251
自分の信じた道が正解になる。
他人に惑わされて選んだ道は、不正解でしかない。
252
他人を見下す癖がある人は、劣等感が強い人です。自分に自信があって、前向きな人は他人の欠点なんて気にもならない。
253
誰とでも仲良くなることは不可能。
仲良くなれない人は必ずいるし、関わってはいけない人も必ずいる。付き合う人を選ぶことはわがままではなく、自己管理のようなものです。
254
誰かを責めたくなるのは、相手ではなく自分が未熟だからです。余裕がある人は他人を責めることも恨むこともない。たしかに責めたくなるような人も未熟であることは多いですが、自分から一枚上手にならないと、ずっと自分の気持ちは落ち着きません。
255
過去は水に流そう。
過去に起きたネガティヴな体験にも、精神的なショックには、いっさい心の中で触れなくていい。あなたの注意は過去の嫌なことではなく、これからの良きものに向けられるべきです。
256
たとえバカにされたとしても、自分からは相手をバカにしてはいけない。人を見下すような人と同じレベルになってはいけません。人が人を見下す道理はない。あなたが手を下さなくても、あなたを見下す人はみんな自動的に不幸になっていきますからね。巻き添えを食らってはいけないので離れていましょう。
257
ネットでマウントかけてくる人は、劣等感が強くて、自分に自信の無い人なのです。
自分に自信があって、前向きに努力のできる人がそんなことする必要がありますか?
自分の顔と名前では誰にも相手にされないから、匿名で自分を偽れる世界で自分を大きくしたいだけです。
そんな人、気にかけないで。
258
あんまりマウント取るようなことはしない方がいいですよ。自分に自信がなくて、虚勢張ってる感じがして不快というより見てて痛いだけですから。
259
世の中にはあなたが信じられないくらい頭が悪かったり、理解不能な価値観を持っている人は必ずいます。そういう人に出会ったのなら、相手を否定しようとしたり、自分を疑おうとするよりも、とにかく関わらないようにしましょう。関わりがある限り、こういう人はあなたを悩まし続ける。
260
悪口は言えばいうほど、悪口を言った本人が不幸になります。あなたの心は自分が口にした言葉の主語を区別することができず、自分に悪口を言っているのと同じことになるからです。他人の言葉の威力よりも、自分の言葉の威力の方が遥かに絶大であることは忘れないでください。
261
人の悪口を言う人は、勝手に自滅する。悪口を言う人は病気です。ネガティヴ病に罹っており、人を見下して自分の劣等感を穴埋めする病です。自分の劣等感を克服しようと努力できないのです。悪口を言う人は脅威ではなく単なる害悪。ネガティヴ病にならないよう、悪口を言う人とは徹底的に距離を取ろう。
262
人間なのだから間違ってもいいし、矛盾していてもいい。不完全なのが人間なのです。不完全ながらに、幸せに生きていけばいいのです。他人に流されず、自分の思うように生きましょう。
263
誰に好かれようと嫌われようと、そんなことはどうでもいい。他人からの評価を目的に生きていると、自分の人生が他人の人生になってしまいます。他人がどう思うのかより、自分がどう思うのかの方が圧倒的に大切です。
264
他人の欠点ばかり目に付く人は、自分に自信が無くて劣等感だらけです。なぜなら、他人の欠点を見つけるのがうまい人は、自分よりも劣っていそうなところを他人から見つけて、安心しようとしているからです。
265
心を病んでいる人は「可哀想な私」にしか関心がない。そして、周囲に同情・支援を求めるばかりで、他人への気遣いは一切ない。悩みを解決したいのなら、他人を幸せにすることを徹底して考えよう。そしたら、すぐに完治します。心を病む人は、自分の不幸・不遇のことしか考えないから病んでいるのです。
266
人をバカにする人は、他人をバカにして自分はスゴいと思い込もうとしている弱い人です。健全に努力をして自分を高めるよりも、安易に他人をバカにして得られる優越感に浸るしか自分を保てないのですから。
267
この先、何が起ころうと大丈夫。
これまで何とかなってきたのですから、なるようになるだけです。
先のことを心配するより、今できることをやりましょう。
268
誰が誰と仲が良かろうが、悪かろうが、誰がどこで何をしていようと自分に関係のないことにいちいち反応しなくていい。他人の動向一つ一つが自分の人生に影響するなんて、生きるの大変ですね。自分事と他人事は区別して、境界線を引きましょう。他人の人生ではなく、自分の人生を生きよう。
269
健全な人は、相手を変えようとせず自分が変わる、不健全な人は、相手を操作し、変えようとする。
270
陰口を言われても、嫌われても、あなたが気にすることはない。「相手があなたをどう感じるか」は相手の課題です。自分からは相手の課題には介入せず、相手にも自分の課題には介入させてはならない。自分と他人の課題を分離しないと、自分の課題に加えて他人の課題を背負い込んで苦しむことになる。
271
行動できないのは、失敗することで自分の無力さに絶望感を感じたくないから。大丈夫、失敗しながらも試行錯誤していけば必ず上手くいきます。たとえ失敗に終わったとしても、他のことでその経験は活かされます。何も行動しなければ、本当に何も変わらないままです。
272
好かれたところで、あなたの望むものが手に入る訳ではない。嫌われたところで、あなたが望むものを失う訳ではない。好かれようと嫌われようと、自分が幸せなのかどうかだけに集中して生きるのが正解です。
273
つらい時に側にいてくれる人こそ、一番大切にするべき人です。
274
人に言ったことは、そのまま自分に返ってきます。それに、人にやったことは良いことも悪いこともそのまま返ってきます。これは絶対の真理です。他人をバカにしてる人が、一番バカを見ます。今からでも、自分の使う言葉と日頃の行動を見直しましょう。
275
どうがんばっても途切れる縁もある。人間関係において、もっとも大切な考え方です。切れる縁は切れる、縁がある人とはまた縁がある。