明日からついにJSCは一部営業を再開致しますが、お知らせやお礼がかなり溜まっております。 今日はひとつお礼を言わせて下さい。 JSC公式YouTubeですが、皆様の応援のお陰で、開設から僅か2ヶ月という期間で収益化をさせて頂ける運びとなりました。心よりお礼申し上げます。 youtube.com/channel/UCiImA…
晴れの日のシマヘビ放飼場は盛況です☀️
今日 5/23は『世界カメの日』 という日なんです。 身近な種から絶滅の危機に瀕している種、ありとあらゆる世界中のカメに対して、知識と尊敬を高めようという日です。 日本固有種であり、準絶滅危惧種のニホンイシガメの写真を載せておきます。 興味があったら是非調べてみてね! -カメ好きの巳継-
ついこの間、園内で捕獲したヤマカガシですが、体格が良く模様も美しかった為、展示生体(予定)としてジャパン・スネークセンターにて飼育をする事になりました。まだ人には全く慣れていませんが、様子を見ながら健康に育てていくつもりです。5月中は毒蛇温室にて様子を見ながら公開しています!
毎回まるで生きているかのように脱皮をしてくれるセンター生まれのアオダイショウ。昨晩、今年3回目の脱皮を終えてました。 脱皮殻はほとんど販売用なのですが、この子の殻だけは面白い上に測定しやすいので、記録用に残してあります。 数を集めれば、体サイズと成長度のいい比較材料になります。
クロクビドクフキコブラ -朝の寝起き3コマ- 『ヘ!なに!?』 『あ、カギ開けですか…?』 『なら大丈夫です…』
お部屋の掃除が終わると高速帰宅するアフリカニシキヘビさんの動画です。
急遽代打となったブッシュバイパーでしたが、無事に食べてくれました!!!
好奇心旺盛なちびっ子ヤマカガシ
先日お客さんから持ち込まれたヤマカガシの幼蛇です。採毒実演でもお話しておりますが、ヤマカガシは非常に強い毒を持つ毒蛇ですので、小さいからといって素手で捕まえる事は危険です。 首元にも毒を持っている為、咬まれていなくともヘビを触った手で目元や顔を触る事で毒が入る場合もあります。
ふれあいもできる170cmオーバーの立派なアオダイショウさん。 日本本土に棲む無毒ヘビの中では最も大きくなる種類で、2mを越えるアオダイショウも確かに存在はしますが、野生のヘビを離れて見るとだいたい少し大きく見える為、大抵は130~180cm程度です。
ワニガメはいつも水中で口を開けています。野生では、舌を使って『ルアーリング』という誘き寄せ行動して獲物捕らえるのですが、この個体は人に慣れたせいか、飼育員のいる方を向いて口を開けて待っています。 もしかすると、飼育員が『誘き寄せられて』餌を持ってくると勘違いされているの…かも?
園内のバックヤードで飼育中のアオダイショウを並べて比較してみました。 同じ種類でも、見比べると色味や模様、顔つきに個性があります。 ここでひとつ問題です。 この中には、同じ個体の脱皮前→脱皮後を紛れ込ませてあります。 回答、そして皆さんの推しアオダイショウをお待ちしております…
ひょっコブラ
カメラに興味津々なブラックマンバ
West-African Bush Viper “Atheris chlorechis” Photo by JSC
【理想】 撮影をしたいのにボールニシキヘビが執拗にキスを迫ってくる 【現実】 気になる熱源があるので探っている
写真の口元にあるたくさんの穴は鼻の穴ではなく、『ピット』という器官です。穴の奥には薄い膜があり、そこに赤外線が当たることで熱を感知できる仕組みです。ヘビ特有の器官ですが、ニシキヘビの仲間や夜行性の毒ヘビの一部に見られる器官で、ピットが目立たないヘビやピットを持たないヘビも居ます。
野生のヘビをよく見かける季節となりました。今年も既にマムシ、ヤマカガシといった毒ヘビの咬傷被害が幾つか出ております。 見かけたヘビの種類を瞬時に判別するということは、そう容易くはありません。 特に子ヘビの場合は尚更です。 一般の方は、ヘビを見かけても1m以内には近づかないで下さい。
えー…本日開園してはおりますが… 本日は土砂降りで通路が小川になっている為、ご来園はおすすめ致しません… こんな風な物好きなお方以外は…
大雨もすっかり止み、午後は時折晴れ間が覗く過ごしやすい天気のようです☀️ そんな中 そよ風に揺れる枝葉の隙間から差し込む陽射しを体に浴び、艶めかしい輝きを放つ美しきアオダイショウ…苔むした桜の木の幹にもよく映える… これだからヘビの野外観察はやめられないってばよ。
北海道のアオダイショウ個体群の中には、青色が濃く出るものがおり、ペット用としても流通されています。 ジャパンスネークセンターには本州産アオダイショウがとても沢山居るので、青が綺麗なものは選抜してふれあい要員として育成しています。 本州産アオダイショウも美しいですよ。
ヘビの正面顔シリーズ。 ヘビの中でも目がいいヤマカガシですが、これだけの眼力があれば狩猟能力が高いのも納得できますね。