前川喜平さんがまた、国民が思っていることを勇気を持って述べられた。政府の対応の遅れと情報不足で、コロナで亡くなる方より、経済的困難で亡くなる方のほうが増えてしまうのではないかと言う心配だ。具体的で積極的な経済支援策を早急に手当てをしていく必要がある。headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200306-…
小池都知事が東京五輪の中止はまずあり得ないと述べたようだ。舛添前知事は4月末までにコロナが収束しなければ五輪はアウトだろうと述べている。最悪の場合を想定して、様々なプランを策定しておくことが肝要と思う。あり得ないと言いながら、様々なプランを水面下で練っておられるのならば良いが。
コロナウィルス対策関連ではあるが、首相に権限を集中させる緊急事態宣言を可能にする法律ができた。もし首相が信頼できる人物であるならばそれも良かろう。しかし首相が嘘、隠蔽、ごまかしの人物だったら国家は極めて危うくなる。その首相を追及してきた立憲民主が法案に賛成したことが理解できない。
コロナの対策は早期発見と感染者の隔離である。ウィルスを培養するには時間がかかるが、抗体の有無を調べるのはすぐにできる。その方法で韓国ではドライブスルー検査システムで1日1万件検査可能となった。感染者は多くなるが早く収束するだろう。隠蔽すれば長くかかる。日本も韓国を見習うべきである。
孫崎享氏によれば、東京五輪が開かれるか否かは①国際社会が日本を安全とみなすか、②国際社会全体でコロナウィルスが収束するか、で判断されることになる。現在は多くの国で日本は安全と見られていない。またグラフのように中国以外では感染は急速に拡大している。5月までに①②共満たせそうにない。
香川県議会が子どもがゲームをする時間を1時間とする条例を作った。我が家もかつてゲーム好きの息子に1時間までと約束させたことがある。基本は家庭で決めることだ。香川県議会は3年前税金で海外旅行して殆ど遊んでいた過去をお持ちだ。子どもたちより前に自らを律するほうが先決ではなかったか。
宮城県の生んだサンドウィッチマンのファンで彼らの漫才やコントはみんな覚えてるくらい。昨日五輪の点火式で森喜朗会長が宮城県を宮崎県と、さらに石巻をイシマキと言い間違えられた際、式典に参加していたサンドウィッチマンはどんな思いでいたのか。それをネタにショートコントすれば良かったのに。
もし自分の一言が原因となり、部下がそれに従うために隠蔽と改竄を指示し、指示された部下が国民のために抵抗するも強要され、それが原因となって自殺したとしたら、あなたはどう振る舞うのだろうか。なぜ謝罪する気持ちにならないのか。赤城俊夫さんのためにも、森友事件は再調査されなければ失礼だ。
宮城県の生んだサンドウィッチマンのファンで彼らの漫才やコントはみんな覚えてるくらい。昨日五輪の点火式で森喜朗会長が宮城県を宮崎県と、さらに石巻をイシマキと言い間違えられた際、式典に参加していたサンドウィッチマンはどんな思いでいたのか。ちょっと何言ってるかわからなかったろう。(再)
小池都知事が週末外出自粛の要請をされた。東京五輪の実現のために感染者の数を少なく見せ、東京はコロナを抑えている如く厳しい要請を避けて来られたが、延期と決まった矢先にこのパフォーマンスだ。その間にコロナは広がってしまった。あなたは都民ファーストよりオリンピックファーストだったのだ。
久しぶりに辺野古を訪れた。90歳を超える島袋さんが基地反対のテント村に来ていた。軟弱地盤が見つかり、順調に行っても12年以上かかるのでお婆ちゃんの元気なうちに基地が完成することはない。だから自分のために反対しているのではないのだ。私心を捨てた彼女たちの島を愛する行為に頭が下がる。
辺野古には弾薬庫があり、かつて核兵器も置かれていた。非核三原則で日本に核はない筈だが撤去されているか日本人で調べた人はいない。米ロのINF条約が撤廃され中距離核ミサイルがどんどん作られるようになると、沖縄に核ミサイルが配備されないとも限らない。沖縄を核軍事力の要石にしてはならない。
トランプ大統領は中国ウィルスと中国を批判した。一方、東大の卒業式で総代の武漢出身の鄭翌君が、新型感染症を例に国や地域を隔てて医療を論じることは不可能と述べ、納得の行かない批判を受けても冷静で思いやりのある行動を心掛けたいと答辞した。批判より国を超えてウィルスに対し協力することだ。
カリフォルニア州では外出禁止・自粛令が出され、友人が釣りをしていたら罰金、スーパーの駐車場で友人と6フィート離れずに話していたら罰金(共に4万円)だったそうだ。接触の抑制を中途半端にすると、コロナは拡がり経済の落ち込みも続くと言う最悪の結果をもたらす。まずは接触を極力抑制することだ。
昨日はエイプリル・フール。でも直前に志村けんさんが亡くなるショックで今年はそれどころではないと思っていた矢先に、安倍首相が布マスクを全世帯に2枚配布しますと決めたとのこと。なかなかやるなぁと思っていたら、本当になさるようだ。今どきなぜ世帯に2枚?早急にやって欲しいのは減税なのに。
安倍総理、アベノタスクはアベノミクスが上手くいかなかったからとアベノマスクでは多くの国民は納得しないだろう。やるべきことはいかに早くいかに多量にのアベノマックスであり、減税もしっかりのアベノタックスではないか。こりゃまた失礼。
安倍首相は新型インフルエンザ治療薬アビガンがコロナにも効くと中国側から言われ、盛んに売り込み始めたが、注意を喚起しておきたい。なぜならアビガンは動物実験で催奇形性の可能性が指摘されているそうだ。なので、子どもを作りたいと思っている女性、男性には決して服用を勧めない方が良い。
安倍首相は事業規模108.2兆円の経済対策を行うと胸を張った。1人あたり約百万円か、なかなかと一瞬思ったが、政府のお金を呼び水として民間が拠出する分が42.7兆円、納税の猶予が26兆円の見込みで、また融資で返さねばならない財投が12.5兆円あり、差し引くと27兆円しかない。これではとても不十分だ。
強制力がある無しに拘らず、政府や自治体の休業要請によって店を閉じて感染の拡大を防ぐことに貢献する店には休業補償がなされなければならない。例えば従業員に給料の8割を補填するとか。それを約束することによって、安心してコロナ対策に協力できるのだ。そうしなければ閉店に協力できないだろう。
今度は全ての人に一律10万円支給の話が出ている。有り難いと思う方も多いだろうが、コロナがいつまで続くのか、早く収束させて欲しい、が共通の願いだ。一回だけの支給より、休業しても頑張って雇い続けている中小企業に、雇用調整助成金を簡単な手続きで迅速に支給することが一番効果的だと信じる。
とても悲しいことにコロナの治療に当たったお医者さんや看護師さんやその家族に対する差別が横行していると言う。今、命を顧みずにコロナと戦ってくれている医療従事者に私たちはもっと感謝すべきではないか。また、私たちのために開けているスーパー、コンビニ、ドラッグストアなどにも感謝しよう。
安倍政権「ガバナンス崩壊」のままで、「国難」を乗り越えられるのか(郷原信郎) - 個人 - Yahoo!ニュース 郷原氏の見解に全く同感します。森友、桜で窮地に追い込まれた安倍首相を、自殺者まで出しながら救おうとした財務省が国民への10万円支給に反対した為のガバナンス崩壊 news.yahoo.co.jp/byline/goharan…
孫崎氏によると、米国やドイツは日本のコロナに関する検査数が少ないので信頼できないと思って帰国させたりしていると言う。恥ずべきことだ。人口が日本の2.5倍の米国で検査数は402万、4分の3のドイツで173万に対して、日本の検査数は11.6万に留まっている。検査しなければ感染は潜航し広がるのみだ。
軟弱地盤が見つかったため、辺野古埋め立て工事の設計変更を国が沖縄県に申請した。見直しの過程で海面下90mまでマヨネーズ状の地点が見つかり、崩壊の恐れの指摘がありながら、再調査せず、業者から資金提供を受けた身内の技術検討会がゴーサインを出した。約1兆円の工事は米政官業癒着の極みだ。
政府は5年以上前から危険な米軍普天間飛行場の移設を5年以内にやると約束し、早期移設のためには辺野古が唯一と主張してきた。今回の設計変更で辺野古の工事ができたとしても2030年以降になることが明らかになった。早期移設ならグアムや米本土など候補地はいくつもあるのになぜ政府は交渉しないのだ。