人生を生きましょう。
怒らない人は優しいのではない、冷静に付き合う人を選んでいていきなり関係を切り捨てることもある人です。よく怒る人は、怖い人に見えて話し合えば分かり合えるし、そう簡単に関係を切る人ではない。
あなたを傷つけるようなことをしてくる人は、あなたを嫌っているのではない。自分の人生が上手くいかないことに腹を立てているのです。幸せな人は、他人を攻撃したりしない。攻撃的な人は手を下さなくても、勝手に自滅していきますので相手にしないでおきましょう。
不機嫌は人前で出すようなものではありません。不機嫌になる人は、他人に自分のご機嫌を取らせて、他人に腫れ物を扱うように気を遣わせようとしています。自分の機嫌すら自分で取れず、親切にしてもらえて当たり前だと思っているような人は幸せにはなれません。まずは、感謝することを覚えましょう。
たった一言でも、深い信頼関係は壊れることもある。
人を思いやる優しさのない人は、優しくされる資格はない。人から優しくされたいのなら、まずは自分から他人に興味を持ち、人の痛みを理解することです。
一緒にいてテンションが下がる人とは、距離を取っていいのです。というよりも、相手とどんな間柄にあったとしても、距離を取るべきです。苦手な人と距離を取ることも、幸せになる為にあなたができる努力です。
無理をしてまで頑張る必要はない。頑張らないといけないと考えて、自分を追い込むからメンタルが弱るのです。もう、頑張ることをやめてマイペースにほどほどに生きると決めてしまいましょう。
嫌なことを言ってくる人を、相手にしなくていい。人を不快にさせようと、わざと嫌なことを言ってくる人がいます。こうした人達は他人をけなし、優越感を得て、自尊心の不足を補おうとします。こんな人達の言うことに、腹を立てたり気分を害することは相手の思うツボ。相手にしてやる価値はない。
人間関係で疲れてしまう人は、他人の気持ちを憶測で考え過ぎてしまう人です。他人の心の中は、他人であるあなたには理解しようがない。本人にしか分からないことなので、気にせず自分の気持ちとだけ向き合えばいいのです。他人より自分を優先しましょう。
陰口を言われたら、あなたの勝ち。 あなたは陰口を言われるほど、周りの人にとって価値ある人間ということだから。 陰口を言う人間の劣等感に振り回される必要はない。 あなたのことをどう思うのかは他人の課題であり、あなたの課題ではない。 後ろめたいことが無いならば自分の目的を追求しよう。
嫌いな人の悪口は、言えば言うほどイライラするだけ。嫌いなら放っておけばいいのです。嫌いな人の悪口を言ったり、わざわざちょっかいを出してイライラしているのは、まるで熱湯の中に自分から手を入れて「熱い熱い!」と文句を言っているようなもの。嫌いなら、離れる努力の方をしよう。
人は「何を言っているか」ではなく、「何をしているか」で判断できる。人を見極める上でもっとも大切なのは、その人の言っている「言葉」よりも「行動」です。
失礼な人にまで律儀に関わる必要はない。自分に対して失礼な態度や言動を取るような人に出会ったら、即離れよう。自分を大切にしようとしない人や場所からは早く離れることです。無理に上手くやろうとすれば、心身の健康をすり減らすだけで何にもならない。嫌いな人とは物理的にも心理的にも離れよう。
他人にどう思われるのかよりも、自分がどうありたいのかの方がずっと大切です。
過去の嫌だったことを思い出すのは、人生の残り時間の無駄遣い。過去は損切りして、これからを生きよう。嫌なことを思い出すのは、せっかく幸せになれるのに「幸せになること」を自分から放棄しているようなもの。
「こうするべきだよ」と価値観を押し付けてくる人は、あなたのことが好きなのではなく、自分の思い通りになる人が好きなのです。こういう人とは極力、関わらないようにしていきましょう。仲良くなっても疲れるだけです。
人間をダメにする最大の原因はヒマです。人間はヒマになると、考える必要も無いようなことを考え始めたり、どうでもいいことが気になり始めて騒ぎ立てる。それなりに精神的にストレスがかかるくらい忙しい方が、本当に大切なことに集中していられますし、自分も成長していけるので心身の健康にはいい。
嫌いな人と離れる努力をしよう。嫌いな人から心に受ける影響は計り知れないくらい大きい。自分を守り、幸せになる為にも離れることは悪いことではないし、大切なことです。
誰かを嫌うなら、1人で勝手に嫌っていて下さい。人を嫌うのに仲間を作る意味が分かりません。
離れていく人もいれば、新しく仲良くしてくれる人もいる。人間は内面も外見も時と共に変わっていく。いつまでも変わらない関係を求めるのではなく、もっと良い関係を求めて変わっていくようにしましょう。
「正論を言う人」よりも「共感で寄り添える人」の方が好かれます。正論は時として相手を深く傷つけることもある。
他人を妬み攻撃する人間は、必ず不幸になる。なぜなら、自分で自分を愛せていないからそんなことをしているのだから当然です。
勘違いしてる人にはもう勘違いしたままにさせておこう。勘違いしている人は、それが心地良いから勘違いしているので、無理に理解させようとすれば猛反発されて危害を被ることになります。バカとは関わらず、距離を取ればいい。分かり合えない人は一定数、必ずいるものだと諦めることも大切なのです。