KAMEI Nobutaka(@jinrui_nikki)さんの人気ツイート(古い順)

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今日5/12、大学の担当部局から転送されたメールで、文部科学省の「各大学等におけるPCR機器の保有状況等について(調査)」というお知らせが届きました。大学病院以外のPCR機器の状況を把握したいのだそうです。連絡発出日は5/11でした。 政府が本気出したみたいです。 …今まで、何してたんでしょうか
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京大iPS細胞研究所の山中所長が、「研究所にはPCR検査ができる機械が30台ほどある。検査を増やせる」という趣旨の発言をしたのが、5/6でした。それを受けた緊急調査なのかな。 しないよりもした方がいいと思うので、批判はしませんけど。今頃何してるの?という気がしないでもありません。あまりに遅い
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スピード感のある政府であるのなら。 3か月くらい前? 今年の2月くらいに、こういう調査をしていてもいいはずですよね。 検査をしていいとか、させないとか、そういう議論の「前提」として、国内で検査する能力のデータくらいは把握していたはずです。 政府が調査を開始したのは、「昨日」(5/11)です
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この3か月間、政府が国内の機器の調査すらせず、根拠となるデータもないままに、検査能力の限界を理由にして検査の要望を拒み続け、人びとが自身の健康に関する情報を得る権利を制約した挙句に、様々なことが起きて、今頃本腰入れて機器の調査をしているとするならば。 これはやはり人災ではないですか
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検査を増やすべきか、制約すべきかについては、いろいろな要因があり、簡単には言えませんが。 「自身の健康状態に関する情報を得たい」というのは、幸福追求権という人権の一部であると思います。キャパシティがある限り、要望に応じるべきです。 政府はそのキャパシティ自体を把握していなかったわけ
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なにせ調査を開始したのが「昨日」(5/11)ですから。 検査と機器のキャパシティをデータとして把握した上で、やむなく幸福追求権を制約せざるをえなかった、という順序ではないみたいです。 権利を制約した上で、突き上げも批判も異論もあった上で、ようやくデータの把握に乗り出した、という政府です
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「スピード感ある!」 ・スピード感のある徴税 ・スピード感のある書類廃棄 ・スピード感のある定年延長 ・スピード感のある強行採決 「スピード感ない!」 ・スピード感のない検査 ・スピード感のない休業補償 ・スピード感のない10万円 ・スピード感のない布マスク配達(まだ?)
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日本で学ぶ留学生の人権を品定めし、削り取るする政策が、公然と出てきました。 「成績上位3割程度のみ=日本に将来貢献するような有為な人材」というのも意味不明。論理が飛んでいます 現金給付、留学生は上位3割限定 文科省、成績で日本人学生と差 | 2020/5/20 - 共同通信 this.kiji.is/63579656110515…
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インバウンドだのおもてなしだの技能実習だの特定技能だの。 金を使う消費者や、黙って働く労働者である限りにおいて、ぜひ来てくれという政策をしておきながら。生存権の危機の事態になったら、手のひら返しで、7割の留学生の人権を削除する。 そういう政府をもってしまったことを、私は恥じています
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SNSでの誹謗中傷の被害者に、「スルーしろ」「もっとうまく使え」などと言うのは。 犯罪被害者に対し、お前に落ち度があったと責めるのと同じだし。 いじめを受けた子どもに、友だちとうまく付き合えと言うのと同じだし。 ハラスメント被害者に、笑顔でやり過ごせと言うのと同じ。 明白な加害行為です
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権力をもたない個人を、匿名の無数のことばの暴力から守るために叫んでいる「誹謗中傷への批判」のことばを、権力をもつ政治家やその組織の側が、何かを隠蔽したり、提言や要望を封じ込めたりするために速やかに転用する恐れがあるので、気を付けて監視したいと思います (すでにそのような兆候が…)
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政府が緊急事態宣言を解除した程度で、安全になった、自由に行動していい、政府がそう言うから、と考える人たちがいたら。 この政府は、個人の生命と権利を守りませんよ。これでもし何らかの感染現象が起きたとしても、自己責任だとなすり付けられて、政府は責任を取りません。 自衛あるのみと思います
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"Black Lives Matter"を"All Lives Matter"にすり替えることの問題とは、論理的にはあれと同じです。 都知事が、関東大震災での朝鮮人虐殺犠牲者の追悼式典への追悼文送付を、「震災のすべての犠牲者への哀悼を表明しているから」という理由で取り止めたのと同型。公正さを装った巧妙な抑圧の技法です
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そこには具体的な加害と被害の関係があり、その特有の状況に鑑みて、「すべての」だけでなく「とりわけ被害をこうむった人びとの」という固有の意味が込められてきたわけです。その状況を無化し、被害側の当事者性を剥奪し、加害責任をうやむやの中に溶かし込む暴力という意味で、両者は共通しています
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コンゴの男性。5歳の娘の、切断された手足を見つめている。 当時の植民地支配者であったベルギー国王レオポルド2世に差し出すべき、天然ゴムの採取量が不足していたがゆえの懲罰であった。 今、アントワープで、その国王の銅像が撤去されている。その撤去に対して、苦情を述べる人たちもいるのだが… twitter.com/wingcommander1…
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恐れていたことが現実に。さいたま市の全市立学校で感謝の拍手を、という通知。 「だれがだれに感謝するか」などというのは、思想・良心の自由の最たるもので、行政や学校が児童生徒に権力で強要するものではありえない。 拍手する自由/しない自由。感謝する自由/しない自由。いずれも個人の権利です twitter.com/chie_sak/statu…
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問題点1) 進化および進化論を、誤って理解している 問題点2) 生物学の理論を、人間社会に粗雑に適用している 問題点3) 憲法改正という政治課題に対し、何らの正当化の根拠も提示していない 従って、読む価値がありません。むしろ、様々な方面に誤解を広めるだけの漫画です twitter.com/jimin_koho/sta…
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(進化や進化論に関わる語句を、人間社会に粗雑に転用することの危険性というものを、この百年近くかけて、多くの失敗とともに私たちは学んできたのではなかったのだろうか…と思うと、暗澹たる気持ちに…公党の公式アカウントですか…)
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どなたか、今の時代の「ゴジラ2020」を撮ってほしい ・ゴジラ来襲 ・首相はのんびり会食 ・被害が出ても4日間は自宅で我慢と指示 ・五輪があるから対策後回し ・対策措置で電通が中抜き ・再来襲の恐れの中、国会は閉会 ・対策は「憲法のせいでできなかった」 ・被害が少なかったら「民度が高かった」
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リメイク版「ゴジラ2020」では、「1-2週間の戦い」と叫んでいた政治家たちのことばが、いつしか「長期戦」「持久戦」へと変わり、ついには「新しい生活様式でwithゴジラ」などになり、しかしだれも責任を取らず、メディアも追及せず、政権がそのまま平穏に維持されていくシーンなどもぜひ映してほしい
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「Tokyo2020」が、まさか「Tokyoだけ除外の2020」になるとは、思いもしませんでした。 7/22に、GoToが東京を除外して始まるそうです。翌7/23は、東京五輪開会式の予定であった日。 来週は、「祭典の残骸としての休日」が並びます
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「拍手は要りません。拍手されると『死にに行け』と言われているみたい」 この一言は、かなりインパクトがありました。 拍手は、善意によって労働者に期待通りの役割を要求し、異論を封じ、個々の権利要求を退ける効果をもちます。 生徒十万人を拍手動員した教育委員会は、今頃何を考えているだろうか twitter.com/ichigo021456/s…
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2020年7月22日は ・過去最多の国内新規感染者を記録した日に、 ・人びとの移動を促進する政策を、 ・与党幹部への献金疑惑が報じられる中、 ・また、国会も首相会見も開かれず検証されない中、 ・政策の詳細が決まっていないまま、 ・何となく始めてしまった、 民主主義にとって恥ずべき日となりました
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「死ぬ権利」は、容易に「死ぬ義務」へとずらされます。「権利」の名において導入された措置が、どれほど「義務」に化けて振りかかってきたことか。 殺人事件をきっかけに議論を煽る政治家たちに、戦慄を覚えます。そういう風潮作り自体が生存権をすでに脅かしていることに、想像が及ばないのだろうか
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この記事で一番恐ろしかったのは、このことばです。 政府関係者 「五輪がなくなれば、政権はこの先の目標が何もなくなる」 私たちは、なぜこんな政府をもってしまったのだろう…。一体何のための政府? 五輪成否、首相の命運握る コロナ禍で中止なら大打撃―解散戦略も左右 jiji.com/jc/article?k=2…