「息子が彼女を家に連れてきたら焼魚を出して魚の食べ方を見てジャッジする」って話、いろいろとヤバいところしかないんだけど、とりあえず自分がジャッジする側と信じて疑わないのがヤバい。「うわ、ここんちの親、下処理してないじゃん。ないわ~」と自分が彼女にジャッジされる可能性も考えてほしい
「帝王切開で生まれた子供はガマン弱い」なんかもそうだけど、クルクルパーな意見に対しては大体が「あなたの感想ですよね?」「なんかデータとかあるんですか?」「なんだろう、ウソつくのやめてもらっていいですか」で話を終了させられるのでひろゆきメソッドは万能。
「学校に縛られたくない」と不登校を選んだ小学生YouTuberが、卒業証書を破いて尾崎豊を歌う動画をアップしたらしいけど、彼が縛られてるのは学校ではなく親なんじゃないかという邪推が止まらない。
夫に「ダイエット中だが昼にビッグマックとポテトのセットを食べた。いつもはサラダを選ぶがどうしてもポテトが食べたかった」と自白したら「ポテトは野菜だから大丈夫。八百屋で売ってるし」と言い出して今日も最高だった。
「誹謗中傷で人を殺した人が罰せられることはない。しかし罪の意識が植え込まれ、その後の人生で度々自分の罪を思いだす」ってツイート、そもそもその手の人間は罪悪感なぞ持たないだろうし「別に誹謗中傷したのはあたしだけじゃないし〜」と何ひとつ変わりない日常を過ごして天寿を全うすると思う。
「素晴らしい第一歌集を出していただくために私も精いっぱい支えたいと思います。そやから先生のそばにおること悪く思わんといてくださいね」 かつて柏木学生が貴司に吐いた「舞のことはこれから僕が支えていきます。安心してください」の本歌取りである。#舞いあがれ
子供の頃、直飲みが普通だった私にとって「ジュースをストローで飲む」ってのは特別感のある楽しいイベントだった。大人になった今もストローは気分の上がるアイテムなので、ストレスの権化みたいな紙ストローに「ストロー」を名乗ってほしくない。おまえなんぞ”トイペの芯もどき”でいいわという思い。
「バカになる」「時間の無駄」とファミコンも買って貰えなかったので、大人になってから10時間ブッ通しでドラクエをやるような人間になってしまいました。子供に一番悪影響を及ぼすのは合成着色料でもゲームでもなく、過剰な抑圧だと思ってる。
渡部さんは主婦層に人気があったと思うんですけど、彼女たちからすれば「奥さんが1歳児の子育て真っ最中によそで複数の女性とセックス」はもう万死に値するので、これからが本当に大変だと思う。
「これで人生決まるわけじゃない」とか「努力は無駄にならない」みたいな慰めの言葉、若い頃は陳腐で無責任なセリフだと思ってたけど、中年の今「あれ、全部マジやん!」となったので人生の伏線回収スゴい。
柏木学生の「オレ、お前のことが好きだ」にはビタイチときめかなかったけど、大河内教官の「右を見ろ」でズキューーーーーンとなった。結婚してほしい。#舞いあがれ
スマホの画面に「TLやトレンドワードは世の中の一側面でしかありません」と油性ペンで書いておきたい。自分の思った結果が得られなかったからといって「不正投票だ」と騒ぐような人間には決してならぬよう頑張りたい。
子供たちのジェンダーバイアスをなくすために、主人公を女性にして鬼と話し合いで平和的に和解する「桃太郎」。ツッコミどころしかなくて笑ったんだけど、そこまでやるなら、きび団子ひとつで命懸けの仕事をさせられるイヌ、サル、キジの労働搾取についても問題視してほしい www3.nhk.or.jp/news/html/2021…
間違いを認めて真摯に謝罪をしている人に対して「頭の下げ方が悪い」「謝ってすむ話ではない」と難癖をつけたり、「そういえば前にもこんなことが」と別件逮捕し始めたりするのは、単に嫌いな人間をボッコボコにしてスッキリしたいだけにしか見えないので、何らかの主張をしたい時には非常に悪手。
「双子ベビーカーがバスに乗車拒否された」って話に「ベビーカーがダメなら抱っことおんぶで乗ればいいじゃない」とコメントしてる人がいて、めちゃくちゃマッチョな怪力マリー・アントワネットが浮かんでしまった。
「鬼滅の刃」の作者が女性と判明して炎上って話。毎度のことながら「炎上してるらしい」というツイートしか見つからないので真偽はさておくとして、「吾峠呼世晴」という一見して性別不明のペンネームを使っているのは興味深い。あからさまな女性名だと先入観に邪魔される的な不都合が生じるのだろうか
いちいち「フォローを整理させていただきます」とツイートしてからリムーブする人がいるらしい。本人としては生殺与奪の権を握ってるつもりなんだろうけど、単なる失礼な人にしかみえないし、「これから屁をこかせていただきます」と宣言してから目の前で屁をこくのと同じようなもんだと思う。
早く自粛生活から解放されたいとあんなに願ってたのに、緊急事態宣言が解除される感じになってきたら「もうこのままでいい。ずっと引き籠ってたい。おうち大好き」ってなってて、いままでだいぶ自分を偽って生きてきたことがわかった。
「チキチキ国会議員だれが一番燃えるか選手権」が開催されてるとしか思えない。 asahi.com/articles/ASP2L…
「イジメをした人間は不幸になればいい」と思うけど、あの手の人間にはある種のリーダーシップやコミュ力があり、悪知恵もよく働くので、世の中を上手く渡って幸せな生涯を全うしてしまうイメージ。そもそも罪の意識がないので良心に苦しめられることもない。ある意味、最強の人種といえる。
夫のモラハラで苦しんでいた友人から「ようやく離婚できた」と連絡を貰って、思わず「おめでとう!!」と口走ってしまった。子供の頃は「離婚=不幸」と思い込んでいたけど、「新しい人生のスタート」という意味では、結婚も離婚も同じだし、離婚に「おめでとう」も大いにアリだと今では思える。
増田明美さんの女子マラソンの解説、親しみやすくていいんだけど、突然「〇〇選手はスキンケアが好きで、彼氏もちゃんといてすごいんですよ」みたいなことを言い出すのでめちゃくちゃハラハラする。
「『誹謗中傷で落ち込むヤツはSNS向いてない』は間違い。誹謗中傷するヤツがSNSに向いてない」って主張にはあんまりピンとこなかったんだけど、とりあえず一番SNSに向いてるのは、どんな意見に対しても「お前がそう思うんならそうなんだろう。お前ん中ではな」と流せるタイプの人間だと思う。
「運動会中止で泣き出す児童」のニュースに対して「いや、むしろ喜んでる子供も多いだろ」の意見で溢れるタイムラインを見て「陰キャ最後の楽園ツイッター」を実感。
「こもりびと」は「ひきこもり」よりも温かみのある名称をと名付けた神奈川県大和市の独自の呼称らしいんだけど、むしろ腫れ物が際立った気がする。自虐でありつつもおかしみとウイットが感じられた「自宅警備員」のネーミングは秀逸だったんだなと今更ながら思う。