嫌いな人とは関わらなくていい。嫌いなら嫌いでいい、嫌いなら距離を取るようにすればいいのです。人はみんな違う性格を持ち、違う環境で育って独自の価値観を持っています。そもそも、誰とでも仲良くなれる訳がない。
自分を大切にしようとしない人まで、大切にしようとしてはいけない。自分を雑に扱う人まで大切にしていたら、搾取されるばかりです。
批判してくるような人に、自分よりもスゴい人はほとんどいない。批判は負け犬の遠吠えくらいにスルーしておけばいい。
大丈夫です。 あなたが心配しているようなことは、絶対に起こらない。
悪口を言われたら、あなたの勝ちです。悪口を言ってくる人は、健全に努力するよりもあなたをけなすことを選んだのです。それは、あなたに自分の負けを認めたようなもの。後ろめたいことがないのなら、そのまま自分らしく生きていってください。そのうち、悪口を言う人はいなくなります。
世の中は嫌われた者勝ちです。嫌われるからこそ自由が得られて、人と違うことに挑戦できる。大きな幸せと成功を得られるのは、嫌われがちな人です。誰にでも好かれるような人は、誰にも嫌われない人は良くも悪くも平凡に生きる人です。
嫌われることは自由の始まりであり、幸せに向かう為のステップです。嫌われることを恐れなくていい。
復讐なんてしなくていい。人を裏切るような人は必ず自滅するのですから、あなたから手を下す必要はありません。
悪口はあなたが受け取りさえしなければ、傷つく力を持ちません。そして、言った本人に返っていくのです。
頑張ればうまくいくなんて、うまくいった人の話を鵜呑みにしてはいけない。頑張ってもうまくいかないこともあるし、努力できない環境に置かれていることもある。そんな時は頑張るよりも、うまくやることの方が大切。
人のことを勝手に自分よりも恵まれていて幸せな人だと決めつけて嫉妬するのは、自分勝手な主観で自分の不幸を嘆いて努力したくない人の醜い言い訳。
「かわいそうな私」を武器にして、被害者として優しくしてもらうことばかり求めていたら、永遠に不幸を必要とする人生になります。幸せになるには、被害者である自分を卒業して今の自分にできることをやることです。
誰に好かれるとか嫌われるとか、そんなことで心を動じさせなくていい。自分が自分を好きでいられれば、それでいいのですから。
他人にやったことも、してあげたことも、そのまま自分に返ってきます。人間は自分の行為と言葉の主語を区別することができないので、人にしたこと言ったことは自分にしたのと同じことになります。誰も見ていないところでも、自分の行いや言葉には気を付けましょう。
わざと嫌がることをしてくる人は、精神構造がおかしいのです。嫌がらせをすることでしか、自分をアピールすることができないかわいそうな人です。相手にしない方が、お互いのためになります。
あなたの悪口を言う人は、あなたのことを脅威だと思っています。どうでもいい人の悪口を言う人はいない。つまり、あなたはその人にとって大きな存在なのです。
無駄に反論してくる人は、自分に自信がなくてあなたを否定したいのです。あなたを否定することでしか、自分を正当化できない憐れな人なのです。許してあげてください。そして、無視してあげるのです。
うつ病で苦しんでいる人は、適当に生きることを自分に許してあげてください。人生には意味なんてありませんし、暇つぶしに過ぎないのですから。
他人にどう思われるのかより、自分がどうしたいのかを優先していい。批判したい人は何をしても批判し、あら探しする人は何をしてもあらを探し出すからキリがない。自分に嘘をついてまで、他人に合わせて自分を変える必要はない。
露骨に嫌な態度を取られても、自分を責めてはいけません。どんな理由があろうと、不機嫌な態度を出す人の方が、幼稚でどうしようもないない人です。
多くの日本人には自我がない。他人と自分の区別ができず、他人からどう思われているのかを自分の存在意義だと思い込んでいる。日本人は他人の視線に映る自分にしか興味がなく、現実の自分に興味がない人が圧倒的に多い。とりあえず周りに合わせて思考停止して、流されるままに生きている。
「我慢できる」ことが大人なのではない。我慢せずに話し合ったり、解決に向けて冷静に対応できることが大人なのです。
あなたを嫌う人は、あなたはあなたが思っているほど、あなたのことなんて嫌ってもいなければ関心も持たれてはいない。単純に、あなたが自分にとって都合が悪いから嫌いだと言っているだけなのです。嫌われたと感じても、そんな人に合わせて自分を変えてあげる必要はない。
自分を不幸をまるで自慢するかのように語る人は、過去の不幸を武器にして周囲から大切にしてもらおうとしています。思いやり搾取をされるばかりですし、突き放してあげた方が本人のためにもなります。
裏切ってきた人のことを憎み続けていたら、疲れるだけ。許してあげましょう。そして、もうその人のことは信じなくていい。