ママ友に「昨日夫と喧嘩したけど、娘が察して明るく二人に喋ってくれてね、気まずかったから助かっちゃた。仲直り?うちは数日後に自然に解決する感じだよ」と言われて凍りついた。私もそうやって家の中で仲直りピエロをやっていた。親が謝罪で関係修復をせず、その間のギクシャクが辛かった。#面前DV
「凍りついた」と書いたけど、奥歯と膝がガタガタと震えた。 こんなに身近な人が、こうやって、無自覚で虐待をしているんだと思って怖かった。「そういう役目を子どもにさせると、将来メンタルを病むし、ぎゃく…たい…だよ?」と言ったら「そんな大袈裟なー!(笑)うちの子明るいよ」と言ってた。
想像力が豊かな方なので、その娘さんが無理をしてピエロを演じるところを想像して泣きそうになった。一応しつこめに「将来のためにすぐやめなよ」「マジで気をつけて」と言ってきたけど終始笑ってたし「夫婦喧嘩は自然発生だから辞めるとかじゃない」って。もう怖くてもう付き合えそうにない。
普通の人は「自分が100%正しい」とは思っておらず、何か指摘を受けると「あれ?間違えたかな?」と一度は自分を省みる。しかし、虐待、モラ、いじめ加害者は「絶対に自分が正しい」と思っている上に、指摘を受けると「攻撃された」と判定してキレる。 真剣に狂っている人の正義感ほど怖いものはない。
毒親やモラは「自分のジャッジを口に出してしまう」人が多い。知らない通行人やテレビを見て「何あの服」「うわ、ダメな親」「今の店員感じ悪かった。絶対育ちが悪い」「あの外人日本語下手」と嘲笑う。人の株を下げると自分の株が上がると勘違いして楽しんでいる。これを聞かされて育つ子はつらい。
普通の人は誰かが「つらい」と言ったら「どうしたの?大丈夫?それ代わってあげるから休んで」と質問や対応をするが、虐待、モラ、いじめ加害者は「こっちの方がつらい」「お前だけがつらいと思うな」と跳ね除ける。 助けるのは損、相手のつらさだけが認められるのはムカつくと思っているからです。
「明らかに子を愛していない態度の親」の家よりも「子を愛しているように見える親なのになんかこの家はつらい」っていう家庭の方が、本人や周りも精神的な虐待に気がつきにくく、治療にもたどり着きにくい。 更に本人も「この程度で虐待なんて…言わないよね。私が弱いだけ」と思いがちで逃げにくい。
両親の暴力を見て育った。 その仲裁をした。 両親が喧嘩をしそうになると無邪気なピエロのふりをしていた。 そんな経験はありませんか?実はそれ、虐待なんです。 #面前DV について知ってください。 youtu.be/F2UdNaUwxZM @YouTubeより
加害者は、攻撃中にこちらが黙れば「勝った」と思うし、数日黙っていれば「服従した」と思うし、更に期間があいても蒸し返されなければ「許された」と思うし、いつの間にか「とてもいい関係」なんて思い込み、こちらが限界に達して言い返すと理由が分からずキレるが、こちらは一度も許した覚えはない。
年末年始の親戚の集まりが地獄ってこんな感じじゃないですか。ちなみにうちの実家は毎年これです。#面前DV
#面前DV を受けて、怒鳴られて育つと脳の聴覚野が肥大し「聞きたくない耳」に育ってしまいます。 すると、注意しないと聞こえない、何度も聞き返す、聞こえているのに瞬時に理解できない、後から急に意味が分かって返事を間違えたことに気づく等の問題が出て、対人関係に苦手意識を持ってしまいます。
両親が不仲の家庭で育った子どもの多くは「自分がいい子であれば家がうまくいくかも」「自分が頑張れば両親が仲良く暮らせるかも」と思いがちです。しかし、幼い子どもには精神的な負担が多すぎる上に、大抵結果が出ないので病みやすく、貴重な子ども時代に甘えられなかったというダメージも残ります。
@KonnyakuSurvive フォロー外からすみません。私も全く同じことを思ってきました。 長い教師役生活で、スタッフやキャスト達からずっと「先生」と呼ばれているエピソードをバラエティで話していたので勘違いなされているのかと。最近は児童心理関連も話されるのですが価値観も情報も古くて、困ります。
つい昨日まで全然知られていないアカウントだったのですが、沢山の方に見ていただき、共感のお声とフォローをありがとうございます。 リアルすぎて怖いかもしれない面前DVの実情と、親の心理分析をnoteに書いてます。こちらも読んでいただけるとと嬉しいです。 note.com/m_dv
虐待、モラ加害者は、家では大暴れですが、外面はいいものです。それは真剣に狂う彼らの中にも「人に見せてはいけない顔」だという最低限の理解があり、外の世界での評価を下げないためです。また、家を「自分の所有する世界」、家族は「所有物」と思っているので、愛でるも壊すも自分次第と過信して
怒りをぶつけるために、物に当たる、物を壊す場面を見せるのも #面前DV です。大きな音や破壊音がトラウマになり、壊れた物を子どもが見ることによって「次は自分がこうなるかもしれない」という恐怖のメッセージを受け取ってしまいます。子どもの大事なものを壊した場合は一生忘れられません。
@movjirow 虐待の名前を知らないと心療内科等にもうまく伝わらないですよね。2004年から児童虐待防止法の改正で面前DVが正式に心理的虐待となり、2015年に警察介入ができるようになりました。小さい時の精神的な虐待の苦しみは大人になってから、爆発しがちです。ゆっくり乗り越えていけますよう祈っております。
「与えることが愛」だと思っている人がいる。 物や金を与えてさえいれば、逃げていかない、どんなにぞんざいな態度をとっても許される、詫びも言葉や態度ではなく物で、与え続ければ大丈夫、こんなに与えてやっているんだから裏切るな、この関係から逃げる事は許さない、と考えている人は本当にいる。
「どうして怒ってるのか考えろ!」という人に明確な答えはありません。自分で分からないからご機嫌取りをさせたいのです。 相手の回答を聞いて、いいのがあれば便乗することもあるし、全部「違う!」と否定し、相手が必死に考え苦しむ姿を見て楽しんだり、ひたすらの謝罪を求めている場合もあります。
親と信頼関係を築けなかった人は「怪我をすると怒られる」「風邪を引くと怒られる」と思っており、隠し癖がつきます。すると、親以外の人にも、報告や相談をすることが苦手となり、学校や会社で「仲良くする気のない人」「使えない人」と評価されてしまいがちです。人に頼れず困っているだけなのに。
毒親やモラが、他人の失敗や欠点を執拗に責めるのは「自分のミスじゃなくてよかった」と心底安心し「ミスをしていない自分には責める権利がある」と勘違いするから。更に僅でも自分に被害があれば「被害者様」の本領を発揮してたたみかける。 彼らが近くにいると、正常な人が失敗恐怖症になりやすい。
父が母の悪口、もしくは母が父の悪口を言う習慣のある家で育ったあなたは「自分で自分を責める癖」を持っていませんか?それは脳が、人の悪口を「自分の悪口だ」と勘違いしてしまい、長年自己否定を受けてきた結果なのです。でもあなたは悪くない。この記事を読んでください。note.com/m_dv/n/n91ef32…
虐待やいじめを受けて育つと自律神経にダメージを受けやすく、治療が進まない場合は虐待の後遺症の可能性があります。 原因不明の頭痛、目眩、立ち眩み、動悸、倦怠感、朝起きられない、手の震え、手足の冷え、強い不安、不眠、過眠、体温調節が変、喉がつまる、気候の変化に弱い、酷い肩こり腰痛等。
虐待親やモラは「察してちゃん」が多い。うちの親は「この荷物を運んで」とは決して言わないのに、私が荷物に気づかずに通り過ぎると「もう!ここ通るなら荷物を運んでくれればいいのに!」と言う。素で気づかない時も、気づいてもこれまでの失敗体験から手を出していいのか迷う時も結局怒られる。
毒親やモラは「大袈裟に言う」。落としてちょっと割れただけなのに「あー、もう粉々だ」少しこぼれただけなのに「わー!ベチャベチャになった」と過剰に言う。それは相手のミスを大きく表現し、攻撃力を高めるため。相手の罪悪感をたっぷり煽るため。