会社を辞めたくても辞められなくて、多くの人たちが心と身体に鞭を打ちながら働いています。なぜ、人は辞めたいと思いながらも同じ会社で働き続けてしまうのか?また、なぜ辞められないと考えてしまうようになるのでしょうか?それは、会社があなたに一種の洗脳をかけているからです。(続く)
嫌なことを「やめて下さい」と伝えても、理由を付けてしてくるような人とはどんな関係性であっても縁を切ることです。自分のことしか考えていない人なので、分かり合おうとすれば都合良く利用されるだけです。
心を病みやすい人は、「もっと頑張らないといけない」とか「このままじゃいけないのだ」と、自分を責め過ぎてしまっている。頑張り過ぎなくていいし、このままでもいいのです。調子がいい時もあれば良くない時もある。「そういうものさ!」と現実を受け入れて、やれることからやればいいのです。
話の分からない人に理解してもらおうとするのは無駄です。相手からするとあなたが間違っていると思われているからです。人間はお互いに、見たいものを見て、信じたいことを信じる未熟な生き物です。分かり合えないのならせめて衝突しない距離感を保ちましょう。
つらい経験をした分だけ、人は幸せになれる。これは事実です。
無理に好かれようとして自分を変えるくらいなら、嫌われてしまおう。嫌われる勇気を持たないと、自分の人生は他人の人生になってしまいます。他人に嫌われないように違う自分を演じていたら、他人が求める自分になってしまいます。自分がなりたい自分になれればそれで十分です。
絶対に手放してはならない人は、つらい時に側にいてくれる人です。
健全な人は、相手を変えようとせず自分が変わる、不健全な人は、相手を操作し、変えようとする。
皮肉な反論ばかりする人は、自分は賢いと思い込んでいるだけの愚か者です。思い通りにならないことの方が多いのですから、上手くいかないことの方が多いのが当たり前。ネガティブな予測が的中するのは普通のことなのに、努力する人をあざ笑うのです。上手くいかない中で努力するのが人生の醍醐味です。
誰かを責めたくなる気持ちは、自分の弱さが原因です。
愚かな人は他人の欠点を見つけて優越感に浸る。賢い人は他人の欠点を見つけて自分を振り返る。
攻撃的な人は自分の不満を他人で発散していて、いつも快調に見える。周囲の人たちを犠牲にして、自分が幸せになっていることに自覚がない。その上、攻撃された方が悪いと意味不明な暴論を振りかざしていたりする。でも、こんな人はいつか必ず大きな不幸を経験する。大きな恨みを買っているからだ。
みんなと同じであること、誰からも嫌われないこと、これらが異常であってみんなと違うこと、誰かから嫌われていることが普通です。
他人への優しさを忘れた人は、残念な人生を生きることになる。自分らしく生きることは、身勝手に他人を傷つけてもいいということではない。そんなことをしていれば、自分らしく幸せに生きるつもりが、自分ばかり不幸になる生き方になります。
心配しなくていい。 どうにかなるから。 どうにもならないことはない。
人間をダメにする最大の原因はヒマです。人間はヒマになると、考える必要も無いようなことを考え始めたり、どうでもいいことが気になり始めて騒ぎ立てる。それなりに精神的にストレスがかかるくらい忙しい方が、本当に大切なことに集中していられますし、自分も成長していけるので心身の健康にはいい。
他人の欠点ばかり目に付く人は、自分に自信が無くて劣等感だらけです。なぜなら、他人の欠点を見つけるのがうまい人は、自分よりも劣っていそうなところを他人から見つけて、安心しようとしているからです。
嫌な人に嫌な事をやり返すと、不幸になります。 嫌な人がいるからって、あなたまで乱暴な態度を取ったり、暴言を吐いていい訳ではありません。 そんな事をすれば、あなたは信頼と気分を損ないますし、幸せはどんどん離れていきます。 いいですか?幸せな人は自分で自分の機嫌を取れる人のことです。
一緒にいて楽しい人よりも、つらい時に側にいてくれる人の方が大切にするべき人です。
「ありがとう」と「ごめんね」がちゃんと言えるだけで、人間関係は上手くいくようになる。
幸せになろうと決意さえ固まれば、必ず幸せになれます。なぜなら、幸せになると決意が固まっている人は、幸せになれる理由を見つけて行動できるようになるからです。不幸な人は自分が不幸になるような理由ばかり無自覚に見つけては、どんどん不幸になっているのです。
嫌われることで人は自由になれます。どうでもいいような人の顔色までうかがって、嫌われないようにしていたとすれば、それは他人に支配された不自由な生き方です。嫌われることを恐れず自分を優先するからこそ、自分の本当の幸せが見えてきます。嫌われるからあなたは自由になれるのです。
余計な事は考えずに、好きな事だけ考えていよう。 どうでもいい過去の事や、分かりもしない未来の事をグダグダと考えても時間と精神が消耗するだけ。 精神が消耗すれば、身体だって弱ります。 過去も未来も今この時には存在していないのですから、今楽しいこと、やりたいことだけ考えていればいい。
他人にどう思われるのかより、自分が自分を好きなのかどうかの方がよっぽど大切。どんな時も、大好きな自分でいられるように自分を振り返ろう。
嫌いな人のことは嫌いでいい。人を嫌うことに罪悪感を感じることはない。相性は必ずあるものなのですから、自分の好みを大切にしましょう。