つらい経験をしてきたからこそ、見えるものがある。あなたがこれまで経験してきたすべてのことには、あなたが幸せになるのに必要なことが詰まっているのです。それだけつらい経験をしてきたあなたなら、必ず幸せになれますからね。
安易に答えを求めようとしないこと。 何が答えなのかは、人それぞれ。 自分なりの答えを見つける努力をすることです。他人にとって良いものが、自分にとっても良いとは限らない。自分にとって良いものを見つける努力をしよう。
他人にどう思われるとか、そんなことに心を悩ませるのは時間の無駄です。一度きりの自分の人生、自分の為に生きましょう。誰に好かれようと嫌われようと、たいした影響はありませんからね。
人間は周囲にいる人達に常に強い影響を受けています。思考・行動・雰囲気・外見など、全てが周囲からの影響によって決まります。自分から望む環境に身を置くのです。自分が心から尊敬できて、幸せで楽しそうな人達に囲まれるようにしましょう。
嫌なことを思い出して負のループに入ったら、楽しいことを思い出してみよう。気分に一致させた思考と行動を取るのが人間です。ポジティブループを回し始めれば、嫌でもポジティブに変わっていけます。
ネガティブな性格は悪いものじゃない。恐怖心や不安感を原動力にすれば、自然と行動的になれて、上手くいくのです。ネガティブな性格をポジティブに捉え直してみましょう。
夢はとりあえず口にしておくことです。自然と現実がそっちに向かって動き出しますからね。
人の気持ちを理解しようともせず、人の話を聞こうともしない人とは関わるべきではない。そういう人は、あなたをひたすらに振り回すばかりです。振り回されないように、こういう人とは距離をとって自分の人生を生きましょう。
人の目が気になる人は、他人のことがやたら気になる人。他人のことが気になるタイプだから、他人も同じように自分のことを気にしていると思い込んでいる。大丈夫、そこまで他人はあなたのことに関心はない。あなたが他人のことを気にしないで自分のことに集中していれば、自然と気にならなくなります。
好かれようとして自分を変えるくらいなら、嫌われてしまおう。嫌われる勇気を持たないと、自分の人生は他人の人生になってしまいます。他人に嫌われないような自分を演じていたら、他人が求める自分になってしまいます。自分がなりたい自分になれれば、それで十分なのです。
他人に嫌われたっていい。でも、他人に嫌われても自分まで自分を嫌ってはならない。自分で自分が嫌いになったら、それこそ誰が自分を愛せるのです。常に自分が好きな自分であれるようにはしよう。
勘違いする人は何を言っても、どう頑張ってもいなくならない。人は自分が見たいように見て、信じたいものを信じようとするからです。勘違いが激しい人はもうそのまま放っておきましょう。
悪口や文句を言うことは、他人のせいにして自分の不幸を仕方のないこととして受け入れているのと同じこと。他人や環境に振り回されて生きることをやめるには、嘆くより主体的に自分から変わることです。
嫉妬心は醜い。嫉妬するのは自分を愛していないから。自分で自分を嫌っているから、他人に嫉妬しているのです。自分を受け入れていない状態では、これから幸せになることも望めない。まずは自分の良いところも悪いところも受け入れて、今の自分にできることから始めましょう。
他人にどう思われるのかより、自分が自分を好きなのかどうかの方がよっぽど大切。どんな時も、大好きな自分でいられるように自分を振り返ろう。
悪口を言うことは、人前でオナラやゲップを恥ずかしげもなくすることに近い。恥ずかしいとすら思えていないのなら、生きていくことは大変でしょうね。
誰一人として同じ現実は見ていない。みんな自分なりのフィルターを通して、現実を見ています。つまり、すべては自分の捉え方次第。自分の好きなように捉え方を変えてみよう。
そもそも人生には何の保証もない。リスクをゼロにすること自体が不可能なのです。リスクを無くそうとするよりも、リスクを受け入れて前に進もう。それこそが本当の幸せに繋がる道です。
過去は乗り越えられる。過去は過去に置いてくることができます。あなたを苦しめた過去の人、環境は今には存在しない。あなたは新しい日を生きることができるのです。過去の自分はどこかに消えて無くなったとでも考えて、これからを幸せに生きましょう。
つらくても今日一日さえ乗り切れれば、後は何とかなります。過去の失敗への後悔と、未来への不安を背負って今日を生きていたら、どれだけ強い人でも限界になります。今日のことだけをまずは考えましょう。今できることしか、人にはできないのだから。
自分に自信があるとかないとか、そんなことは考えなくていい。やりたいと思うのなら、やってみるのです。結果はしょせん、運とタイミングで決まることがほとんど。個々の人間の能力に大差はない。
誰に好かれようと嫌われようと、それはあなたの存在価値とは無関係。他人が自分をどう思うのかは他人が決める他人の課題。あなたの存在価値は絶対的なものであって、世間体によって決まるものではない。
自分の価値は自分で決める自分の課題です。他人に自分の価値を決められる筋合いはありませんし、他人からの評価に振り回されることはない。他人の意見は参考程度に、自分のことは自分で決めよう。自分で考えて決めたことが、いつだってベストな選択なのですから。
出会いがあれば別れもある。別れることは決して悪いことではない。お互いが前に進む為のものだから。お別れは卒業式みたいなもので、人生を幸せにする為に進む道のりの一つ。
嫌われるとか好かれるとか、そんなこだわりは捨てて自分らしくあるこだわりを持とう。ありのままのあなたが、一番素敵ですよ。