あなたは何も悪くない。 悪いのは、運命の巡り合わせであなたに与えられた環境です。 与えられたカードがどんなものでも、自分次第で人生は変えられる。 これは絶対的な事実です。
批判してくる人は、あなたを間違っていると思うから批判しているのではない。あなたのことが何となく気に入らないから批判している。人間は愚かなもので、自分の好きな人は全面的に肯定しようとして、嫌いな人は全面的に否定しようとするのです。批判されても、感情的になってるだけだとスルーしよう。
他人を羨むのはもうやめよう。 あなたからするととっても幸せそうに見える人も、心の中では不幸を感じていることは少なくない。自分の勝手なものさしで「他人は幸せ、自分は不幸」と決め付けることは、自分が幸せになる努力を放棄することにしかならない。
悪質な宗教はただの不安商売。すべての宗教が悪質な訳ではありませんが、人の不幸や不安につけ込んで食い物にすることは許しがたい。
嫌なことを言ってくる人に耳を貸す必要はない。わざと不快にさせるような態度を取ったり、言葉を使ってきてるなら、ただあなたを否定しているだけだからです。そんな人の話を律儀に聞いてやることはない。
失敗したとしても、それはあなたに「能力」がないからではない。「経験」が足りていないだけなのだ。やれば必ずできるようになる。後は運次第です。
大切なのは理屈よりも感情です。 感情的になり過ぎてはいけませんが、人間は感情で判断したことを、後付けで理屈で正当化する生き物です。理屈で生きようとすればするほど、退屈で義務感ばかりの窮屈な人生になります。正しさにこだわるのではなく、楽しさにこだわってみましょう。
みんなが言ってることが正しいとは限らない。みんなが言ってること、やってることに盲目的に沿って生きることは「惰性」でしかない。
非常識だと批判されても、気にすることはない。常識なんてものは、その人の頭の中で作り出したものであって、客観的な実態があるものではないから。常識的に生きることは、多くの人達と同じことをして生きるだけの退屈な人生を生きることです。
頭で考え過ぎず、心に従って生きた方がいい。思考よりも感情の方が大切です。他人への配慮と法律さえ守れば、何をしたっていいんですからね。
謙虚で自助努力を惜しまない人たちにしてあげた、ささいな優しさや親切な言葉は、後から大きな報酬として返ってくる。親切は決して無駄にはならない。期待してもしなくても、人にしたことは返ってくるのです。
失敗をしても信頼関係は壊れない。 不義理だけは一度でも終わりです。
人は誰しもが、一度や二度は他人に対して不誠実なことをする過ちを犯す愚かな生き物です。しかし、それを心から反省して、誠実であろうとする姿勢があればそれでいい。
自助努力する姿勢のある人には、かならず誰かが援助の手を差し伸べてくれるもの。何も心配することなく、社会に貢献して、自分の人生を実りあるものにする努力をしましょう。
未来のことは不確実。 大枠で決めて、細かいことは徐々に決めていけばいい。 どうなるか分からない未来のことを考え過ぎるより、どうしたいのかをまずは決めること。
わざわざ怒られるようなことをする人は、自分がいかにダメな人間なのかを確認するために無意識レベルで負の注目を浴びるようなことをする。幸せになる為の努力をする意思があるが、その能力がないことを確認して、努力してもダメだと思い込んで努力をしない罪悪感から逃れようとする。
人の痛みは、つらい経験をしたことがある人にしか理解できない。つらい経験は、あなたを思いやりある素晴らしい人格にする。
自分らしく生きることは、他人の迷惑を考えないで生きることではない。他人と自分を区別して自己責任で生きることです。
あなたを騙した人は、必ず他の誰かに騙されて痛い目をみる。人を騙す人は、信頼関係なんて築けないから。
嫌われることは怖いことじゃない。 だって、嫌われることで自由が手に入るのだから。好きでもない人と不自由な関係を続けるくらいなら、嫌われた方がいい。
行動できないのは、失敗することで自分の無力さに絶望感を感じたくないから。大丈夫、失敗しながらも試行錯誤していけば必ず上手くいきます。たとえ失敗に終わったとしても、他のことでその経験は活かされます。何も行動しなければ、本当に何も変わらないままです。
勝ち負けで人間の価値は決まらない。時に競走するべき時もありますが、それはあくまでも限定的なこと。勝ち負けにとらわれず、自分の価値は自分で決めよう。自分の価値は自分で決める自分の課題であり、他人が決める他人の課題ではない。
自分の気持ちに素直になろう。誰かに好かれたり、認められる生き方を選択する必要はない。自分が本当はどうしたいのか?に忠実に生きたらいいのです。法とマナーを守り、他人を傷つけることさえなければ、何をしてもいいのです。義務感で自分の生き方を決めることはありませんよ。
人の悪口いってるヒマに、努力した方がいい。悪口いってるヒマがあるような人は、人のこと悪く言えるような人ではないから。
人は変われる。今の自分のことがどれだけ嫌いだったとしても、本気で変わりたいと思って意識していれば、人はどのようにでも変わっていけるのです。まずは、今あるものに感謝して、今の自分にやれることから始めてみよう。