たったひとりでもいい 何度も、何度でも本がボロボロになるまで 読まれるマンガを描きたい。 あきることなく 何度も開いて絵を 見たくなるマンガを描きたい。 それが私のたったひとつの小さな望み。
2月11日で谷口ジロー先生が亡くなられて丸2年となります。先生がいらっしゃらないことは今もただただ寂しく、残念でなりませんが、亡くなられる数ヶ月前に、先生が手帳に書かれた言葉を改めて全文ご紹介したいと思います。
予想外にバズってしまいましたが、この番組で「新しい地図」のお三方に店内と本を面白く紹介し、草彅さんに本書をプレゼンしようとしてくださった新井見枝香さん(@honya_arai )の新刊『本屋の新井』が講談社さんから発売となりました! 読むとこの番組をもう一度面白く観られます!
なお、このあと本は稲垣さんによって元の場所にきちんと戻されていまして、番組では稲垣さんの本に対する豊富な知識と情熱に感動しました。『犬を飼う そして…猫を飼う』が紹介されなかったのは、単純に時間の関係だったようです! 稲垣さんにも知っていただきたかったのですが、残念…!
実は先月、香取慎吾さん、草彅剛さん、稲垣吾郎さんが出演されるAbemaTVの番組「ななにー」で本書が紹介される予定でした。三省堂書店神保町本店さんの「ゴールデンスポット」に置かれた『犬を飼う そして…猫を飼う』を、稲垣さんが、よっこらしょ!と西加奈子さんの本に置き換えるという衝撃が… twitter.com/nerolia98/stat…
【急告!】谷口ジロー先生国内初の研究本の発売が決定しました。 タイトルは『谷口ジロー 描くよろこび』、10/26ごろ平凡社さんより発売です。松本大洋氏のロングインタビューをはじめ、関川夏央氏、久住昌之氏、萩尾望都氏ほか多数の著名人による寄稿を掲載、と超充実…! heibonsha.co.jp/book/b373028.h…
こちらの作品ですが、2009年に雑誌「ビッグコミック1(ワン)』に発表されたもので、単行本『犬を飼う そして…猫を飼う』の最後に完全収録されています。 shogakukan.co.jp/books/09179256
不躾な書き方になりますが、『犬を飼う』と『百年の系譜』を続けて読むと、犬を最期まで看取れたとしてもこれほどに悲しいのに、元気な犬が家族から引き剥がされ、もう帰ってこないのはどれほどに理不尽で悔しいか…作品に込められた戦争への思いがより際立って感じられる気がします。
終戦記念日の今日、ぜひ多くの方に読んでいただきたいのが本書収録の、軍用犬と家族をめぐる物語『百年の系譜』です。 戦時下、多くの犬が軍用犬として徴用され、そのまま戻らなかった…その事実を『孤独のグルメ』の谷口ジロー先生が、戦争への思いを節々に滲ませながら描いた、知られざる傑作です。
『犬を飼う そして…猫を飼う』いよいよ明日発売! 谷口ジロー先生と同じ鳥取県出身の青山剛昌先生が、とても素敵な推薦イラストを描いてくださいました! コナンと猫、そして犬…この1枚の中にそれぞれの性格が滲んでいて、今にも新しい物語が始まりそうです…! 感動!
『犬を飼う そして…猫を飼う』、ついに完成!! 見本が届きました! カラーページも非常に美しく印刷されており、ずっと手元に置いていただきたい、正に「決定版」の名にふさわしい本になりました! いよいよ明日から順次店頭に並び始めます…!
『孤独のグルメ』の谷口ジロー先生が、すばらしい猫まんがを描かれている…! この事実と、谷口先生の描く猫たちの愛くるしさは、もっと広めて行きたいと思っています。
このたび、谷口ジロー先生の名作『犬を飼う』シリーズを、カラー原稿完全収録・新編集の決定版として6/29に刊行いたします! 書名は『犬を飼う そして…猫を飼う』です! このアカウントでは、谷口先生の超絶すごい画稿や、書店員さんからの熱い声を紹介し、盛り上げて参ります。