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最近は若い世代の保護申請の同行に行くことが多い。今日の方は家族関係の悪さからうつ病になり、昼夜逆転生活になりながらも通信制高校を卒業し、大学進学を目指していたが、コロナで家計が悪化し、奨学金という借金をしなければならないので断念した。生まれによって健康や将来展望を奪われるのが日本
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虐待やそれに近い被害を受けるなど親と同居し続けられなくなったら、実家を出て生活保護を受けるのが生存手段の一つ。友人宅に居候、ネットカフェで寝泊まりなどして実家を出れば申請可能。もし行くところがなくても相談してもらえれば何とかなります。
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POSSEに生活相談を寄せる若者のほとんどは家族関係に問題を抱えている。これは低所得層の若者が実家住まいで何とか生存していることの裏返しである。ビッグイシュー調査によれば、20~39歳、未婚の年収200万円未満の者のうち77.4%が親と同居している。親との関係が破綻すると生きていけなくなる。
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住み込みの仕事を過労うつで退職し、寮から追い出されて友人宅に居候していたという男性から相談を受けていたが、生活保護申請したらすぐに初期費用が出てアパートが借りられたらしい。生活保護ではこういうことが制度的に可能だし、これをやれば貧困ビジネスの施設は不要である。
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生活保護受給中に怪我をしているのに「就労しないと廃止する」とか、精神障害が悪化しているのに「作業所に行かないと廃止する」などとケースワーカーから脅しを受けているという相談を受けている。受給者を従わせるための常套文句になっている感すらあるが、これは「死ね」と言っているのに等しい。
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東海地方の50代女性。生活保護の受給中にケースワーカーの家庭訪問を受けた時、引き出しを全部開けられた。「就職活動をしないとお金を出さない」とも言われた。この自治体に来たのはDVから逃げてきたからなのに、「なんでこっちに来たのか」とも。これが生活保護のCWのハラスメントの実態。
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「生活保護は権利です」という言葉の虚しい響きはこういうところから来る気がする。この「権利」は従属と引き換えだからである。とすれば、この従属を断ち切る闘争なしに真の権利はあり得ない。
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改めて考えてみると、生活保護を忌避する要因は自己責任意識だけに還元できないのではないだろうか。生活保護を受けると深刻な従属を引き受けなければならないことがわかっているからこそ、避けるのではないか。理不尽な扶養照会に従う、劣悪な居住環境の無低を甘受する、CWのパワハラに耐える、など。
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大宮駅周辺で相談を受けています。先ほども親からの虐待で実家を出てきたという方でした。そういった方が利用できる場所が提供されていますので、ぜひご相談ください!
【年末年始に住居がない人や、家にいたくない人へ】自治体が無料でホテルを提供しています! blog.goo.ne.jp/posse_blog/e/7… #gooblog
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最大30万円の支援金支給、なぜ低調 国想定の約1割(朝日新聞デジタル)
#Yahooニュース
news.yahoo.co.jp/articles/92833… 要件が厳しいうえに、単身世帯だと月6万円しか出ないので、貯金のない人は生活保護を利用した方がいい。中途半端過ぎて使えない制度。
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今日の申請同行1件目。都内の30代女性。IT系のフリーランスだったが、コロナで仕事がなくなり、家賃滞納が続いてホームレスに。施設入所と扶養照会を避けたいということで、生活保護申請をためらっていた。交渉により両方避けられたが、制度的になくさなければ被害は続く。
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今日は都内で申請同行。80歳になる母親とその息子、義兄の3人世帯。10年くらい職に就けず、貯蓄で生活していた。しかし、貯蓄も尽き家賃を3か月滞納して裁判にかけられ、光熱費も滞納してしまい、保護申請につながった。生活保護の資産要件がもっと緩やかであれば、ここまで追い詰まることもなかった。
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生活保護は資産要件が厳しく、「身ぐるみ剝がされた」状態でないと受けられない。普通の労働者が使いやすい制度に改革していくことが必要だ。
生活保護制度の「抜本的な改革」を 「出入り」しやすい制度へ(今野晴貴) - Y!ニュース news.yahoo.co.jp/byline/konnoha…
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本当に痛ましい事件。極端な選択をする前に、生活保護など制度の利用、支援団体への相談をしてほしい。
「100円だけでも貸してくれませんか」特急電車に飛び込み心中 87歳母と52歳娘はなぜ困窮に陥ったのか(文春オンライン)
#Yahooニュース
news.yahoo.co.jp/articles/93a83…
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住居を失った方はぜひご利用ください。生活保護申請の場合にも同様にビジネスホテルが提供されます。 twitter.com/tocho_fukuho/s…
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本日の大人食堂でも生活保護と緊急一時宿泊の申請同行。30代男性は営業の仕事でノルマがきつく、部下への指導などで過労死ラインに及ぶ長時間労働でうつ病になり一昨年退職。傷病手当が切れ、その後コロナで仕事も見つからず、家賃滞納で住居も追い出され、路上生活に。貧困の背景には労働問題がある。
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生活保護の申請をしようとしたが、追い返されたという方はぜひご相談ください。
相次ぐ生活保護の申請拒否、コロナ解雇に追い打ち 相談員から「実家に帰った方が良い」 | 社会,政治・行政 | 全国のニュース | 福井新聞ONLINE fukuishimbun.co.jp/articles/-/110…
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社協の緊急小口資金は、全く「緊急」時に使えない。申請しても都内だと10日、他県だと2週間が当たり前。そもそも申請時に住民票や印鑑登録が必要で、住民票を移していない人はダメ。今日も手持ちが2000円しかないのに、住民票を移しておらず使えない人から相談。こうなるとサラ金を使うしかなくなる
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20時までの相談会を終え、新宿に行き緊急対応。30代女性の方で、コロナの影響で日雇いの仕事がなくなり、数日前からホームレスに。チャレンジネットに行ったが追い返され、GWになった。生活保護、社協貸付、住居確保給付金、チャレンジネットと制度はあるが、それぞれ排除される方が後を絶たない。
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本日は都内で申請同行。精神疾患で働くことができなくなり、派遣の仕事と住居を失うという方。一人で窓口に行った時には、申請するなら大部屋の施設に入ってもらうと言われた。コロナが広がる中、大部屋はありえない。貧困者は感染しても仕方ないという差別である。厚労省すら原則個室と言っている。
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今日は神奈川県での申請同行。50代母親はうつ病で仕事ができず、20代長女はコロナで仕事がなく、所持金が1000円のみ。保護申請はできたが、決定までのお金は社協で、というので社協に行くと、過去の借入の返済が終わっていないから貸せないと。いや、今困っているんだよ。両者とも命の危険に鈍感すぎ。
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都内でアパートから追い出されそうとの相談。コロナの影響で仕事が減り、収入減のため、今月の家賃支払いが遅れていたところ、明日強制退去させると不動産屋から連絡が来たという。こんなめちゃくちゃなことは許されない。法的には裁判所を通じて執行手続きを取らないといけない。
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今日生活保護の申請同行した方は、社協貸付を利用済みでもう生活保護を利用するしかない状況にあったが、親に連絡がいくなら受けないとの意向で難しさがあった。そもそも日本は扶養義務の範囲が広すぎ、虐待やDVでもない限り照会される。保護利用を妨げ、職員の業務量を増やして迅速な支給を難しくする
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生活に困窮して社会福祉協議会の貸付の相談に行ったという相談者が増えてきた。しかし対応がひどい。東京だと予約で一杯だから受付は5月とか6月に、と言われる。それだけでなく、「30万円給付金出るかもしれないから10万円しか貸さない」「消費者金融もあるでしょ」という暴言があったとの情報提供も。
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この間でコロナに関連する生活相談は4月からだけでも約80件寄せられている。典型的なケースは、飲食や風俗などでアルバイトをする20〜30代単身女性が、休業によって収入が減少し、生活困窮に陥るというもの。ほとんどが無貯蓄で賃貸住宅に居住していることから、家賃滞納からの住居喪失が危惧される。