『孤独のグルメ』の谷口ジローが描いた、とある50歳のグラフィックデザイナーが、23年前に別れた娘と「再会」する話(1/7)
『孤独のグルメ』以前に谷口ジロー先生が描いた、今日みたいな暑い日によしずを買って、担いで帰るだけの話①
『孤独のグルメ』の谷口ジローが描いた、48歳のサラリーマンが14歳の中学生に転生する話。(1/9)
谷口ジローが『孤独のグルメ』連載開始直前に描いた、父親に長年のわだかまりを抱えたサラリーマンが、その父親の通夜のために久しぶりに帰省する話(1/6)
テレビ東京『新美の巨人たち』で特集された、『孤独のグルメ』の谷口ジローが描いた、真夏の暑すぎる日によしずを買って帰るだけのセリフのない漫画 (1/2)
今日みたいな暑い日によしずを買って、担いで帰るだけの話②
『孤独のグルメ』の谷口ジロー先生が、すばらしい猫まんがを描かれている…! この事実と、谷口先生の描く猫たちの愛くるしさは、もっと広めて行きたいと思っています。
テレビ東京『新美の巨人たち』で特集された、『孤独のグルメ』の谷口ジローが描いた、真夏の暑すぎる日によしずを買って帰るだけのセリフのない漫画 (2/2)
先日さいとう・たかを先生が亡くなられましたが、実は谷口ジロー先生は2013年にゴルゴを描き下ろされています(『ゴルゴ13』45周年企画)。一昨日、谷口ジローコレクションの編集作業中にその下絵が発見されましたので、完成版と共にご紹介。銃痕、そして硝煙…谷口先生久々のハードボイルド画でした。
『孤独のグルメ』の谷口ジローが描いた、とある50歳のグラフィックデザイナーが、23年前に別れた娘と「再会」する話(7/7)
終戦記念日の今日、ぜひ多くの方に読んでいただきたいのが本書収録の、軍用犬と家族をめぐる物語『百年の系譜』です。 戦時下、多くの犬が軍用犬として徴用され、そのまま戻らなかった…その事実を『孤独のグルメ』の谷口ジロー先生が、戦争への思いを節々に滲ませながら描いた、知られざる傑作です。
2月11日で谷口ジロー先生が亡くなられて丸2年となります。先生がいらっしゃらないことは今もただただ寂しく、残念でなりませんが、亡くなられる数ヶ月前に、先生が手帳に書かれた言葉を改めて全文ご紹介したいと思います。
2月22日は猫の日です。『孤独のグルメ』で知られる漫画家・谷口ジロー先生が、保護猫を飼い始めた実体験を描いた『そして…猫を飼う』、人間の身勝手さと、猫との暮らしの温かさ、両方が描かれた隠れた傑作です。谷口ジロー展で1000冊近くを売り上げた驚異のロングセラーをこの機会にぜひ! #猫の日
谷口ジロー先生が亡くなる直前まで描かれていた絶筆『いざなうもの 花火』は、内田百閒の『冥途』が原作で、人があの世へと吸い込まれていく様子が描かれています。全編通して鬼気迫る緊張感があり、何度読んでも背筋が凍ります。「生と死の狭間」を描いたこんな表現、他に見たことがありません…
こちらの作品は、谷口ジロー先生の『遥かな町へ』第1話です。谷口ジローコレクションの第2回配本として大好評発売中ですので、気になった方はぜひ続きをお読みください。約400Pの長編であり、世界から高く評価されている代表作です!shogakukan.co.jp/books/09179366
劇場版アニメ『神々の山嶺』、7月8日(金)より日本国内での公開が決定です。圧巻のB5サイズでお届けする谷口ジローコレクション版『神々の山嶺』第1巻(集英社)も、5月30日にいよいよ発売! 『神々の山嶺』が大きく盛り上がる夏がやってきます! twitter.com/itm_nlabenta/s…
『孤独のグルメ』に先立って描かれた『歩くひと』は、谷口ジロー先生が街を歩き回って、何かを発見したり体験したりすることの面白さを、強い意志を持って描こうとした初めての作品だと思います。描き込みやスクリーントーンの手法が段違いにパワーアップした作品でもあり、この雨の凄まじさたるや…
『孤独のグルメ』の谷口ジローが描いた、とある50歳のグラフィックデザイナーが、23年前に別れた娘と「再会」する話(2/7)
こちらの作品は1993年に「ビッグコミック」に発表された「シリーズ 欅の木」(原作:内海隆一郎先生)の中の一編『再会』です。単行本には、この作品を含め、合計8編が収録されています。どれも実に味わい深い作品ばかりですので、気になった方はぜひ! shogakukan.co.jp/books/09179372
2月22日は猫の日です。『孤独のグルメ』で知られる谷口ジロー先生は、行き場が無くなった保護猫をもらってくれないかという相談を受け、最終的には飼うことになった実体験を漫画で描かれています。世界の巨匠が猫との暮らしを実に丹念に描いた、隠れた傑作です…!
青山剛昌先生の『名探偵コナン』第100巻発売、おめでとうございます!青山先生も谷口先生も鳥取ご出身ということもあり、2018年『犬を飼う そして…猫を飼う』発売の際、青山先生には素敵な推薦色紙を描き下ろしていただきました。改めてご紹介します。色紙は現在谷口先生のご自宅に飾られています。
不躾な書き方になりますが、『犬を飼う』と『百年の系譜』を続けて読むと、犬を最期まで看取れたとしてもこれほどに悲しいのに、元気な犬が家族から引き剥がされ、もう帰ってこないのはどれほどに理不尽で悔しいか…作品に込められた戦争への思いがより際立って感じられる気がします。
こちらの作品は『歩くひと』の第15話「よしずを買って」です。発売となった『歩くひと 完全版』に収録されていて、雑誌掲載時と同じB5サイズの大判で、流れる汗の一滴まで鮮明に楽しめますので、ぜひ紙の本でもお楽しみください。他のエピソードも控えめに言って最高です! shogakukan.co.jp/books/09179336
【重要なお知らせ】世田谷文学館での谷口ジロー展は、今月末で閉幕です!!!
#孤独のグルメ』の谷口ジローが描いた、漫画家志望の青年が上京したその日に漫画家のアシスタントをすることになり徹夜した、昭和42年2月の話(1/8)