Suzuki(@finto__)さんの人気ツイート(古い順)

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おれはこのままだと地獄ルートっぽいから、たまに思い立って道に落ちてるゴミを拾ってみたり募金してみたりして最後の審判の乱数調整してる
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世の中では何かを「知っている」ことの優位性を説く人が多いけど、"知っている"状態から"知らない"状態へは戻れないわけだから、実は「知らない」というのは「知っている」以上に特権的な状態なのである。子どもの発想が豊かでユニークなのも、彼らが多くを「知らない」からだ
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くるりの『ハイウェイ』という曲に「全部後回しにしちゃいな 勇気なんていらないぜ」という歌詞があって、その通りに生きていたら取り返しのつかないことになっちゃったけど、くるり好きだから全然いいぜ。これで、いいんだぜ
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おれは自分の人生に対する当事者意識が著しく欠けていて、その無自覚と世間知らずによって、実は見えない破滅の道を進んでいたんだということに後から(そしてもう引き返せないという段階になって)気づくことが多い
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最近はもうあんまり新しい音楽を追えていなくて、スピッツしか聴かない時期、KIRINJIしか聴かない時期、くるりしか聴かない時期、andymoriしか聴かない時期、星野源しか聞かない時期 を1年のうちに多毛作みたいに繰り返しているから、年々と偏った嗜好の耳になってきている
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おじさんがSNSに高級店の料理の写真を載せるのを気持ち悪がっていた友人が、社会人になってInstagramに高いお寿司やお肉の写真しか載せなくなってしまった。人はどうして・・・・・・
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男子校って身内だけでしか通用しない内輪のやりとりを"ハイコンテクスト"だと勘違いして、選民意識でキャッキャッする人が多いんだけど、インターネットもこれとほとんど地続きだから、あの気持ち悪い感じ思い出していつもイヤになるんだよな
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ただ落ち着いて話をしたいだけなのに、自分が否定されてると思い込むと一気に好戦体制に入る人がいて、母親がこのタイプだから今まで彼女とまともな話し合いができたことがない
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「人は簡単に変われない」というのは、他人のうちに形成された自分のイメージを変えるのが難しいという意味なんだよね
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成功した大人たちが口々に言う「やりたくないことはやらなくていいんですよ^^」という甘い誘いを真に受けて、本当にやりたくないことやらなかったら人生がおかしくなってしまいました^^
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この恋に落ちた人はこんな恋にも落ちています
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自分は"大人"になりきれずに、「大人のモノマネをしている子ども」だという感覚がずっとある
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もっと涼しくなったら好きな人たちと公園に行って、特に何もしたくない
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おれは就職するのがヘタクソなだけで働くのは好きなんだよな
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世間一般的な"幸せ"と呼ばれる状態に置かれた時に、それでも自分が幸せだと感じられなかったら本当に全てが終わってしまうような気がして、やっぱりどうしても ほんのり不幸で報われずにいたいという浅ましい気持ちがある
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「こんなことやってる場合じゃない」ことばっかりやってきた人生だった
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自分が小さい頃に "普通"とか"当たり前"とか思っていた成人(大人)の生活像が、いかに実現困難でアイデアルなものだったかということがこの歳になってよく分かってきた
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もう一度大学生に戻れるなら、自分から積極的に色んな人に話しかけて、色んなコミニュティに参加して、色んな挑戦と失敗を経験したい。当時の自分はあれもこれもくだらないと一蹴して、勝手に達観した気になって、結局そうして手元に残ったのは、自分の理解の範疇に収まるつまらないものだけだった
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外への開放性を失った先にあるのは、自意識の過剰と逃避の正当化、漠然とした自己嫌悪だけで、これだと適切な内省のプロセスも経られない。だから、大学生はあっちこっちに興味が移って、ふらふらしてるくらいがちょうどいいと思う
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おれたちが逆張りをしている間に逃した非常に多くの貴重な機会
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星野源が「恋」って名前つけた曲の中で「意味なんかないさ 暮らしがあるだけ」って歌ってるのかっこいい
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『チェンソーマン』って読み返すとやってることはジャンプの鉄則の「友情・努力・勝利」なのに、それをそう単純に見せない、予定調和からの"外し方"が抜群に上手かったんだなと思う。だからあくまで王道を行きながらも、「この作品の良さを理解できるのは自分だけだ」と万人に錯覚させられる漫画だった
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最近面白いことないなと思うときは、自分の感受性のアンテナが弱ってるだけのことが多いから、選り好みせずにとにかく色んなコンテンツに触れるといい
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創作やその発信は基本的に、「うまくできない」「うまく書けない/描けない」「うまく作れない」という諦めを自身で潔く引き受けるところからしか始められない。うまくなってから、と架空の第三者に言い訳をしているうちに、日は暮れ、時は過ぎ、とうとう一生が終わってしまう
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「ありのままでいいよ」「そのままでいいよ」「頑張らなくていいよ」なんて誰も本気で言ってるわけではないから、耳が気持ちいいだけの甘い言葉に拐かされてはいけない。他人が貴方の人生を取って代わってくれるわけじゃない。地に足つけて、一つ一つできることを積み重ねていくしかない