276
会社を辞めたくても辞められなくて、多くの人たちが心と身体に鞭を打ちながら働いています。なぜ、人は辞めたいと思いながらも同じ会社で働き続けてしまうのか?また、なぜ辞められないと考えてしまうようになるのでしょうか?それは、会社があなたに一種の洗脳をかけているからです。(続く)
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人生は楽しんだ者が勝ちです。どれだけ凄いことを成し遂げようと、どれだけご立派であろうと関係無い。自分が本心から「最高の人生だった!」と思えればそれでいいのです。「楽しかったな」、「また行きたいな」と思える旅行の思い出のような人生が生きられればそれでいい。難しく考えなくていい。
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嫌われてしまったのは「遅かれ早かれ離れる運命」だったからです。いきなり去っていくような人とは、仲良くしててもどうせすぐにいなくなる。早く離れて良かったと思うべきです。
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焦る必要はない。今の時点の自分にできることから、着実にマイペースに進めばいいのです。他人と比較して落ち込んだり、ゆっくりとしか進めていない自分を責めなくていい。結局、人間はできることしかできないのです。理想は理想、現実は現実。地に足をつけて努力していれば、報われる時は必ず来る。
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ネガティヴになるということは、それだけ真剣に考えている証拠です。悩んでしまう自分を嫌いになる必要はない。心を病んで自分を責めてしまう人は、他人を攻撃できなくて自分を責めてしまう優しい人。それだけの優しさがあれば、あなたに救われている人はいくらでもいるし、あなたには存在価値がある。
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自分が正しいと思っている人は、強い人ではない。強い人は他人の話を受け入れる懐の深さを持っているからです。
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頭のおかしい人は自分がおかしいことを疑いもしなければ、自分と向き合う勇気を持たないので永遠に自覚しない。おかしい人からすればあなたの頭がおかしいのです。もう徹底的に関わらないようにするしかありません。
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自分を大切にしてくれる人だけを大切にすればいいのですよ。あなたに失礼なことをしてくるような人まで大切にしてあげることはない。あなたにとって一番大切である、あなた自身を雑に扱ってくるような人は大切にするに値しない。同じレベルになって雑に扱う必要もない。当たり障りなくスルーしよう。
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偉大な人とは「頭がいい人」ではなく、「行動する人」です。思考よりも行動の方がはるかに価値がある。
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嫌われないように過度に気を遣わないといけないような関係は、遅かれ早かれ離れるご縁なのです。
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一緒にいて「楽しい人」よりも、一緒にいると「安心する人」の方が関係は長続きします。
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働きやすい職場とは、余計な詮索やお節介が無いところです。アットホームさを売りにする職場は、無自覚に社員をこき使うか、社員の善意を利用してこき使う職場です。
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嫌ってくる人には嫌われておこう。特に悪いことをしたわけでもないのに、無意味に嫌ってくる人はそういう人なのだ。こういう人に振り回されていたら身が持ちませんので、嫌いたいならどうぞ嫌って下さいと割り切ってしまおう。そんな人の機嫌を取るくらいなら、好きな人のために時間を使う方が有意義。
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自分1人だけが取り残されていて、周りは前に進んでいるように思えも、劣等感を感じる必要はない。周りに合わせることで安心を得る為に妥協していたら、その他大勢の人生になるだけです。安心よりも自分の価値観を優先して、自分の道を進むことは遅れているのではなく違う道を進んでいるだけなのです。
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何を得ようと、何を失おうと一喜一憂しなくていいんです。どうせ死ぬ時にあの世に持っていけるものはないのですから。幸福にもっとも大切なことは、どれだけやりたいことをやり切って、充実感が得られたかどうかです。
291
嫌われることより、嫌われないようにして自分を見失う方がよっぽど怖いことです。
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もっと無駄に生きたっていいんです。無駄があるからこそ、心は豊かになりますし、自分らしい人生になるのです。完ぺきになろうとしたり、もっと頑張ろうと自分を追い込むよりも、無駄なことも自分に許してあげるくらいの方がいいのです。自分を無用な義務感から解放してあげよう。
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あなたが嫌がることを言ったり、やってくる人は精神状態がおかしいのに、それに気付かない憐れな人です。おかしい人は自覚ができないからおかしいのです。少し絡んであげたのならもうそれで十分です。かまってあげると余計に頭がおかしくなるので、無視してあげてください。無視は優しさにもなります。
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人は変われる。今の自分のことがどれだけ嫌いだったとしても、本気で変わりたいと思って意識していれば、人はどのようにでも変わっていけるのです。まずは、今あるものに感謝して、今の自分にやれることから始めてみよう。
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不機嫌は人間の最大の罪です。不機嫌では人を支配していいのか、子供のうちだけです。大人になってそんなことをしていたら、人は離れていきますよ。
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嫌いな人に注目している時間は無駄。好きな人に注目して素敵な時間を過ごそう。
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批判してくる人は、好きなように話をでっち上げてでも批判してきます。批判してくる人は、個人的な嫉妬や不満から、感情的になっているだけなので、まっとうなことを言っているように聞こえても相手にしてはいけない。言いたい人には言わせておこう。
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人はいつか必ず死にます。
それなのに、未来に備え続けることに何の意味があるのでしょうか?いずれ無くなる未来に向けて、今を犠牲にし続ける生き方はやめましょう。人生には今しかないのだから。
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不安になるってことは、それだけ自分が本気だってことです。不安になるくらい本気になれるのは幸せなことです。不安も感じられないような無味乾燥とした人生は退屈なだけです。自分の不安な気持ちはそのまま受け止めてあげることで落ち着けます。
300
嫌われたっていい。
どうせ誰にも嫌われない生き方なんてできやしないから。どうせなら、自分らしく生きてしまえばいい。誰にどれだけ嫌われようと、何人の人に嫌われようと、あなたの価値はあなた自身が決めることだ。