やりたいことがあるのなら、できるかできないかを考える前にまずは今、できることをやってみること。行動するから次の可能性が見えてくるものであって、行動しなければ何も次のことは見えてこない。
過去への後悔や未来への不安で心が落ち着かない時には「自分は今、ここにしか存在できない」ことを意識することです。過去と未来のことを考えないようにすればするほど、余計に頭から離れなくなります。今を生きる為には、今しか生きられないことを意識することです。
人間的な成熟は年齢や人生経験とは無関係。経験豊富で年齢を重ねていても幼稚な人は幼稚、経験が浅く年齢が若くても大人な人は大人。
何が起きたとしても、そういうものだったのだと受け入れてしまいましょう。過去を基点に考えるのではなく、今を基点に次のことを考えるようにすれば前向きになれます。次のことを過去を基点にして考えるから前向きになれないのです。視点を変えれば、いくらでも希望は見えてくる。
誰にでも長所も短所もあるように、誰にでも強いところもあれば弱いところもある。自分は臆病だとか、弱いと思う必要はない。
わざと相手を不快にさせるようなことをする人は、必ず不幸になりますし人生が上手くいくことは絶対にないと断言します。歪んだ人間性は、身を滅ぼします。
不機嫌で他人を動かそうとする人とは、関わってはならない。露骨に不機嫌な態度を出すことでしか他人とコミュニケーションが取れない未熟な人です。大人なら、相手に配慮しながら自分の伝えるべきことを伝えられるものです。
嫌われたところで、別にあなたには大した影響はない。自分には合わない人がいただけの話です。すべての人と仲良くなることはできませんし、嫌われたのならあなたからも嫌い返すくらいでもいいのです。
露骨に嫌な態度を出されても、どんな理由があれど、わざわざ嫌な態度を出した方が悪い。自分を責める必要はありませんよ。
他人に認められる必要はない。自分で自分を認めることができれば、それでいいのです。承認欲求を満たすよりも、自己実現欲求を満たしましょう。
過去にとらわれる必要はない、過去は活用するものだからです。
あなたが失敗したことはあなたしか知らないし、誰もあなたのことにあなたほどの興味はない。あなたの失敗を笑う人も、あなたを馬鹿にして安心したいが為に笑っているのであってあなたのことを本気で下に見ている訳ではない。
嫌われる勇気なんていらない。好かれるとか嫌われる以前に、誰もあなたのことをあなたほど気にもしていない。嫌われることを恐れることは、自意識過剰でしかありません。
他人に迷惑をかけずに生きることは不可能。生きているだけで、あなたは誰かの世話になり、迷惑をかけているのです。迷惑はお互い様なので、自分の思うように生きていいのです。誰にも迷惑をかけない、誰からも迷惑をかけられない人生なんて退屈なだけ。
選ばなかった選択肢のことは忘れて、選んだ選択肢を正解にする努力をしよう。人生に正解はない、正解は自分が正解だと思えるかどうかで決まります。
聞きたくない話を悪気なく聞かせてくる人ほど、厄介な存在はいない。悪気があろうとなかろうと、嫌なことをしてくる人からは離れていい。
他人にどう思われても関係ない。自分が良ければそれでいい。他人の思惑に振り回されて生きることは、他人の人生を生きることです。
嫌いな人のことを考えたら、嫌いな人に支配される。何であなたの大切な時間を、そんな人の為に使わないといけないのですか?嫌いな人のことを考えて、相手の欠点を見つけてあげるよりも、自分の成長の為に時間を使おう。自分の改善点だけ見つけましょう。嫌なことは、考えなくてもいい。
逃げることは悪いことじゃない。限界なら逃げ出した方がいいのです。限界なのに逃げられないのは、自己管理能力の低さです。時には逃げて自分を守ることも必要です。限界なら逃げてください。
人生は成功するよりも失敗する方が多い。失敗して本望だくらいに考えて、次々に臆せず挑戦するくらいでちょうどいい。
生きていること自体が当たり前ではない。なぜなら、この世に生を受けて、今まで生きてこられたこと自体が天文学的な確率で起きた奇跡だからです。あって当たり前なことは一つもない。幸せになりたいのなら、今あるものに感謝してみよう。人はみんな、様々な運命のいたずらで生きている。
自分が悪者にならないように取り計らってばかりいると、誰からも信頼されなくなりますよ。時には自分から積極的に責任を取る姿勢を持つと、信頼してもらえます。
話の分からない人に理解してもらおうとするのは無駄です。相手からするとあなたが間違っていると思われているからです。人間はお互いに、見たいものを見て、信じたいことを信じる未熟な生き物です。分かり合えないのならせめて衝突しない距離感を保ちましょう。
批判してくる人のほとんどは、自分よりも大したことはない。批判は大したことない人がするものだから。
仕事が向いてるか向いていないかよりも、周囲の環境との相性の方が大切。