726
ほんのちょっとした気づかいで、救われる人もいる。他人への優しさは忘れてはならない。
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あれヤダこれヤダ言ってる人は、他人に自分の機嫌を取らせようとしてるワガママな人。自分の不平不満は正当なものだと勘違いしているので、どんどん人が離れて孤立していくのです。今あるものに目を向けるからこそ、人は前向きに生きられる。今あるもので感謝できることを探そう。
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他人から受けた無償の親切に、文句をつけるような人は不幸になって当然です。どのようなものであれ、自分が望んで受けた無償の親切には受けたことにまずは感謝しましょう。
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心を病んでいる人は、時に自分が相手よりも不幸であることを理由にして、とんでもない傍若無人なことをしてしまうことがあります。心を病んでいるのならなおさら、他人への優しさを心がけよう。その優しさはあなたに返ってきて、あなたも救われます。
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思い通りになることの方が少ないって、最初から割り切っておけば気楽に生きられる。自分の中にある理想に縛られ過ぎるより、これはこれでいいやって適度にゆるく考えるようにするだけで幸せになれる。
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自分に無いものを数えるのではなく、自分にあるものを数えましょう。あるものに目を向けることで、人は前向きになれる。無いものにばかり目を向けていると、誰だってやる気を無くします。
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周りの人達から受ける影響は絶大です。自覚のないうちに、あなたは周囲の人達の精神状態の影響を受けています。心の健康を保つには、ネガティヴな人を避けて、自分もネガティヴな態度を出さないようにして過ごすことが一番効果的です。
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他人を気遣う優しさは必要ですが、自分から前向きになろうと努力せず、救ってもらえることを期待しているだけの人は助ける必要はありません。助けようとしたところで、あなたの足を引っ張るばかりで、改善するどころかあなたからの手助けにさらなる要求をしてくるだけですからね。
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自分の心だけは、他人には支配できない。心を悩ませている人は、自分の心の支配権を他人に与えてしまっているのです。自分の心の中は、他人には絶対に理解できない自分だけのものです。自分で自分の心と向き合いましょう。
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他の誰かになろうとするのではなく、過去史上最高の自分を目指そう。
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「できない」と思ってしまうようなことでも、少しずつ自分にできそうなことから手を付けるようにするのです。「できない」と決め付けて諦めず、まずはやってみることです。
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他人にどう思われるのかよりも、自分がどうありたいのかの方がずっと大切です。
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悪口を言う人は、自分が幸せではないことを自分以外の他人や世の中のせいにして、自分からは努力しない甘えん坊です。悪口ばかり言っていたら、本当に世の中は嫌なことばかりで怖いところになってしまいます。本当に自分が悪い訳ではなくても、自分以外のせいにしたら何も変われません。
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時間をかけて丁寧にやれば、できないことはない。人よりも時間がかかっても、人よりも覚えが悪くてもいい。あなたなりのペースでちゃんと成長していけばそれで十分です。あなたが何かで劣っていても、あなただからこそできることは必ずある。大切なことは自分にやれることを真剣にやり切る心意気です。
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人は他人に好かれる為に生きている訳ではないのと同様に、あなたも他人に好かれる為に生きてる訳ではない。人は自分が幸せになる為に生きているのです。だから、もっと他人よりも自分を優先して生きてみましょう。
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嫌われたくない気持ちは、自分らしい人生を送れなくさせる鎖のようなもの。他人に認められること、好かれることが生きる目的ではない。法律を守り、自分なりに他者への思いやりを持っているのなら、どんな生き方をして、どれほど嫌われても幸せなのですよ。
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何人にどれほど嫌われていようと、それはあなたの存在価値が低いからではない。あなたは単純にその場所に合わなかっただけなのです。視野を広げてみれば、あなたが幸せになれる場所は必ずある。自分で良くないと思えるところが自分にあるのなら、正せばいい。でも、自分の存在価値を疑ってはいけない。
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世の中には自分に自信がなくて、誰にも相手にされていない寂しさから、わざわざ相手を怒らせたり悲しませるようなことをする人がいます。こういう人は、自分のことにしか興味がなくて、誰かの関心を引くことが目的なのでスルーするのが一番です。本人の為にも、あなたの為にも。
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つらい経験を悲劇としか捉えないのはもったいない。つらい経験は大きな幸せを得るためのステップにもなるのです。つらかったけど、その分だけ強くなれたと少しでも肯定的に捉えるようにするだけで、もっと大きな幸せが得られます。
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嫌われることを恐れることは、自分らしく生きる自由を自ら放棄しているようなもの。自分らしく生きることは、周りの迷惑を省みないで自分勝手に生きることではなく、自己責任で自由に生きるということです。自分らしく生きるからこそ、本当の意味で幸せな人生が送れるようになるのです。
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嫌われることより、嫌われないようにして自分を見失うことの方が恐ろしい。
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不機嫌な人に気を使うことはない。他人の機嫌は本人で取るべき他人の課題であり、他人であるあなたの課題ではない。何があったにせよ、不機嫌な態度でしか表現できないのは、幼稚としか言いようがありません。不機嫌になられても、自分を疑う必要はありませんよ。
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誰かの悪口を聞かせてくる人は、あなたの悪口も誰かに聞かせています。悪口を言う人と信頼関係を築くことはできませんし、悪口で結ばれた人間関係はお互いがお互いに強い不信感を抱くばかりの不信関係に過ぎません。悪口が会話に含まれるような関係自体、終わらせましょう。
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嫌いなら関わってこなければいいのに、わざわざ批判してくる人はあなたの関心を引きたいのです。誰からも相手にされない自分が嫌で、あなたに相手にしてもらいたいだけなのです。こういう人は、下手に反応すると喜ばせてしまい、歪んだ性格をさらに歪ませてしまいますので、相手にしなくていい。
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群れる人はただ安心を求めて、上辺だけの友達を作ってはその数で自分は幸せだと思い込む。群れない人は自分なりの価値観を持っていて、賢く付き合う人を選び、少ないながらに最高の信頼関係を築きあげる。ぼっちが不幸なのではない、ぼっちでいられない人が不幸なのです。note.com/adlersalon/n/n…