悪口を言う人は、悪口を言っている時の自分の顔を鏡で見てみたらいい。とっても醜いですよ?悪口の自覚がないのでしょうけれど、どんな理由であれ人を悪く言えばそれは悪口です。悪口を言うような歪んだ顔をした人のことなんて、誰も愛せませんし信用しません。
悪口を言う人は、自分が幸せではないことを自分以外の他人や世の中のせいにして、自分からは努力しない甘えん坊です。悪口ばかり言っていたら、本当に世の中は嫌なことばかりで怖いところになってしまいます。本当に自分が悪い訳ではなくても、自分以外のせいにしたら何も変われません。
あなたはあなたが思う以上の存在であり、あなたが思う以上の能力がある。
あなたの人生が上手くいかないのは、他人やあなたの過去に原因があるのではない。今のあなたの考え方や行動に原因があります。
何歳からでもやりたいことをやればいい。いつからだって遅いことはない。今が人生で一番若い時です。これまでの人生経験だって無駄になることはありません。
「課題の分離」を徹底しましょう。他人が自分をどう思っていようと、それは相手が決める他人の課題。自分で変えられる自分の課題ではありません。自分からは他人の課題に介入させず、他人からも自分の課題に介入させないようにしましょう。自分にできる範囲で他人には貢献すればいいのです。
悪口を言われたら、あなたの勝ちです。人が悪口をいう理由は、妬みや僻みを感じているから。悪口なんて言う暇があるような人よりも、嫌われながらも自分のことで忙しくしているあなたの方が前に進めている。後ろめたい気持ちがないのなら、そのまま突き抜けてしまえば嫉妬されることはなくなります。
考えても仕方のないことを、考えないようにして動いてみる。これだけであなたは成長できます。
バカにされることを恐れたり、見下されているのではないか?と疑ってしまう人は、その人自身が他人をバカにしたり、見下す癖を持っている。
わざわざ悪口を告げ口して教えてくる人は、仲間を作ろうとしているのか、あなたを不快にさせたいのかのどちらかです。
上から目線な人は、他人の欠点にはよく気付くわりに、自分の欠点には気付かない。自分の欠点に気付いていても、弱虫だから認められないのです。自分を振り返ることなく、他人を下に見ていい気になってる人なのです。上から目線な人とは距離を取りましょう。
失敗をしたのは過去の自分であって、今の自分ではない。一度、努力して失敗した経験がある人は、再び挑戦したら成功する可能性の方が高いのです。
他人の批判をしてる暇がある人は、退屈で暇な人生を生きている人です。
「むずかしい」のではない、やる気がないのだ。「できない」のではない、努力していないのだ。「やりたくない」のではない、やろうとしていないのだ。すべては自分の意識次第です。
悪口を言われたら、無視してあげることです。そのうち悪口がエスカレートして、孤立した挙句に自滅しますからね。
わざわざ不機嫌な態度を取る人は、人間的に幼稚すぎる。不機嫌で他人を動かそうとする人は、自分のために他人が変わってくれることを待つ子供のような存在です。大人になりきれない大人を、まともに相手にしてはいけない。
人は誰しもが、一度や二度は他人に対して不誠実なことをする過ちを犯す愚かな生き物です。しかし、それを心から反省して、誠実であろうとする姿勢があればそれでいい。
相手が本当のところなにを考えているのかなんて、本人にしか分かりっこない。「あーじゃないか?」、「こーじゃないか?」とあれこれ考えてもグルグルしてしまうのなら、余計な憶測はせずに直接聞くなり、知りようがないとスパッと諦めた方がお互いの為です。
今を大切に生きると、未来への不安はなくなる。「今」の生活が乱れていているから未来が不安になるのです。今やれることを真剣に、丁寧にやれば不安は消えてなくなる。
大丈夫、あなたが想像するような絶望的なことは決して起こらない。そんなことが起きるとしたら、それこそ対策のしようがない。不安になって心配するようなことは、想定できることであって起きたら起きたで何とかなります。あなたが想定できることは、最悪の事態にはならない。
孤独にならなければ、人は成長しない。一人になって自分と向き合うからこそ、本当に自分がやりたいことや、やるべきことが見えてくる。みんなと同じことををしていても、何となく流されて生きることしかできない。意志を持って生きるには、自ら孤独になることが必要です。
気の利いたことを言おうとするより、話を聞いて共感した方が人間関係は上手くいく。
他人が自分をどう思うのかは他人が決める他人の課題。自分が自分をどう思うのかは、自分が決める自分の課題です。自分の価値は自分で決められる自分の課題なのです。
多くの人は、たった一度きりの挑戦でうまくいかないだけで諦めてしまう。たった一回の挑戦で上手くいくのは、偶然か天才かのどちらか。偶然に頼り過ぎたり、天性の才を求めるのは間違い。泥臭く努力し続けられる人が成功するのです。
他人が感じる幸せと、自分が感じる幸せは別物です。自分が幸せなら、他人にどう思われようと気にすることはない。自分が幸せなのか不幸なのかは、自分が決めることですから。