原研哉(@haraken_tokyo)さんの人気ツイート(いいね順)

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グローバルな時代だからこそ、ローカルに潜む価値が相対的に高まる。グローバルな文化というものはない。文化の本質はローカル。ここに潜む価値をいかに最大化するか。そういう局面で働きたい。
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こんな風に思う人がいるとは。ふふ。realestate.yahoo.co.jp/magazine/fuufu…
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ロスで仕事をしている日本デザインセンターの大黒大悟が送ってきたもの。ビール飲んで問題を忘れる国はどこだっけ。ああ、アイルランド。スタウトか。
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松林図屏風のよう。吉野杉の密植の林。美しいというか、神々しい。人と自然が長い時間をかけてつくる景色。
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ニトロプラス・ニトロオリジン新VI 。同社は、アニメ、ゲーム、舞台演劇など様々な媒体・領域を通して独自のコンテンツを広く海外にも発信しています。その魅力を「キラキラとした瞳の輝き」と、「俊敏な生命感を感じさせる突起」で表現しています。ndc.co.jp/hara/news/
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『白』から10年。yomiuri onlineで2年ほど連載していた『白百』が書籍に。紙の本で読む言葉を書ける時代に生きていることを噛みしめつつ。明後日10日発売。
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絶対見ておいたほうがいい展覧会です。佐藤直樹「秘境の東京、そこで生きている」展。明後日、11まで。アート千代田3331。
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ひとつひとつ、ちゃんとやらないと到達できない。信じられないくらいにたくさんやらないと見えてこないことがある。どのひとつも手を抜けない。基本的な体力は大事だが、休息のとり方、身体の作り方も大事。一流の人はタフなだけじゃない。自己管理が上手いと、最近つくづく思う。
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原デザイン研究所で働いてみませんか?編集力と構想力、そしてそれを実現してしまう具体化への力が必要です。そろそろやりたいことをやってみたいと思っています。ndc.co.jp/hara/
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直面している問題。goo.gl/VLGvgI
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東京都現代美術館でヨーガン・レールを見る。素晴らしい。神の手のよう。本当に、大事な人が逝ってしまった。
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この国は観光国になればいい。ただ、その資源である伝統や文化をリアルに失いつつある。諸芸はさておき、米を食べず、急須でお茶をいれない。文化にグローバルはない。世界と混ざり合いグレーに向かうほど無価値になる。
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「人は、自分を助けてくれるものにお金を払う」昨日の松浦弥太郎さんのお話は勉強になった。アピールするとか、評価されるとかではなく、助けてあげられるかどうか。これがお金を払っていただく営みの基本。肝に銘じておこう。
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2020東京五輪エンブレムについて、10月5日、毎日新聞夕刊に原稿を書きました。
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原ゼミ生。壁塗りに集まってください。自分たちがこれから1年使う空間を、他者任せで掃除や塗装をやってもらうことに耐えられますか?デザインは掃除から、というより掃除、なのです。
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今朝の毎日新聞に2020年の東京オリンピックに関する意見を書きました。
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締切がせまっていますが、力のあるクリエイターに応募いただきたい。2025年はヒトと地球にとってクリティカルなタイミング。それを意識化する意味でも。大阪・関西万博 公式キャラクターデザイン公募kyodonewsprwire.jp/release/202110…
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人間は「私」という一世代を、なかなか乗り越えられない生き物。脳が私という幻想を作ってしまった。三世代後のことを考えて、目の前のトロを食べることを我慢できない。人類はよく考えるか、その程度の賢さであるということも自覚しておいたほうがいいのかもしれない。
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2020東京五輪エンブレムについて。10月5日、毎日新聞web版です。mainichi.jp/shimen/news/20…
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日本の企業は、あと10年間ほど、だましだまし行ければいいかと、本気で思っているのかもしれない。世界は「ものづくり」ではなく「仕組み」の時代に入って久しいが、そこに気付いている企業はひたすら「仕組みの仕込み」に勤しんでいるようだが。
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ピエール•エルメの青山店に、ついにイスパハンのパッケージが到着。約一ヶ月間、特別販売。ぜひ行ってみてください。
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ゼミ生達。いい答えを出そうとしないで、まずはたくさんトライしてみてください。結局、物事の上達や発見は「試行錯誤」につきるのです。下手な鉄砲も数打ちゃ当たるというけれど、多数を撃ってまぐれ当たりを期待するのではなく、回を重ねるごとに徐々に的の中心に着弾が近づいていく。
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ものを捨てるのも、整理術も、断捨離も、翻って考えれば「わたし」をどう始末するかということに繋がる。ものの所有も、思い出の堆積も「わたし」の始末の仕方に起因している。整理術には哲学が必要のようだ。
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仕事は自分でつくる時代になる。デザインの仕事は価値の差配、微差のコントロール。自分の出来ることにどの程度の対価がもらえるかを考える。一方で、大きなお金はどのように循環しているかも知らなくては。
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評価されるのではなく、機能すること。地域が人口を増やしていくなら、都市よりも所得の多い事業を、地域に生み出す以外にない。眠っているものを資源と見定め、活用していく主体性と持続性。