阿部公彦 ABE Masahiko(@jumping5555)さんの人気ツイート(新しい順)

大学入試センター理事長の頭越しだった入試政治。 失敗するのも無理はない… 「新聞を見るなり、何だ、これはと思いました。横見出しでバーンと「センター試験廃止へ」」 「《安倍政権の「教育再生実行会議」の検討内容》←こんなの、どうやってやるのかと思っていました」 asahi.com/articles/DA3S1…
2019年に大コケした大学の英語民間試験。なのに、似たような構図が都立高の英語入試で繰り返される懸念が。業者も同じ。 大丈夫ですか、教育委員会? ★記事は28日(水)の朝日新聞東京版紙面より。
古井由吉対談集『連れ連れに文学を語る』(草思社)を読む。どれもいい。中でも、vs蓮實重彦対談がいい。実は二人は駒場で二年間、同クラス。その割に接点が少なく、何とも言えない緊張感も。ただ蓮實さんの突っ込みでほぐれ、古井さんもなかなかの反応… まだネットにもあるkangaeruhito.jp/interview/13539
都立高のスピーキングテスト。 「3回のプレテストを見た教員らから、ベネッセコーポレーション(岡山市)が行う英語テストGTECのうち、中学2、3年レベルのGTEC-Coreと「酷似している」、「GTECを受けて準備する子が有利になる」との指摘があがっています」 元々それが狙い? asahi.com/edua/article/1…
ウクライナ市民につかまったロシア兵。 こういうのを見ると、100年前のアイルランド独立時の悲劇を描いた「国賓」(by フランク・オコナー)を思い出す。もともと近すぎる関係の両国。 twitter.com/B_B_spear/stat…
ウクライナで捕虜になったロシアの若い兵士。「ウクライナ行き」は演習かと思っていたとの証言。ロシア兵の多くは士気も低い。 twitter.com/EuromaidanPres…
AERAの都立高入試スピーキングテストの記事、とてもよく調べてある。印象的なのは「これでは、かえってしゃべれなくなる」という先生の悲鳴。まったく同感。 こんなテストの対策に時間を使っても、コミュニケーション能力なんて身につかない。 twitter.com/kaoruishida/st…
江利川春雄さん「授業でスピーキングに比重をかけたことにより、そのしわ寄せで、読解力などスピーキング以外の英語力に低下傾向が出たとみるべきでしょう。中学生の英語力低下の状況を考えると、スピーキングテストを導入している場合ではありません」 @gendai_biz gendai.ismedia.jp/articles/-/732…
念のため、おさらい。 安河内さんと当時の文科大臣・下村博文さんは、センター試験の英語を廃止し、民間試験で置き換えることを計画。センターの問題にあれこれ難癖をつけ、強引に民間試験型に寄せたのが今の「共通テスト」。元々中継ぎ扱いでしたが、民間試験計画が頓挫したので半壊状態で残った感じ twitter.com/jumping5555/st…
今朝の朝日新聞に、安河内哲也さんの「自分は、発音記号が読めるようになって英語力がぐんとアップした!」的な美談。しかし、センター試験の発音問題を滅ぼしたのはほかならぬ安河内さんの「ご指導」であることが、議事録に記録されている。 新聞はこういういい加減な人の記事を載せないでほしい。
椎名美智さんの「させていただく」論。今回は普及版。 「させていただく」と聞くと大興奮!という人でなくとも、語用論の面白さを知るきっかけに。 特に「ポライトネス」(第三章)というチョー面白い領域には注目。言葉と距離を考える理論です。私も文学への応用を検討中。 amzn.to/3f7IGX3
噂には聞いていたけど、ついに出た。 安藤宏さんの『太宰治論』(東京大学出版会)。40年書き継ぎ、原稿は数千枚に(今風に言い直すと1~2百万字?)。刊行予定が「20年以上遅れた」というのが壮絶。 冷静に距離を置いた安藤スタイルだからこそ書けた本。
この騒動、そもそもの原因は新学習指導要領の欠陥。「論理・実用」VS「文学」なる区分けがおかしかった。 気が早いと思うかもしれませんが、次の学習指導要領での改善に向けた準備をお願いしたい。 国語だけじゃなくて、英語もね。 twitter.com/00kubo_akira/s…
大学入試の大混乱が、都立高入試で再燃する危険。 ベネッセ版スピーキングテストは疑問符だらけ。 (*ハイライトは引用者)
日大事件。 理事・文理学部長の紅野謙介さんがメッセージを。 「本学の校歌に「正義と自由の旗標のもとに 集まる学徒の使命は重し」という一節があります。「正義と自由」、今はその言葉が空虚に響きます。」 「言葉を実のある言葉にしていかなければなりません」 全文→chs.nihon-u.ac.jp/kyomu/2021-12-…
ひどい論点ずらし。 学長独裁を進めて、上から大学をコントロールしようとしたのは文教族の政治家では?崩壊したのはこのシステム。 「全員学外」という形にして、大学を好き勝手に操ろうという意図が見え見え。「ガバナンス改革会議」のメンバーをみるとかなりびっくり(次) asahi.com/articles/DA3S1…
萩生田光一さま 英語民間試験ですが、一部政治家があの手この手の圧力をかけ、大学に入試での活用を迫っています。業者救済が目的のようですが、これは学習過程をゆがめ、大学生の英語力や学力全般の低下にもつながる悪政で、迷惑です。 萩生田さんのお力で、是非、また「ストップ!」をお願いします
入試改悪に対し問題提起した2018年2月10日のシンポ(東大高大接続センター主催)、数百人の聴衆の中で政治家は、おそらく吉田はるみさんだけでした。 #吉田はるみ u-tokyo.ac.jp/focus/ja/event… twitter.com/jumping5555/st…
吉田はるみさんは、下村博文さんらによる入試改悪・利権化のたくらみに対し、真っ先に声をあげてくださった1人だということは思い出しておきたい。#吉田はるみ twitter.com/harumi_ouen/st…
萩生田さんのポスターを拝見して、言葉にしようのない驚きを感じました。 twitter.com/shintak400/sta…
これじゃあ、結局は「英語の総合力」とか「グローバル人材」なんかどうでもよくて、高校生から「外部外国語試験」の受検料(&対策料)をむしり取るための文科行政と言われちゃう。 twitter.com/jumping5555/st…
やっぱりそうか~💢 お茶の水女子大学が新しい入試方式の導入を検討、文科省に補助金を申請したら、 「外部外国語試験を必ず使えというのが必須条件として課されました」とのこと(同大教授。下記p.163) なんだそりゃ。 圧力はどの政治家?山本太郎さん、板橋で立候補を! amzn.to/3iF9mjR
これはほんとうにそう。とくに言葉にかかわる会議では、哲学系の人や作家を入れてほしい。そして、言語教育についてまったく無知な産業界代表やら、業者代表やらが、ブドウの粒みたいにぶらさがった会議はいらない。 twitter.com/TNK_KNCH/statu…
ついでに言えば、私が一番気になるのは、河野さんの「スケープゴート政治手法」(Scapegoat politics)。メディアや官僚など、河野氏にとって安全にたたけるセクターをやり玉にあげることで、自分の人気を高める手法。いつか、中島岳志さんを突然個人攻撃したのもその一例。みんな、だまされないでね。