誰かを嫌うなら、1人で勝手に嫌っていて下さい。人を嫌うのに仲間を作る意味が分かりません。
あなたを傷つけるようなことをしてくる人は、あなたを嫌っているのではない。自分の人生が上手くいかないことに腹を立てているのです。幸せな人は、他人を攻撃したりしない。攻撃的な人は手を下さなくても、勝手に自滅していきますので相手にしないでおきましょう。
平気で人を傷つける人に限って、自分が傷つけられたと感じたら騒ぎたてる。こんな人の気持ちを理解できず、自分のことしか考えられない人は破滅的な人生を生きるしかない。関わると、あなたまで破滅しかねない。他人をわざと傷つけるような人とは、いかなる理由があっても関わらないようにしましょう。
誹謗中傷をしてるような人に、心が健康な人は一人もいない。何度でも言いますが、他人を叩くことは自傷行為です。誰かを攻撃してしまうのは、自分の劣等感を他人を傷つけることで穴埋めしてしまう自分の弱さです。劣等感を穴埋めばかりしていたら、本当に克服できなくなりますよ。
頭がおかしい人に物事を理解させようとすると、あなたの頭がおかしくなります。これは悪口のようですが、本当のことです。そんな人とは徹底して関わらないようにして下さい。頭がおかしいことを自覚させようともせず、被害に遭わないように距離を取るのです。自覚できていたら、頭はおかしくならない。
人に言ったことは、そのまま自分に返ってきます。それに、人にやったことは良いことも悪いこともそのまま返ってきます。これは絶対の真理です。他人をバカにしてる人が、一番バカを見ます。今からでも、自分の使う言葉と日頃の行動を見直しましょう。
あなたを大切にしない人を、大切にしようとしているとメンタルがやられてしまいます。
マウント取って来る人は、あなたを見下してるんじゃなくてあなたを自分と同等以上に見ています。だって、本当に見下しているなら、マウント取る必要なんてありませんから。マウントを取る理由は「お前は私より下の存在だ」と自分と相手に言い聞かせたいからだからです。心の中で鼻で笑ってしまおう。
自分を大切にしてくれる人だけを大切にすればいいのですよ。あなたに失礼なことをしてくるような人まで大切にしてあげることはない。あなたにとって一番大切である、あなた自身を雑に扱ってくるような人は大切にするに値しない。同じレベルになって雑に扱う必要もない。当たり障りなくスルーしよう。
嫌われないようにオドオドするくらいなら、嫌われたら嫌われたで仕方ないと思って振る舞おう。実際、嫌われてもいいや!と思ってるくらいの人の方が魅力的に見えますし、人が寄ってくるものです。嫌われないように自分を取り繕う人は、本心が見えないのでなかなか信用されないのです。堂々と生きよう。
嫌いなら嫌いでいいんです。 嫌いなもう関わらなければいい。 嫌い嫌いと言いながら関わろうとするのは、自分の思い通りに相手を変えようとするわがままです。
つらい経験をした人は、何も経験してこなかった人よりも強く、賢くなれているものです。あなたがこれまで悲しみ、苦しんできたことは必ずあなたの役に立ちます。それだけあなたは人の心が分かるようになれているのですから、これから上手くいくのが当たり前なのです。
つらい経験をした分だけ、自分は迷惑をかけても許されるとか、その分だけ人を傷つけてもいいと勘違いしてしまう人は、もう絶対に幸せになれません。幸せになれる人は、つらい経験をした分だけ強くなろうとして、他人に優しくあろうとできる人です。被害者だからって、加害者になっていい訳じゃない。
人が死ぬ間際に最もよくする後悔は、「もっと自分に正直に生きればよかった」です。一度きりの人生、他人の顔色を窺ってばかりいたり、他人の期待に応えようとするのはやめて、自分らしく生きませんか?別の誰かになろうとするのではなく、ありのままの自分で生きていきましょう。
人生は楽しんだ者が勝ちです。どれだけ凄いことを成し遂げようと、どれだけご立派であろうと関係無い。自分が本心から「最高の人生だった!」と思えればそれでいいのです。「楽しかったな」、「また行きたいな」と思える旅行の思い出のような人生が生きられればそれでいい。難しく考えなくていい。
不機嫌は人前で出すようなものではありません。不機嫌になる人は、他人に自分のご機嫌を取らせて、他人に腫れ物を扱うように気を遣わせようとしています。自分の機嫌すら自分で取れず、親切にしてもらえて当たり前だと思っているような人は幸せにはなれません。まずは、感謝することを覚えましょう。
一回でも壊した信頼関係は元には戻りません。何事も壊すことは一瞬ですが、作り上げることは難しい。時間をかければ元に近いくらいは戻せますが、元通りとはいきません。元通りにできると思うのは、自分勝手です。人との信頼関係は、家族であれ親友であっても、絶対に壊さないように注意するべきです。
失礼な人にまで律儀に関わる必要はない。自分に対して失礼な態度や言動を取るような人に出会ったら、即離れよう。自分を大切にしようとしない人や場所からは早く離れることです。無理に上手くやろうとすれば、心身の健康をすり減らすだけで何にもならない。嫌いな人とは物理的にも心理的にも離れよう。
過去の嫌な記憶がフラッシュバックしてくる時には、もう過ぎたことだと考えるのです。「大丈夫、もう過ぎ去ったことだ」と声に出して自分に言い聞かせるのです。自分を苦しめているのは過去の事実ではなく、過去の記憶に反応している自分自身です。自分の心の持ち方を変えれば、必ず乗り越えられる。
残念ながら、世の中には絶対に仲良くなれない人は必ずいます。誰とでも良い関係を持てると思うことは大間違いです。分かり合う努力を放棄してはいけませんが、どうしてもストレスになる人ならとにかく距離を取りましょう。分かり合えない人は必ずいるもので、執着してしまうと自分の首を絞めてしまう。
不幸な人の7つの特徴 ・感謝しない ・利己的で他人を助けない ・言葉遣いが汚い ・悪口、愚痴が多い ・被害者になり切っていて、他人の気持ちを考えない ・不義理 ・自分の機嫌を自分で取れない
幸せになれる人の7つの特徴 ・言葉遣いが綺麗 ・誰に対しても礼儀正しい ・自分の機嫌を自分で取れる ・前向きに生きている ・悪口・陰口・文句を言わない ・他者貢献が習慣になっている ・笑顔を絶やさない
批判してくる人は、何をしても批判してくるもの。批判が趣味な人達なので、相手にしないことです。
勘違いしてる人にはもう勘違いしたままにさせておこう。勘違いしている人は、それが心地良いから勘違いしているので、無理に理解させようとすれば猛反発されて危害を被ることになります。バカとは関わらず、距離を取ればいい。分かり合えない人は一定数、必ずいるものだと諦めることも大切なのです。
人前で不機嫌な態度や、嫌そうな態度を出すことはマナー違反です。そんな態度を出してしまうのは、周囲に腫れ物のように気を遣って欲しいと強要してるようなもの。不機嫌は怠け心、上機嫌は意志から来るものです。自分の機嫌は自分で取るべき、自分の課題であって他人の課題ではない。