イセキ アヤコ(@isekiayako)さんの人気ツイート(古い順)

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イギリスの小学校は年間通じてコス登校の要請が多く、我が家もこれまでローマ帝国人(歴史の授業)、シェイクスピアのキャラ(国語の授業)、科学者(Science Day) 、絵本キャラ(World Book Day)、全身ピンク(Pink Ribbon Day) など数々の試練を乗り越えてきました。来週はノルマン人のコスで登校です。
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曽祖父が1933年に描いた日本画を見たのだけど、女性のファッションがめちゃくちゃアール・デコ。
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曽祖父の作品はいろんな国に散らばっていて家族もどこにあるか全ては把握できていないのですが、このツイートをきっかけに大英博物館にも木版画が所蔵されていることがわかりました。灯台下暗しでした。大英博物館のアーカイブ室と連絡がとれたので近々見に行ってきます☺️ Twitterに感謝です。 twitter.com/isekiayako/sta…
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息子(13)が通っているイギリスのボーディングスクールの頭髪についての校則。「人工的なピンクやブルーやグリーンといった色は認められないが、人間の持つ髪の色なら何色でもよい。」だから、息子は日本人で黒髪だけれど、プラチナブロンドに染めても、赤毛にしてもよいのだそう。→
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エリザベス女王のロイヤルガーデンで庭師をしている友人宅へ手土産に持っていったケーキ。花はバタークリーム。(ロンドンのパティシエさん作。)喜んでもらえてよかった。🇬🇧🇬🇧🇬🇧
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今日は娘の小学校では左右違う靴下をわざと履いていかなくてはならない日で、でもそれがOdd Socks Dayと呼ばれるいじめ撲滅キャンペーンのアクションだと知らない人は通学途中に狂気の視線を向けてくるのでこのキャンペーンが世の中にもっと広まってくれと願うばかり。どうして左右違うのかというと、
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「人の個性はそれぞれ違っていてOK」「個性を尊重し合おう」というメッセージがあるのだそう。でもわざとド派手な靴下の組み合わせで主張しないと、単に履き間違えているか何かと思われてしまうのであった。※娘の学校では今日行われたけれどオフィシャルなOdd Socks Dayは11/15です。#ロンドン子育て
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Odd Socks Dayのアクションが行われたのは、11月15日〜19日がイングランドとウェールズのAnti-Bullying Week(いじめ撲滅週間)だからです。anti-bullyingalliance.org.uk/anti-bullying-…
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ちなみに「左右違う靴下を履いて登校してください」と学校から通知がくるので皆「明日は履かないと」と思って準備しますが、強制参加ではありません。イギリスの学校イベントはいつもそう。参加したがらない子がぽつんといても白い目でみたりしない。そして、履き忘れてくる子も各クラスに必ずいる。
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この国のそういうゆるいところが好きです。イギリスの初等教育では山のように学校イベントがあるのでそのたびに忙しい親は「またか〜」と思うけれど、学校はこういう社会的なイベントに参加するきっかけをくれているのであって、娘にもできるだけ体験してもらいたい。日々そんな思いの積み重ねです。
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娘(6)を学校へ迎えに行ったらでっかい犬のぬいぐるみを抱えて出てきた。クラスで「飼って」いて今週末は娘がお世話をする権利を得たのだそう。息子の通っていた小学校ではテディベアだったなあ。時代を感じさせるのは、息子の時は「飼育記録帳」が紙だったけど今はGoogle Classroomな点。校庭にて📷
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今朝のツイート、娘のクラスがどうしてぬいぐるみを「飼って」いるのかはこちらを読んでいただければわかります。息子の小学校時代に書いた記事です。 note.com/tinycrown/n/n5…
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息子(13)いわく、脚が不自由で車椅子に乗っている同級生が同じ乗馬部に所属していて、その子は乗馬がめちゃくちゃ上手らしい。脚で馬に動きの指示を出すことができないので、先がフワフワした鞭で馬にタッチして意思を伝えるのだそう。車椅子では走れない丘や森も、馬でなら楽しむことができる。→
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私も最近乗馬を習い始めたのでその感覚がどんなものか凄くわかる。馬と走ると楽しいし視界が開けて形容し難い開放感がある。普段が車椅子のひとなら余計にそう感じるはず。落馬の心配など勿論あるだろうけれど、乗馬を習わせようと考えたご両親にとても共感するし、乗りこなす彼をカッコイイなと思う。
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そして、息子たちの通っている学校は全寮制のボーディングスクールであり、車椅子の生徒が13歳という年齢で親元を離れ寮生活を送り、乗馬部にも所属しているという事実。バリアフリーの校舎、教職員のサポート体制、学校側は静かに全てを整えて子どもたちを受け入れている。#ロンドン子育て
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イギリスのボーディングスクールは裕福層の子どもしか通えないと思っている人へ。
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今年のクリスマスケーキ、この時期に咲く花ではないけれどクリスマスローズをアレンジメントに混ぜてもらった。バタークリームの花々は冷蔵庫から出してすぐよりもちょっとだけ常温に戻してから食べたほうがふわふわで美味しい。中のスポンジは前回は抹茶だったので今回はバニラで。🇬🇧🇬🇧🇬🇧
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このツイートについて今でもたまに聞かれるのですが、息子の小学校ではこの図書室はLibraryではなくRealm(王国)という名前で、図書係はWarden(番人)というのが正式名称でした。男子校ぽい。作ったのは学校内のけっこう若い先生で、アンティークの家具やらを集めてガーッと作ってくださったとか。→ twitter.com/isekiayako/sta…
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しかも小道具含め全部チャリティショップやローカル掲示板の不用品回収で集めてきたというからすごい。(若い先生ならではのパワー。私、無理。)というわけで何百年も前からある図書室ではなく、並んでいる本も現代の子どもたちが読むものにちゃんとアップデートされています。先生手作りの王国です。
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アンティークジュエリーにタンザナイトは使われていないので普段仕事で扱うこともなく、あまり気に留めていなかったけれど、英国宝石学協会の先生方が口を揃えて「タンザナイトは絶対に超音波クリーナーに入れちゃダメ!」って何回も言うから気をつけねばと思いました。
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ロンドンのV&A Museumの展覧会へ。宝飾界のレジェンドFabergéが制作した名作約200点を観てきました。第一次世界大戦では鍋などを作らされ、さらにロシア革命で国外へ亡命せざるをえず、失意の中で1920年に亡くなった創始者のカール・ファベルジェ。戦争は才能ある人々の創作も止めてしまいます。1/2
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この孔雀、卵から取り出せてなおかつカラクリ仕掛けで動くのです。2枚目の写真はプチポワン刺繡を宝石とプラチナと金で表現したもの。3枚目はフラワースタディと呼ばれる花の置物シリーズで、金、ネフライト、エナメル、ダイヤモンドでできています。水が入っているように見える花瓶はクオーツ。1/2
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イギリスのビスケット作家のエラさん。これまで作ってこられたビスケットの数々が面白くてTweetを遡って見てしまった。中世のタイルをイメージしたもの、古代ギリシャの陶片そっくりに作ったものなど。アイデアが素敵。それに、どれもどことなく可愛く仕上がっているのも好き。 twitter.com/EllaMcHawk/sta…
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今日、テムズ川沿いにあるMI6の横を通ったとき私が思わず007のテーマ曲を口ずさんだら娘(7)が「それ、小学校の遊び時間が終わる3分前に流れる曲! ママどうして知ってるの?」と。娘のクラスではこの曲がスタートしたら遊びをやめ、3分以内にお片付けのミッションを終えないといけないらしい。→
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「ハートブレイク ホテル」という女性専用の宿泊施設がイギリスにできたらしい。滞在中はお酒や携帯電話やパソコンから離れ、ヨガのセッション、美味しい料理、周りの自然(ビーチあり)等でリフレッシュして失恋やパートナーとの別れから立ち直る手助けをするとのこと。theheartbreakhotel.co.uk