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鍵山選手「（五輪に向けての課題は）やっぱり、ちょっと今日、細かいミスが出てしまったところがあったので、しっかりジャンプの調整もしなきゃいけないのと、もっともっとシニアらしい滑りができたらいいなと思います」
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〈世界選手権〉男子FS #羽生結弦 選手「すごく疲れました。すごく、自分のバランスが一個ずつ崩れていっていたので、なるべく転倒がないように頑張れたとは思っているんですけど、でも本当にひとつひとつ全然自分らしくないジャンプが続いたので、本当に大変だったなというふうに思います」
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羽生選手「（次の試合に向けての課題は）とりあえず、次の試合がどうなるか分からないんですけれど、時間があるのであれば、4回転半を早く練習して、まずは着氷させて、完成度を上げて、試合に組み込めるようにしたいなっていうのが、とりあえず今の目標です」
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羽生選手「全体的に感覚は悪くなかったので、練習でもあまりこういうパターンは出なかったんですけど、一気にバランスがどんどん崩れていったなっていう感じは自分の中ではしました。アクセルに関しては、もちろん4回半をやっているというのもあるんですけど、それよりも、」
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羽生選手「さっき言ったバランスがどんどん崩れていってる状態のなかで、うまく自分の平衡感覚というか、最後まで軸をうまく取りきれていなかったのかなっていう感じはしています。ただ、あまり大きな問題だったとは思っていなくて、ほんのちょっとずつ崩れていっただけなので、」
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羽生選手「トレーニングで頑張ってきたことだったりとか、あとは練習で注意してきたことだったりとか、そういったものはできたと思っています」
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〈国別対抗戦〉前日練習 #宇野昌磨 選手「（調子は）決して良いとは言えないですね」「今日、練習しているなかで、トリプルアクセル─4回転トウループをやってるときだけ楽しかったです。フリーで挑戦できたらなと思っていまして。他のジャンプに比べて、3A─4Tは意外と回転もまわっていて、」
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宇野選手「悪くないなという印象ではあるんですけど、他があまりにもひどいので、試合では高められるように最善を尽くしたいと思います」
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宇野選手「（靴が壊れたそうですが影響は？）そうですね、間違いなく影響はしています。前の靴は世界選手権までギリギリ持つように調整して履いていたので。正直、僕は世界選手権でシーズンを終えるつもりだったこともあって、靴の限界も来てしまい、急遽、靴を換えて、今回頑張ろうと思っています」
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宇野選手「（今大会はセカンドジャンプで3Tを跳べるように頑張る、と話されていましたが？）今回、4回転フリップ─３回転トウループを１本目で跳びにいくつもりでやって、失敗したら４回転トウループに３回転トウループを付けようと。言っておかないと逃げちゃうので、ここでちゃんと言っておきます」
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〈国別対抗戦〉前日練習 #羽生結弦 選手「今日やっと（14日間の）隔離が終わった状態なので、自分のけじめとして、しっかりと隔離期間を終えたうえで来ました。なので今日、本当に着いたばかりで、足が若干フワフワしているところがあったと思いますが、それを含めていい調整ができたと思っています」
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羽生選手「この大阪という地がいま大変なことになっているのは僕も重々わかっていますし、世界中、日本も、自分の故郷である宮城・仙台も、大変なことになっていることをわかりながら、複雑な思いでいながら、いまここにいます」
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羽生選手「いま僕にできることは、ここに立って、ここに演技を残していって、誰かの何かしらの希望だったり、心が動く瞬間だったり、本当に１秒でもいいので、1秒に満たない瞬間でもいいので、何かしら誰かの中に残る演技をすべきだなって思ってここにいます」
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羽生選手「（４Aは）このスケジュールで、さすがにアクセルに挑むのは無理かなということは感じています。実際に普通の試合以上に、いい演技をしなければいけないという意気込みを強く持っているので、だからこそ僕の気持ちを優先するよりも、みんなの力になれる演技をしたいなとまずは思っています」
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羽生選手「（世界選手権の帰りに）すごく空港がガランとしていて、そこで検査を受けたり、入国のいろんな手続きをして頂いたりしている最中に、『演技を見て勇気をもらえました』とか、『これから頑張ります』とか、 そういった声をいただけたことが、何より自分へのご褒美というか、報酬だったので」
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羽生選手「そういった演技が、本当に僕の演技は毎回毎回全然違った意味を込めて、また違った気持ちで滑っているので、少しでもなにか、今回は今回ならではのものを滑りたいなというふうに思います」
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〈国別対抗戦〉大会開催にあたり新型コロナウイルス感染症の検査が行なわれ、4月15日14時30分現在、コンペティションバブル内に入るすべての参加選手、コーチ、チームスタッフ、審判員、大会運営スタッフなど、全員の陰性が確認できたとのことです。 #figureskate
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〈国別対抗戦〉女子SP #坂本花織 選手「ステップの途中で「今シーズン、これで最後か」というのをすごく感じて、なんか『終わっちゃった』って、すごくそんな気持ちでした」「ルッツ（のアウトエッジ）をこの2週間いちばん練習してきたので、『それをしっかり発揮しないと』という気持ちで、」
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坂本選手「（ルッツの練習は）先生にビデオをいろいろな角度から撮ってもらって、「どういう入り方がいちばん合うか」「ジャッジ席やテクニカルの人から見て、いちばんアウトに見えるコースはどこか」と、細かくいろいろな方法を試してやっていました。毎日30分ぐらいはやっていたと思います」
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〈国別対抗戦〉男子SP #宇野昌磨 選手「チーム戦ということで、間違いなく僕が足を引っ張ってしまったなっていうのが演技後の率直な感想です。演技内容に関してもジャンプはもちろんのこと、つなぎやスピン、やはり、日ごろ試合に向けて練習を積み重ねているものの大切さっていうのを痛感しましたし」
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宇野選手「そもそも、まだ悔しがるという場所にも立てていなかったんじゃないかなと思いました」
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宇野選手「今日の演技で課題となったのは）プログラムの練習ですかね。単発のひとつひとつのジャンプは、自分の中で納得できるものが少しずつできていたんですけど、やはりプログラムの練習というのを、世界選手権が終わってからまったくしていなかったので」
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宇野選手「全部ひっくるめて自分の責任ではあるんですけども、現地に着いた時点で『やれることをやろう』と思ってきたので。このような結果になってしまいましたけれども、まずは明日のフリーを今日よりは足を引っ張らないように、精一杯の演技をしたいなと思っています」
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〈国別対抗戦〉男子SP #羽生結弦 選手「日本語のアナウンスだったので、自分の中であまり聞く気はなかったんですけど、宇野選手の点数があまり良くなかったというのは聞こえていて。彼はミスっちゃいましたけれども、彼の力とか、魂とか、そういうものを受け取りながら頑張れたと思います」
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羽生選手「あまり気にしないようにと思っていましたし、自分が一番貢献できることは自分の演技にしっかりと入り込んで自分のペースでやることだと思っているので。ただ、今日は本当に最後の最後まで、宇野選手とともに力を借りて滑らせていただいたなと思っています」
山と溪谷社のフィギュアスケート専門誌『Quadruple Axel』（クワドラプル・アクセル）のアカウントです。発売情報や取材雑記などをつぶやきます。